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アロマセラピーの実践 アーカイブ

2011年09月12日

アロマセラピー日記 (花粉症&アレルギー性結膜炎)

アロマセラピー日記では、私やクライアントさんがエッセンシャル・オイルを
実際に使った体験をご紹介していきます。

潜在意識のクリーニングとか、変性意識への移行とか、エモーショナルやスピリチャルなことがメインではなく、体の不調に調和をもたらすという目的で
本格的にWOTEのエッセンスを使ったのは、今年の花粉症対策でした。

今年は結局例年の5倍程度の杉花粉だったそうですが、季節前は10倍ともささやかれていましたね。

花粉症になって5年。花粉症が始まった瞬間を、覚えています。某ヒーリングのプラクティショナーコースの受講中に発症したから、よく覚えているの。病気を治すヒーリングとかも習ったんだけどね(笑)。あれー。

花粉症が、花粉のせいだとはどうしても思えなかったし、おととしぐらいから普通に薬を飲んだりもしたんだけど、やっぱり薬はやめたいなぁと思っていたので、エッセンスさんで、治るものなら、ありがたいと思ったのでした。

花粉症が花粉のせいだとは思えなかったのは、外に出たからひどくなるわけではなくて、自宅にいるときが一番苦しいし、ときどき、本当につらい日があるんだけど、そういうときでも、瞑想すると急に鼻水も鼻づまりも収まるんだもん。
よく、屋内は、花粉がたまるから結構危険とかっていうことも聞くけれど、屋内で瞑想したら止まるわけだから、これも関係ないよね。

本当は花粉じゃないと思いつつも、この季節になるとつらいから、
やっぱり薬を飲んじゃってました。

WOTEのエッセンスを購入する場合、通常は、わざわざコンサルテーションとしてセッションをしてもらわなくても、メールや電話で症状にあうエッセンスを選んでくれるんですが、今回は、花粉症っていろいろな要素が混ざってそうだったし、一度バリーさんのコンサルテーションを体験してみたかったので、30分のセッションをお願いしました。

電話で30分間、いろいろな質問をされるのですが、その前の準備でバリ?さんはご自身のハートに入って、あらかじめよさそうなエッセンスをピックアップしてくれていたようです。その上で、私が取り組むべきことで取り組んでいない感情的なものや、手放す必要のあるものなどについて、少しお話して、エッセンスを最終的に選んでいただきました。
このエッセンスのセレクションは私用なので、人によって選ばれるエッセンスの種類も数も異なることがあります。

*クミンブラック
*シダーウッド
*バジル
*ユーカリ(トルゥー)
*ペニーローヤル
*ヘリクリサム(gymnocephalium)
*イニュラ

【クミン(ブラック)】は、あらゆるアレルギー対策と、免疫力の強化によいものなので、これは、ずっと、今でも、お湯に蜂蜜と一緒にいれて、飲んでいます。
【シダーウッド】は毎日背骨に塗りました。
これを花粉が飛ぶ前から初めて、花粉が増えだしたら、【バジル】の日、【ユーカリ】の日、【ペニーローヤル】と【ヘリクリサム】と【イニュラ】の日の3パターンを順番に繰り返していきます。

バジルは頭頂、ユーカリとペニーローヤル、ヘリクリサム、イニュラは胸にぬりぬりします。
イニュラはかなり効果なエッセンスなんだけど、抗ヒスタミン効果が抜群だそうで、鼻の穴にぬってました。ヘリクリサムも抗ヒスタミン効果があるそうです。

で、どうだったかというと、最初の3週間ぐらいは、ほとんど効いているような気がしませんでした。おかしいなぁ、なんて、セッションにいらっしゃったホワイトクロウさんに話したら、「歩さん、もしかして、効かないかもって思ってないですか?」といわれて、「はっ」。

ホワイトクロウさんのご指摘で気づいたんだけど、
わたしね「やっぱり、効かないんですよ」って、言葉を発していたらしい。そう、私、言葉がすぐ現実化しちゃうんだった。

そうでした、そうでした。私、最初にエッセンスを花粉症に使おうと決めたとき本当にエッセンスが効くかどうか「実験」しようという気持ちだったんです。
言霊もNGだったけど、この『実験』ってのも、相当NGなの。

実験ってね、分離の世界の概念なのよね。
科学の世界の実験というのは、基本、『実験対象』と『観察者』とが分離していると前提で行われます。
でないと、観察者が結果に影響を与えたら、客観的なデータってなくなっちゃって科学と言えなくなってしまいます。
でも、スピリットの視点で見ると観察者と対象に分離はありません。
(あ、科学の世界でも量子力学とかで、観察者が対象に影響を与えるっていってますね。)い

エッセンスさんは、愛の枠組みの中で効力を発揮するものであって、分離の枠組みー恐れの枠組みでもありますーとは相容れないものです。

私のエッセンスさんを使うにあたっての意図が、本当に効くのか試してみようなんていう、分離に基づくものだって気がつきました。

そして、エッセンスと自分が一つの愛の枠組みの中で一緒に取り組むという意識をもってみたら、あーら不思議。

一週間に一回ぐらいは決壊日(鼻水がどーっとでる日)あったものの、
薬を飲まずにやりすごしました。鼻が詰まって苦しいのと、明け方に喉の奥がむずむずして、眠れないというのが、一番の悩みだったのですが、喉のむずむずはありませんでしたー。

あ、目のかゆみには、数回だけヘリクリサム・ハイドロソル(アロマウォーター)を使ったら、その後は、ぜんぜん気になりませんでした。

私、アレルギーって、こんなイメージを持っています。
自分の中に、『不調和なものボックス』があって、自分が不調和だと感じるもの/思うもの/定義するものがここに入れられていきます。感受性が高い人は、ものを感知する能力に長けているから、たくさんのものを感知するので、このボックスにもどんどん何かが入ってきます。あるいは、あれはいや、これはいやと、自分にとって不調和なものが多い人もこのボックスにどんどんものが入っていきます。そして、ボックスからあふれたらアレルギー症状がでます。
そんな、イメージなの。

だから、薬で抑えることに意味を感じてなかったのよね。
最初はこんなにエッセンスを使うのか。。。と躊躇しましたが、やっぱり薬を使わなくていいのは、とても嬉しかったですー。

最近、アレルギー性結膜炎にヘリクリサムのハイドロソルを使って、
良くなったとのご報告をクライアントさんから、いただきました。

実は、花粉症の目のかゆみに大活躍してくれたヘリクリサムのハイドロソル。
WOTEにはじめて訪問したときに、プレゼントでいただいたものです。
一緒にいったツアーの一人ひとりに、それぞれ別のエッセンスやハイドロソルをくださったのだけど、正直、なんか、私、ちょっとがっかりだったの。なんか聞いたことないエッセンスだったし。香りも微妙。ローズのハイドロソルもらってた人がうらやましかったりして。。。。 やっぱりね、起こることは最善なのでした。

次回のエッセンシャル・エッセンスのWSは9月16日です♪
内容:放射能対策&免疫力アップ&デトックスのエッセンスさん
日時:9月16日 16:00から18:30
場所:クリスタル・ガーデン目白
料金:6600円

念のため...
「精油」は医療行為としてのアロマセラピーに用いることは認められていません。精油を皮膚に塗布したり飲用したりする場合は、自己責任によって自分自身に行うことが基本となります。私も完全に自己責任でエッセンシャル・エッセンス(精油)を健康管理に使ってます。
こうした使い方にご興味のある方は、ご自身の責任と管理のもとで行ってくださいね。

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