愛の中で繰り返される死と再生の一年。
2013年は無条件の愛と奉仕のエネルギーが私たちに降り注ぎます。
このエネルギーは母なる大地の波動であり、植物の波動でもあります。
ガイアの住人である私たちを守り育む波動です。
快適で居心地のよい状態を公平に平和に家族・仲間と分かち合う。
惜しみなく与え、慈しみ、育てる。
自分にとっての美しさと結びつく環境に自分をおく。
そうしたエネルギーが高まる中でこれから一年を過ごします。
準備はできてますか?
何が自分にとっての美しさ・快適さなのか、
何を大切にし、何を分かち合いたいか、何を育みたいか知っていますか?
もしかしたら、穏やかな一年がイメージされるかもしれませんね。
でも、今年は穏やかさとはちょっと違う雰囲気がただよいます。
2013年は、絶え間ない死と再生を繰り返すという流れがやってくる一年になるからです。
もちろん何度も命の危険にさらされるという意味ではありません。
おそらく、小さな(あるいは本人にとっては大きく感じられるかもしれませんが)
エゴの死とそこからの再生を繰り返していきます。
苦手なこと、後回しにしていたこと、未知の体験、気まずく感じていること、そうしたことに取り組もうとするとき、
私たちは程度の差こそあれ、恐れを感じます。
それをするぐらいなら思わず「死んだほうがまし!!!」、「恥ずかしくて死んじゃう」なんて言ってしまいそうな、
ものすごく怖いこともあれば、かすかな恐れを抱いていること気が付かないぐらいのものもあるでしょう。
怖さという感覚ではなくて、うんざりする、気が乗らない、おもしろくない、罪悪感、いやな感じ、
といった、恐れが別の仮面をつけて姿をみせることもあります。
今年は、そうした事柄に直面し、恐れを感じつつも、内面で何が起こっているか直視したり、
正面から向かっていくエネルギーを内包しています。
「死んだほうがまし!!!」なことをして、それが直接のきっかけで死ぬ人はあまりいません(笑)。
死ぬのはあなたではなくて、あなたの恐怖心と恐怖をもたらしていた思考です。
この予報を読んで下さっている方の多くは、愛と平和の生き方や意識の拡大に興味があったり、
ご自身らしい生き方をしたいと感じていて、それぞれの方がご自身の道を意識的に歩いていらっしゃるかと思います。
おそらく、これまでも、特に2012年はご自身の恐れや制限を解放してきたのではないかと思いますが、
今年は、もっとこまめに「日常的に」次々と恐れや制限の解放をし、次々と再生していく感覚を味わいます。
今年一年は、死と再生=「エゴの死」と「より本質的な自分の再生」を繰り返し体験しながら、
「あぁ、結局はすべて無条件の愛の中でそれが起こっていた。安全だったんだ!」という地点に根付いていきます。
死と呼ぶものが、自分がこれまで信じてきたイメージとは違うものになっていきます。
そのとき、本物の安心感に身をゆだねられるようになるのです。
ときには、怖さに身がすくむときもあるでしょう。
でも、それを突破できるだけの強さと激しさをもった形で無条件の愛が私たち包んでいます。
できないことに直面することはありません。
そして、もうすでに、怖さよりも、それと同時に感じる高揚感・ワクワク感の中で小さなエゴの死を心軽やかに体験できる地点に
いらっしゃる方も、少なくないと感じます。
死と再生を体験するのは、あなた自身であり、他の誰かに代わりに体験してもらうわけにはいきません。
ですが、家族とコミュニティー、保護のエネルギーが高まる2013年においては、
自分が許可しさえすれば、さまざまな形体の家族、仲間、スピリットたちに守られていると感じながら
死と再生を経験していけます。
あなたを見守るまなざしは、無条件の愛と永遠の誠意を映し出すものでありながら、
いざとなれば火にさえも飛び込んでくれるようなアグレッシブさも兼ね備えています。
そんなとても心強い存在たちがあなたを守っています。
無条件の愛。よく使われる言葉ですが、実際、宇宙の基本の構造は無条件の愛の循環だという見方もあります。
でも、こうした【究極まで純化させた無条件の愛】を、
肉体と現象の中にいる私たちが"ダイレクトに"味わったり、理解することは、簡単なことではありません。
ですが、私たちは、どんな状況にいようと、何をしていようと、
無条件の愛から逸脱したことなどなかったし、これからも逸脱することはありえません。
そうした広大な無条件の愛の中にいるという理解が、死と再生のプロセスを繰り返すことによって、
2013年のどこかの地点であなたの中で芽を出し、花を咲かせ、実をつけます。
そのとき、あなたはどんな果実を実らせているのでしょう?
さて、そんな2013年ですが、
そのスタート月である1月は知性の力を有効に使う月。
いつもより深く、いつもよりも詳細に、分析的な方法で、自分にとって興味あることを観察してみましょう。
もちろん、自分にとっての死と再生のプロセスに関連しそうなことを観察するのにも適しています。
今月であれば、『どんな果実を実らせたいか』、『なぜそう感じるのか』、そうしたことをいつもよりも緻密に感じ、
観察できそうです。
そして、それは苦しみの作業というよりも、軽やかで楽しい作業になるはずです。
一つの大きな区切りがやってくるということでスピリチャル会のイベント・イヤー(?)だった2012年に多くの人の意識は集中していたようですが、数年前によく耳にした大きな出来事もなく、次に移行しましたね
2012年であろうと、56億23万年であろうとわたしたちのスピリットは続いていきます。
愛の中で死と再生のプロセスを繰り返し、ずっと続いていく!
それが理解できると、死ということの意味さえ、大きく変わってきます。
未知のものがあなたに与えるフィーリングが、大きく変わってきます。
2013年は幕開けからわかりやすく始まってくれるんだな!
そんな感じがひしひしと伝わってきました。
ではでは、レッツ・エンジョイ 2013♪♪♪