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WOTEアロマセラピスト認定講座&セドナツアー2011 アーカイブ

2011年11月11日

WOTEアロマセラピー認定講座&セドナツアー レポート 1 - 準備編

ツアーの開始日が10月26日、ちょうど飛行機の中で新月を迎えました。
その新月が今朝5:16に満月になりました。
ツアーで受けとってきたものが、それぞれの中に満たされていき、これから、あらゆる場面で顕現していくんじゃないかなって、なんだかとってもワクワクしています。

CIMG6173.JPG<講座の最後にバリーさんからプレゼントされたクリスタル。
福島のとある場所から出る御神水とモミ(バルサム)さんと今日の満月に浸して、ピッカピカです。>

今回のセミナーは、WOTEの創始者であるバリーさんから直接にレベル1のクラスを直接学べるという、本当に貴重なクラスでした(現在は、通常、レベル1は、バリーさんたちの生徒さんで先生になった方が教えています)。それに加え、シンシアさんのスペシャルな女性性のワークと、ドリーム・ロッジ・セレモニーも一緒にやってもらいました。

barryhuggingcypress.JPG
WOTEにあるメディスンホイールを守るサイプレスさんをハグハグするWOTE創始者バリーさん

本当に本当に濃いい3日間でした。

地球に存在するさまざまな生き物(植物自身も含む)のお薬としてのアロマセラピーとはどうゆうものか、植物さんたちの助けを借りて地球さんと調和していく、それは、クリエーター(創造主)と調和していくことと同じなんだけど、それをどうやってやっていったらいいのか、そしてもちろん、30数種類の基本的な精油の肉体・感情・スピリットに対する作用と使い方や、さまざまな体や心の不調時にどうゆう精油を使ったらいいかということを学んできました。
いったい、通訳した私自身も、参加者さんも、どうやってこの大量の内容を、3日間で終えたのか、さっぱりわかっていません(笑)。

でも、でも、わたしたちは、情報とか知識ではなくて、Wisdom of the Earth=大地の叡智を学んできました。それは、内なる『知っているという』感覚を呼びさますもの。だからいいの。植物たち、バリーさん、シンシアさんからの言葉だけではなくて、ハートのエネルギー的なノックで、私たちのハートの中でも必要な叡智が目を覚ましていくはずだから。言い訳ではなくってよ(笑)。

実は、今回のセミナー&ツアーは、
私が開催している「エッセンシャル・エッセンス ヒーリング&チャネリングWS」に参加してくださったアロマセラピストさんに「どうしてもこれを学びたいから、セドナにつれて入れていって欲しい」と頼まれて、企画を始めました。
といっても、私は企画の段階から、すべて植物さんに委ねる気持ちで進めました。

植物さんたちはもちろんそうですが、精油という形になった植物さんたちにも意識があります。
それは、クリエーターと調和し意識であり、大いなる叡智を持ってます。
WOTEの精油がどこにどう広まっていくかについて、関わる私たち(人間さん)は最大限のお手伝い(肉体を使ってやるしかないこと)はするけれども、決めているのは植物さんたち自身なのです。
だから、今回のツアーでは多くの部分を本当に委ねるということで、やってみようと思いました。
そして、【ゆだねる】っていうもの、私たちが植物さんたちを見習うべき、大切な資質だしね!

この惑星に存在するすべての者にとってのお薬/メディスンというのが精油の本来の使命だということもあり、私も、そのアロマセラピストさんも、今回は医療関係の方がご一緒してくれたらいいなぁ、と思っていました。「実際、そんな感じがするね!」なんて話していたら、2番目に手を上げてくださった方はお医者さんでした。おおぉぉ。

そして、なんとなく4人でセミナーをするイメージがあったわりには、ずっと参加者2名でちょっともったいないなぁと思っていたら、開始2週間前に1人も申し込みがあり、1週間前に最後の参加者さんが申し込んでくださって、見事満席になりました!
これまでのツアーで2週間前までに2人しか参加者がいなかったら、紙のようにひ弱な私の胃はもう、失敗した金魚すくいのポイのようになっていたに違いないけれど、今回はすべて植物さんたちにゆだねる決心をしていたので、心配ということをほとんどしなかったのよね。なので、ポイはこんな感じ(笑)。しかもなんの偶然か、そのお二人のご両親はお医者さんというではありませんか。うーん、おもしろい!

Goldfish_scooping_poi1.jpgポイ(笑)

もう一つ、ゆだねることの威力を見せつけられたのはこれ...
今回は、たぶん、100ページ以上のスライドとテキスト、そしてその他の資料を日本語にする必要があったのよね。その分量を見ると、ぞっとしたんだけど、まあ、なるようにはなるから、とにかく淡々と勧めましょうと、仕事の合間に翻訳作業をしていました。

資料のうちの1/3は翻訳しなくてもよいです、特に『精油の毒性についての神話』は難しいから必要ありません、と先生には言われていたんですが、やっぱり、とっても貴重な資料だったので、私としてはなんとかしたかったんだけど、これが本当に難しくてなかなか進まない(涙)。

WOTEの精油を使うときには、精油の中に含まれているある特定の化学成分のことを気にするということはほぼありません。なぜなら、私たちが精油を使うとき、特定の化学成分を精油から抽出して使うのではなく、さまざまな成分が複合的に存在している全体として精油を使うので、まったく作用が違うからです。しかも、一つの植物のすべての化学成分を解明することはいまだできていないそうです。
そうゆうこともあり、化学成分についての説明は、訳さなくていいと言われていたんだけど、『精油の毒性についての神話』は、一般には危険といわれている成分を持つ精油でも、なぜ安全に使えるのかということを説明する資料だったので、みんな興味があるところだろうと思って私はぜひ訳したかったの。
で、出発10日前ぐらいに取り掛かり始めたのだけど、19ページの資料のうち2ページ目であえなくギブアップ。数式とか、化学の計算とか、もう、すっごい時間がかかる。。。。

翻訳の業者に頼んだから、十数万円の見積もりになるものだったから、翻訳者さんに頼むのも無理(涙)。資料として渡すのはあきらめて、口頭での説明にして、他のもっと基本的な資料の翻訳に集中することにしました。
ところがですね、出発の1週間前に、英語が非常に得意なお友達に、ほとんど冗談で「やらなーい?」ってきいてみたら、あっさりOK。しかもありえない格安料金。でも、この分量、この内容で一週間は無理だと思ったので、できるところまででよいですということで、お願いしたのだけど、結局、2、3日で仕上げてくれて、それだけでなく、他の資料も手伝ってくれて、セミナー中にすべての資料をみなさんにお渡しすることができました。
私は昔、分野は違うけど、翻訳を仕事をしていたから知っているのだけど、
本当にあの分量、内容を、この時間でやるのは普通無理。
あんなに早くどうやってやったんだろう、本当に不思議です。
私にとっては、ヒーリングで病気が治ったり、人間関係が改善したりするより不思議。
本当に不思議。超不思議。お友達もすごいと思うけど、ここでもまた、植物にゆだねることの威力を実感です!

参加者4名で満員御礼&資料もバッチリで、いい感じで始まったツアー。
私たちを迎えてくれたアリゾナの空は曇り、だけど、空港からセドナに向かう途中の荒野の向こうにものすごい大きな虹のふもとまでくっきり見えました。

そして、翌日からいよいよアロマセラピー講座です。
まず、最初は、ネロリのアロマウォーターをいただいて、周波数を植物のレベルに高めることから
クラスが始まりました。

neroli.JPG


2011年11月15日

WOTEアロマセラピー認定講座&セドナツアー レポート2 - 講座編

セミナーの内容の一番の基本的なところは、4月に私がレベル1を受講したときと同じでしたが、今回は、それに加え、自分を愛することの重要性、女性性、スピリチャルなセクシャリティ、「信じることと知っていることの違い」といったことについて、フォーカスがあたるセミナーでした。
前回は、宇宙とか異星人のお話が結構あったのだけど、今回は、自分を愛することから、愛を広げていくことのお話が多かったです。
グループのエネルギーによって、話すことは変わるそうなんです。来年のセミナーが今から楽しみ!

Class3.JPG

何度も出てきた言葉は、「自分自身を愛すこと」もそうですが、「【ADORE】されることの大切さ」。
辞書で【ADORE】を調べると....
「...が大好きだ、...にあこがれる、...を熱愛する、...を尊敬の念とともに深く愛する、敬愛する、崇敬する、崇拝する、礼拝する」とあります。

90年代の初頭にちょっとはやったバンド「ストーン・ローゼス」の「I wanna
be adored」って曲を思い出します。

ただ、ずっと、「I wanna be adored (崇拝されたい)」ってただただ繰り返す歌詞なんだけど、私はこの曲が大好きで、大学生のときに初めてやってみたバンドで初めて人前で歌ったのもこの曲だったような...

ADOREという言葉で、どんな感じが自分に湧き起ってきますか?
大学生のときの私にとっては、ただの歌詞の世界。小説や映画の中の世界のように思っていたと思います。しかも、自分を見失っちゃった状態っていうか、どちらかというヤメトケ感がただよう雰囲気。
この時代は、私自身が完全混乱っていうか、完全に見失った生活を送っていたからなぁ。
でも、私のように相当に自分を見失っていなくたって、のめりこむ感じとか、わたしなんかそんな価値がないという感じとか、恥ずかしい感じとか、心地良くない感じを感じる人もいるかもしれませんねぇ。
私自身、そうした感覚から完全に解放されたとは言えないかも。

ADOREされるには、自分が自分を愛してなければ始まらないよね。
誰かが、あなたをADOREしても、自分を愛していない人は、その愛を疑うから。
自分が愛に値しないことを証明しようとするから。

誰かをADOREすることは、相手の中に自分を失ってしまうことではありません。
自分を失ってしまったら、ADOREする本体がいなくなっちゃうもの。

きれいなお花たち、うっとりするエッセンスの香り、とってもかわいい子猫のしぐさ。。。そうした美しさを崇拝しても、自分を見失っているのと違いますよねぇ。

それを他の人間の仲間との間でするってことだと思うんだよね。

私たち人間は、シンプルにただ受け取りたい、与えたいものがあるのに、ああでもないし、こうでもないと、もっともらしい理由をいろいろつけて、自分の気持ちを避けて、なんでも複雑にしちゃうなって思います。自分を振り返ってみても、正直番長で自分としては自分を表現しているつもりが、
ぜんぜん、素直じゃないことって結構あります。
自分のハートの思いをシンプルに表現したり、人との関係に思いやりをもったりするには、人間以外の種(植物さんとか、動物さんとかね)から学んだり、私たちが人間以外の種に対して抱く気持ちに繊細になると、とっても役に立つなって思います。

DSCF8816.JPG<バリーさんの家で無農薬なローズちゃん。目にも麗しいけど、食べてもうまかった!>

hourse.JPG <他の種から学び中>

juniperberry1.JPG<ジュニパーベリー試食中!ジュニパーちゃんが「あたしは甘いけど、糖尿病の心配はいらないよ。どんどん食べて」って教えてくれてます。>

私自身も、振り返ってみると、どこか、ADOREしあう関係性が本当にリアルな世界なんだと感じてみたいと思いながら、長い間探求してきたんだなぁって思います。
今は、それが私の周りの人たちを見ても、自分の内側の世界でも、リアルなものだと感じられます。

たとえば、目の前にいるバリーさんとシンシアさん。
二人は、まーったく自分を失っているようには思えません。とっても『個な存在』として自分を確立していらっしゃいます。本当にお互いをADOREしているのも見ててわかるし、はっきりそれを表現しているの。内容だけきくと、「それのろけか?」みたいなお話がいーーーーーーーっぱい。でも、いわゆるのろけにはあんまり聞こえないの。
ただ本当のことをシンプルにみんなに分かち合ってくれているという感じで、
聞けてよかった!って気になるの。


そして、今回は、「信じる」から「知っている」への移行というのも中心的なテーマの一つでした。

どっちが本質的なことだと思いますか?
「知っている(knowing)」というのはハートの領域のことです。
「信じる(believing)」は思考の領域です。
日本語で「知っている」と言うと、知識みたいなイメージがあるけれど、ここで言っている「知っている(knowing)」っていうのは、それとは違うの。

たとえば、「セドナで冬に雪が降ると綺麗なんだよ」、と私がセドナに行ったことがない人に教えるとします。その人は、それを体験したこともないし、見たこともないけれど、
「セドナの岩山に雪がほんのり積もると綺麗なんだ」ということをマインドの力で信じることはできます。
でも、その人は、それを知っている(knowing)とはいいません(日本語では「知っている」になるけど、っここでいるknowing(知っている)じゃないってことね

believing → knowing っていう段階があるんです。
私たちのハートはすべて知っているとはいえ、忘れていることも多いですよね。
たとえば、宇宙は愛のエネルギーでできているとか言いますが、最初はそれをマインドの力で
信じ(believe)ることから始まります。そして実体験を積んで、五感を通してフィーリングのレベルで感じて、それが【知っている(knowing)】 という状態になっていくんだと思います。

まだ、【信じている(believing)】 にとどまっていることってたくさんありませんか?
でも、きっとそれも、やがては【知っている(knowing)】 に戻っていきます。
believing な段階にあるときにあせることってあるじゃない。
まだ、「頭でしかわかってません」、とかって、微妙に自分がだめだという感覚で自分を見ちゃうことってあるでしょ。セッションのときも、その言葉よく聞きます。
クールな認識としてはその通りなんだけと思うんだけど、
なんとなく、だめだめ感が漂うというか。。。
そんなbelievingな段階にいる自分にも思いやりを持つことって大切だなって思うのよね。
それはbelievingな段階、そしてそれ以前の段階にいる周りの人たちにも思いやりを持つことにつながっていくしね。どうも、私たちって自分に厳しいじゃない。まだまだとだめだとか言ってさ。
それは、自分に甘いことと、これまたちょっと違って、
believingな段階にいる自分に思いやりを持つことって、【自分や宇宙を信頼すること】だと思うんだよね。

2日目の朝は、目をつぶって直観でエッセンスを選び、エッセンスの精霊とともに、たくさんのエッセンスを使っての1時間の瞑想の時間がありました。

バリーさんとシンシアさんの自宅にはダンススタジオがあるんだけど、そのの真ん中に、クリスタルや、自分にとって神聖なもの、そしてもちろんエッセンスをおき祭壇を作り、ネイティブ・アメリカの音楽とともにグループで瞑想に入りました。途中で、バリーさんがネイティブのフルートを吹いたり、エッセンスを塗布したり、羽で浄化したりしながらのロング・メディテーションです。
瞑想中は、スピリット・ガイドさん、天使さん、ご先祖様が集まってくれました。

両親との問題に関して深い洞察と深い癒しを得たり、光の柱の中に入ったり、これまでであった人たちに深い感謝を感じたり、ひとりひとりが大きな癒しとギフトを受け取った1時間でした。

アロマセラピー講座自体は2日半で終了し、最後の半日は女性性のワークとドリーム・ロッジ。

女性性のワークの内容は、詳しくは参加してのお楽しみってことで、ちょっとだけご紹介。

とある(女子にしかできない!)儀式を3回行って、女性として、そして人として傷ついた経験とか、
自分を大切に扱わなかったときのこととか、そうしたときに自分の中に生まれ、まだ自分の中に残っているエネルギーを浄化します3回の儀式の間に、もう必要のない人やもの、あるいはで出来事とつながっているエネルギーのコードを切断したり、グループでヒーリングしたり、自分のセクシャリティを表現するダンスを踊ったりするのです。

ちなみに、帰国された方から、飛行機で男性二人に囲まれ、話しかけ続けられたとか、
帰国後、さっそく告られた、などといったジューシーなご報告が寄せられております。すごい!

sexuality1.JPG <裏山へ儀式をしに向かう女子たち>

sexuality2.JPG <二手に別れ、半分が秘密の場所でコードの切断や解放ワークをしている間、もう一つのグループは太鼓やラトルで場のエネルギーをキープし、サポートします>

そして、最後の仕上げにドリーム・ロッジに入り夢見を行いました。

tipi.JPG

これは、ティピと呼ばれる北米のネイティブ・アメリカンが住居として使うテントの中で行われます。

普通のティピは、真ん中でたきぎをするのだけど、シンシアさんのドリーム・ロッジは真ん中が祭壇になっています。もう、超ラブリーな空間!
TipiAltar.JPG

ちょっとこの世の空間とは思えない(きっと中はこの世じゃないよ)フェアリー&エンジェルチックな波動でした。

TipiInside1.JPG

ここで、ひとりひとりが自分の夢についてシェアし、瞑想の中で具現化していきます。
非常にラブリーで女子的な空間ではありますが、男子禁制というわけではありません。
男子の夢見もOKよ!

私たち&シンシアさんが、それぞれ自分の夢を語り、瞑想に入りました。

これで、3日間のセミナー&ワークショップはすべて完了。
ふー、濃かった!

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WOTEのエッセンシャル・エッセンス(精油)をお分けしています。
ご興味のある方は、岡田 歩までメールください。
価格表など送ります。
ぴったりの精油を選ぶのをお手伝いしますよ。

ayumi.okada@reconnect.jp
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2011年11月19日

神からの報酬

神からの報酬

セドナの11月の夜のこと....
月と☆は美しく輝いているけれど、
照明のまったくないスーパーマーケットの駐車場では、人の顔すらはっきりと見えないぐらい。

おなかをすかせた私たちが晩御飯をゲットしようと車からおりると…..

お兄ちゃん「君、日本人?」
おかださん「あ?はぁ」
ミリタリー風のキャップをかぶった20代ぐらいのお兄ちゃんに声をかけられる私。
お兄ちゃん「クリスタル好きか?」
おかださん「はぁ、まぁ。」
まったく状況がつかめないので、なんと返事していいかまったくわかりません。
しかも、クリスタル・ショップでヒーラーとして勤務している割には、
素敵なクリスタルという分類以外は、クリスタルのこと良くわかってないので、お客様に質問されると、店長に涙目で助けを求める状態が続いてはや2年。
そんなわけだから、ちょっと困る質問でもありました。
そんな私の気持ちも知らず、お兄さんはこう続けます。

「アリゾナ産のクリスタルに興味ある?」

え、物売り?
ときどき、あるんだよね。こうゆうの。
セドナのカフェで、なんだかよく意味のわからない軟膏(?)をうっかり10ドルも出し買っちゃったこともあったりして…

おかださん「はぁ、まぁ、別に...そうですね…(意味不明なあいまいな返答を英語でするのも私、結構大変です)」

お兄さん「俺がとってきたアリゾナ産のクリスタルをあげるよ」
おかださん「いや、別に、結構です。」
お兄さん「なんでだ?あげるってば。」
おかださん「いや、別に、いらないし。」
お兄さん「でも、クリスタル好きなんだろ? 本物のアリゾナ産だぜ!友達がすごくいい品質だって言ってた。」
おかださん「そうですか。でも、別に、いいです。」
「そういわずに。今、見せるからさ」
といって、車のトランクから、ぼろいお菓子の箱を持ってきます。
開けてみると、小粒のクリスタルが50個ぐらい入っています。
暗いし、ごちゃごちゃしているし、何がなんだかわかりません。
「好きなの選んで! 人にプレゼントするのが好きなんだ。」
と、こんな風なやり取りをしている間、私は、ちょっとずつ、お店の明かりの方向に移動しつつ、身の安全を確保します。心配ではなかっただけど、状況が把握できてないし、先にスーパーに向かっていったツアーのみなさんも心配そうに私を見て、「関わらないほうがいいよ合図」を送ってきているし、念のため。

私は、これ、本当に純粋なプレゼントなんだよね、って確認したかったのですが、とっさに思いついた英語が NO STRINGS 「ひも付きでない」でも、これって、英語のフリーペーパーの交際希望欄で「体だけの交際を求む人」がよく使った言葉だったから、ここで使うと、かえって話がややこしくなったりするのかな、とか、いろんなことをすごい短時間で悶々と考え、とにかく、これをもらったからって、何か借りができるとかではないんだよね、と確認し、「じゃあ、一個だけいただきますね」といって、一個を手にすると、
「NO, NO, NO, NO, NO, NO, NO, そんなのだめだ」
「へっ?」
「もっと、持っていって」
「いやいや、一個で十分です」
「だめっ!」
「いいですったら。」
「だめ。全部あげる」
といって、箱ごと私に押し付けると、さっさと車に乗り込みます。
やっとのことで名前だけは聞きましたけど、私の名前を聞くこともなく、
去っていきました。

なんだか、わからないけど、もらっちゃった。
ひも付きなんじゃないかとか、こんな風な思いしか起こらない自分が、悲しいところ。
きっと、彼はクリスタルチルドレンとか、レインボーチルドレンとか、そうした系統の人なんだろうな。。。。

クリスタルちゃん、最初見たときは、ごちゃごちゃで、何がなんだかわからなかったけど、
ホテルに持ち帰って手にとって感じてみると、なんか、ぎゅっとしていい感じ。
小さくてかわいいし、よくみてみると、小さいのに、レインボーが入っているものが大量にありました。

そのお兄さんに出会う、2時間ほど前、私は、アーティストにして神聖幾何学のティーチャーでもあるAYAのお家のトイレにいました。

「あの。。。創造主さま、私、本日、いただいている料金よりも、そうとうな度合いで過度にお仕事をさせていただいているように思います。すみませんが、報酬を何らかの形でくださいますよね。っつーか、ください。私は、報酬をお金という形でもらえると、たいへん喜びます」と、大いなる存在に愚痴をこぼしていました。

この日は、参加者さんがAYAに個人セッションを受ける日でした。

AYAの本格的な個人セッションを通訳するのは、初めてで、とっても楽しみにしていたの。
ワークショップは通訳とか、お手伝いとかで、何度もご一緒させていただいたことがあるのだけど、いっつも、とっても楽しくて、AYAの家にいるだけで、波動がガン上がりし、至福の中に入ります。実際、初めて、AYAのセミナーの通訳をさせてもらったときは、ひどい風邪を引いていて、咳き込んで夜中の3時まで眠れず、それでも朝8時に出かけていって、咳き込みながら、夕方まで通訳、それが3日間続いたんですが、あら、不思議、朝よりも、仕事が終わったときのほうが、声も出ているし、体も元気になってるんです。
それぐらい、いい気持ちなの。本当に、AYAとお仕事をするのは大好き。

AYA.JPG
<今日は、おかださんのかわりにゆにこーんちゃんが、通訳します!の図>
AYA2.JPG

この日は、個人セッションだけの予定が、AYAが神聖幾何学のプチワークショップみたいなのを、個人セッションの前にやってくれて、大いに盛り上がりました。楽しかった!
黄金率とか、プラトン立体とか、宇宙の真理のお話だから、何度聞いても、魂が喜びます。
楽しかったんだけどね、3時間程度の予定が、気がついたらほぼぶっとおしで6時間ほど通訳をしてたんです。個人セッションが、また素晴らしくて、カードを使ってリーディングするのですが、カードに実際に触れる前に、相手によってキャッチボールしたり、体操したり、と、特別なコミュニケーションの時間があるんです。そして、そのときからリーディングはすでに始まっていて、AYAは完全に妖精というか、ロード・オブ・ザ・リングのエルフさんみたいだった。でも、さすがに、6時間はへとへとです。

そんなわけで、私はトイレでつぶやいておりました。

そんなわけで、私はとってもかわいいクリスタルちゃんたちを報酬として受け取ったのでした。

そして、セドナで一番のお気に入りの場所。
セドナのエナジーを持ち帰りたいときに、私が個人的なリチュアルをよくさせてもらうミスティック・ビスタで、エッセンシャル・エッセンスを使ってクリスタルちゃんをよりピカピカにしてまいりました。

crystals2.JPG
crystals1.JPG

そして、日本に帰ってきて、クリスタル・ガーデン目白の店長YOKOちゃんに鑑定してもらうと、「かなり古いクリスタルで、いろんなものがぎゅっと詰まっている、すごいいいよー。マスタークリスタルが入っているよ。エレスチャルとかキーとか。全体に豊かさって感じがすっごい伝わってくる。」とお墨付きももらいました。
そのお墨付きなんだけど、わたしにはちんぷんかんぷん。

マスター・クリスタルとは、簡単にいって、なんらかの使命を持っているクリスタルさんだそうです。
エレスチャル=古いクリスタルで、地上に幾度も転生し学びを徳のレベルまで結晶化させたもの。その幾何学の美しさと魂の深さは私たちの魂を本質の世界へと導いてくれます
キー=三角形、もしくは六角形の鋭い切り口が水晶内部に向って
階段状になっている水晶。ゲートウェイとも呼ばれる。隠された秘密の情報へのアクセスを可能にする。自己の内部探求の次なるステージを象徴しています

とのこと。。。

とくにキー・クリスタルは超めずらしいらしく、クリスタルの解説本でも写真が掲載されていなかったりりするそうなの。

さっそくクリスタル・ガーデン目白で、販売させていただくことにしました♪
ツインのキー・クリスタル、私が買いたいです(笑)。

SA2A0088.jpg

SA2A0087.jpg <他にもホーリークロスでセドナからかわいいもの連れ帰ってきました!>

いや、神さま、すごいよ。まじで見直した!
神さまからお使いはどんな格好しているかわからないので、みなさんも気をつけてくださいね。

そんなわけで、クリスタル・ガーデン目白で『神からの報酬』をお分けしてますので、
ぜひぜひ、会いにきてくださいませ!

来週、こんなWS&瞑想会をします。どちらもお席が1、2席あいておりますので、
ご興味があれば、ご一緒しませんか!
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11月25日(金)16時から18時半 (残席1名)
エッセンシャル・エッセンス ヒーリング&チャネリングWS
場所:クリスタル・ガーデン
料金:6600円

11月27日(日)10時から12時半 (残席2名)
ハーモニック瞑想会
場所:リコネクション・ルーム
料金:3000円
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