12月のエネ予報です。
ニュースレターと同じ内容なので、ニュースレターで読んでくださった方はスルーしてね。
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1.12月のエネルギー予報
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2012年12月。
体験の頂点に立つ月。
どんな頂点に立つのかは、私たちがこれまでにどのような経験をし、
どのようにその体験を受け入れ、理解してきたかをクリアに映し出すようなものになるでしょう。
一人ひとりの道も違いますが、どのようにその道を歩き、その先の道を作っていくのかは、
そのときどきに体験に対してどのような反応を選択してきたかで異なります。
さて、あなたはどのような頂点に立とうとしていますか?
頂点に近づきつつあることにワクワクしますか?
そのワクワクを細胞一つひとつに浸透させてください。
あなたにはその頂点をエンジョイする権利があります。
エンジョイできるだけのエネルギーがあります。遠慮は少しも入りません!
もし、ワクワクがやってこないのであれば、この瞬間に逆転することが可能です。
私たちのこれまでの経験によって、どんな頂点に立つのかが決まるのであれば、
もう、今の時点では、どうすることもできないと感じるかもしれませんが、まったくそうではありません。
この瞬間に逆転が可能です。
「どんな頂点に立つのかは、どのような経験をしてきたかによる」という言葉と、
矛盾して聞こえるかもしれませんが、「過去なんて関係ない」のです。
自分にとってうまく機能していないパターンを自分が繰り返していることに気づいたら、
あるいは、これまでのやり方だとどうしても滞ってしまうなら、
瞬時にやり方を変えればいいのです。瞬時にとらえ方を変えて、それにそって行動すればよいのです。
そうしてみると、好ましくないと思っていた体験が喜びや平和や愛に満たされたものに変わるでしょう。
そして「過去なんて関係なかった!!!」と体験的に理解できるのです。
ですが、この理解に至るには、過去の経験が必要です。
今月あなたは何らかの頂点を体験します。
体験したい頂点を今ここで決めて、それに合わないパターンを逆転させてください。
私たちの中には「今ここ」で必要なものはすべて備わっています。
逆転というと大仕事に思うかもしれませんが、すべてが備わっているのですから、
本当はすでに逆転した状態が自分の中に内在しています。
逆転したくなったとき、あるいは、逆転せざるをえなくなったとき、
それが意味するのは「逆転を受け入れる準備ができた」ということです。
必要なものは元々ここにありました。ただ、時が熟すのを待っていただけです。
年末で人と集まる機会が増えますが、
今月は、この逆転の作業を瞑想などで一人で内的に自分を見つめるというスタイルではなく、
人との交流の中で行ってください。
人との交流の現場で瞬時に"より自分が楽しくなる"ように逆転し、"より自分らしいコミュニケーションが増える"ように逆転し、"好奇心が導くままに"逆転していく、そんな方向性で動いていくと、
潜在意識の中で眠っていたあなた自身の存在の完璧性がまた少し表面化されていきます。
「いまここで自分に必要なものはすべて備わっている。
そもそも、自分の中には常にすべて存在していたんだ。だから安心していいんだ。」という理解が進みます。
体験しなければ、理解できません。人生で何かを体験するには、人とのかかわりが必要です。
理解してしまえば、もう、過去は関係ありません。
今この瞬間のあなたの世界と、
今この瞬間からつむいでいくこれからの自分自身のへのさわやかな期待だけがあなたの心をとらえます。
10月と11月は、興味深い経験をされた方が多かったのではないかと思います。
10月は内的なプロセスは順調に進んでいるけれど。少なくとも2度、まるで、すべてがリセットされて振り出しに戻されるような体験があったり、表面的には順調ではないという様相を見せた月だったと思います。
11月は、平和な心でいる時間も多く、わかっていることがどんどん増えているけれど、体に不調和が表れるといったように肉体と意識のバランスが取りにくかったり、やりたいことが多すぎて、焦点がぼやける感じがしたかもしれません。
いいのだけど、どこかもどかしさの残る2ヶ月だったと思います。
「描くビジョンどおりの自分がいた。」
それが2012年の最後の一ヶ月になるでしょう。
決して、チャレンジングな雰囲気に包まれた月ではありません。
今月は、
『無邪気な、楽しい、平和的なコミュニケーションを楽しむことで、潜在意識の深い部分で変容が起こる。』
そう信じてみてください。
『まるで適当な思いつきのように、今までとは違うパターンをさっと受け入れ、物事を見たり、行ったりすることで、影の面から光の面に向きを変え、すべての経験の意味を刷新する。』
そう信じてみてください。
それは、単純なポジティブ・シンキングとは少し違います。
影の面と光の面の両方を含む完全性を深い部分で受け入れて、それでいて、光のほうに顔を向けるということなのです。
もうすでに、光のほうにしっかりと顔が向いているという人であれば、
その明るさは増して行きます。さらに喜びを深める、もっと多く受け取る、そうした豊かな実りの一ヶ月になるでしょう。
一年で一番太陽の光が届かなくなる冬至の季節だからこそ、内なる光の輝きをはっきりと意識できるでしょう。
そして内なる光が、外側の世界をも温かく照らしだし、大切な人たちとともに豊かな気持ちに浸る。
そんな一年の締めくくりのひとときをどうぞ心ゆくまで楽しんでくださいね♪