もうかなり時間がたっちゃったけど、セドナ・ツアーはおかげさまで今年も無事終了しました！
今回は、ホワイトクロウ/はっとりゆきえさんとの共催でツアーは８名、メディシナル・アロマセラピー講座は１１名の方にご参加いただきました。

もう超めちゃ充実＆調和のツアーで最高でした。

そして、帰国後１週間で引越し。
なんと１９年ぶり。
１９年前の引っ越しは歩いて７分のところからだったから、引越しっていうほどのものでもなかったし。
いったい、何をどうやればいいのかいまいち不明のまま引越しに突入。

アリさんマークのお兄さんに「いやー、ダイナミックな引っ越しですねぇ！」と、同解釈してよいかわからないコメントをいただき、土砂降りの中での引っ越しも無事終了。
軽く雨女です。ごめんなさーい。

私をよく知っている人は、引越しするのは、私にとってほぼ奇跡的なことだと思っているのだけど、本当にそうで、いつも引っ越したいつぶやき続けて１２年。不動産屋にもちゃんと行くのだけれど、いつもあきらめる。不動産屋さんも苦手。軽くカルマっぽいぐらい（笑）

そんな引越しビビリな私なので、引越し先は同じ杉並区。最寄の駅はこれまでと同じ西荻窪（徒歩３５分）と言い張っています。だけど、私にしては大冒険なのよ。セドナ・ツアーで行ったシャーマンズ・ケーブで、引越しが辛くて泣いちゃったぐらい（笑）。
あ、サロンは引っ越ししてませんよー。

家さがしも、本の翻訳と重なって、なかなか時間がとれなかったんだけど、面白いミラクルがあって、物件を決めるのが苦手な私も、これしかないなと、やっとこさ決められました。

引越しが決まったときに思ったのだけど、
やったことがないことを一個やってみると、まったく別の分野でも、新しいことをやっちゃえるようになるのかも。

私は基本的に、いつも同じが好き。毎日に同じ道を通るのが好き、毎朝同じ食べ物OK、同じ焼き鳥屋さん、同じ西友。物事に愛着を持つタイプなのです。でなきゃ、セドナに十数回も行ったりしない。でも、本の出版という、やったことないことを、やってみることで、新しいことをすることに対する気力がでてきたように思います。だから、引っ越せたし、最近は小さなことでも、いつもと違うものを選ぶことが多くなったような気がする。

「本を翻訳して出版する」ってやってみたことがないことだったし、
「１０名もの方とのセドナ・ツアー」っていうのも初の心試みだったし、
やったことないから、いったいどうやっていいかわからなかったのだけど、右往左往しながら、いろんな人たちいろんな存在たちに助けられて、無事終えられました。

わかんらなくても、ビビッても、まあなんとかなる、ってそんなことが自然に身についてくるのかもしれません。

それに、何かの経験って、他の分野にもエネルギーがコピーされるように感じます。
新しいことを何かについてやってみると、他のことも新しいことに取りかかれる、
自分にうんと優しくしたら、人にも優しくできる、
好きなことに集中する時間を持つと、他のことでも集中力がつくとかね。
もちろん、全部が全部そうではないけれど、コピーされる可能性は大きいような気がします！

セドナ・ツアーですが、自然につながり、自分の本質を思い出すというテーマで、メディシナルアロマセラピー講座で植物の本質に触れ、セドナの地で自然に触れ、さまざまな儀式を体験していただきました。

最初は、実は、最小催行人数が６名なのに４名しか集まらなかったのですよ。でもね、なんだか、どうしても、開催したほうがいいような気が激しくしたのです。講師のバリーさんたちにも無理をいって４名で開催してくれるようにお願いして、私とゆきえさんは無給になってもいいから、まあ、行っちゃおうということにしたんです。それで、お申し込みいただいていた4名の方に、「開催決定しました！」と連絡したとたんに、ばたばたと申し込みをいただいて7名となり、 それで、最後は、開催のほんの数週間前に今年の9月にセドナに行ってきたばっかりの方が申し込んでくださって、これには、さすがにびっくり。

今回のメインの内容はもちろん「ウィズダム・オブ・ジ・アース社の創始者から学ぶメディシナル・アロマセラピーレベル１」ですが、他には、アダムによるセレモニーとボルテックス・ツアー、シークレットスポットでの水のヒーリング・セレモニー、パイプの儀式、そして最後は急遽決まったブライアン・シャイダーによるリーディングというめっちゃ詰め込みな8泊10日。

<続く>