<その1からの続き>
なんと、実際は、隣の騒音がぴたっと止まったのです。
最高潮に達したのは最近とは言え、3年前に引っ越してきてからお隣さんは
毎日激しく一人ごとをおっしゃいます。それが、10/1ぐらいの量に減ったの。
最初は、私、留守にしているのかと思いました。
でも、翌日も、翌々日も、よくよくよくよく(あれ?)日も、10/1.。
まじですか?
これまで、3年悩まされ続けたものが、とまった!!!!
きつねにつままれたよう。
確かに一安心なのですが、でも、やっぱり、ずっと引越しをしたかったこともあり、
引越するという決意はそのままにしました。
で、探し始めるのですが、いつもと同じではまたあきらめちゃいそうなので、
渡辺さつきちゃんにガイドのセッションをお願いして、家を探すにあたっての心構えについてアドバイスをもらいました。
そのときのアドバイス
1. 台所と居間がちゃんと区切られている (忙しくなってきちんとした食事を取らなくなったときに、休憩するところでキッチンを目の当たりにすると、おかださんの罪悪感がつのるから)
2. 対面に窓(または玄関)があって、風が通る(エッセンシャル・オイルを大量に扱うので、空気がとおるところでないと、よどむ)
ガイドは実に論理的です。
そして、おまけ(?)に、でかいベッドがはっきりと見えたそうな。
了解。
で、私自身の必須条件は、静かで、隣の音が気にならず、朝日がガンガン入り、
善福寺公園と西荻窪に徒歩かチャリでアクセスできるところ。
ただし幹線道路のそばはもってのほか。
こうならべてみると、結構、大変。西荻って人気だから、この条件だと、いいお値段しちゃうね。台所と居間が区切られていてでかいベッドを置くというと、2K以上になっちゃうもんねぇ。
8月の頭に3件不動産屋にいって、いつくか内見したけれど、ぴんとくるものがありません。しかもさ、内見のときに、車に乗ってたら、後ろから衝突されたり、なんだか、スムーズじゃないのよ。その上、翻訳作業で、泣きが入るほど忙しかったから、その後、9月の中旬までほぼ時間をとることもできません。えーん。
そのうち、また、アイラさんのシャーマニック・ヒーリング・セッションの日がきました。
引越しのことを話したら、「偶然の一致を待て」とのスピリットからのメッセージ。
うーん、ありきたり(笑)。
その後しばらくしても、これという出会いがなくて、
なんだか、どうしていいかわからなくなって、ホワイトクロウ/ゆっきーさんにセッションをお願いしました。
「歩さん、環七とか、そうした大きな道路は近くにある?」
「環七はないけど、青梅街道は越えたところで探そうとは思ってるんだー」
「大きな道路があって、現在、探しているところよりも範囲を広げたほうがいいかも」
「そうか、もっと駅から遠いところか・・」
(岡田歩の心の声は、幹線道路のそばはありえないよとつぶやく(笑))
「結構大きなマンションで、見晴らしがいいところ。」
「ゆっきーさん、そんなにはっきり見えてるの?」
「うん」
「へー、それは嬉しい」(だって、用意されているってことだから)
「それから、歩さんが相談した不動産屋さんのうち、女性のTさんって方に、もう一回相談してみるのもいいかも。彼女は、どうしても契約をとりたいというより、お客さんの喜ぶ顔が見たいって、気持ちがあるみたいだから、一緒に探してくれそう。」
Tさんには、8月に探し始めたときに、一件、案内してもらって、その後、希望に合うものがあったらメールしますってことだったんだけど、それ以来1ヶ月もの間、連絡は途絶えていました。
オレンジボードっていう女子社員のみの感じの良い不動産屋さんの若い店長さんなのだけど西荻で40年の歴史を持っている会社でもあるので、地元感は満載です。
よし、連絡してみよう、と思った矢先。
<続く>