ほんと今回は驚いた!!!
私が自分自身にタンジェリンを使い始めたのは7月の10日ぐらいだったかな...
「インナーチャイルドにいい精油は何?」というご質問をいただいて、
【タンジェリン】ですとお答えしたら、なんだか私自身インナーチャイルドの癒しが気になりだしたのね。
赤ちゃんのころから小学生ぐらいの頃までの親との関係における心の痛みは、心理療法修行時代に、さんざん向き合ってきて、そのときのいろいろな感情を抑圧してきたものを含めすっごい取り組んだ経験があります。
だから、子供の頃のことに十分フォーカスしてきたような気になっていたんだけど、
小学校にあがってからの学校での自分がいったい何をしていたのかとか、何が好きだったのかとか、ほとんど思い出せないことに気が付きました。
小学生ってインナーチャイルドっていうには、年取りすぎているかもしれないけれど...
ま、大雑把に行きましょう(笑).
なんかさ、あたし、仕事のことばっか考えすぎすぎ!って思って、
ここのところ「生活の充実を!」テーマにしているんだけど(なかなかうまくいかな)、
そこで、私が好きなもの探しをしようと思って、
子供の頃に従事(?)していたことを思う出だそうとしたら、ほとんど思い出せないの。
そんなとき、想念観察クラブで、クラブ員さんに、「歩さんのハートでインナーチャイルドが泣いている」なんて言われたもんだから、もう、その日から、毎晩足裏にタンジェリン塗りまくり。
とーってもおいしそうな香りの足の裏。
あ、タンジェリンって、簡単に言えば、ミカン。
これ、光毒性あるから日のあたるところに塗らないでね。
*****バリーさんの著書『Essential Essence Book & Reference Guide』から抜粋*****
水分保持、抗うつ作用、胆汁促進作用、殺菌作用、過敏さ/短気さを落ち着かせる、子供の怒り、胆汁排出促進作用、不眠、弛緩作用
********************************************************
インナーチャイルドの癒しといえば、タンジェリン!
すごかったよ。
塗って数日後にFACEBOOKで小中学校のときのお友達3人から友達申請がきました。
同時に、父から父の経営するスナックに小学校時代のクラスメートの男子6人が飲みにきてくれたと連絡が入りました。これまで、数十年そんなこと一切なかったのに。不思議です。
私ね、北海道の地元の小中学校に通っていたわけですが、中学を卒業してから、
誰とも会ったことないの。連絡をとったこともない。
高校は、大部分の人とは違う学校で、その途中で引っ越して、大学は東京だし、
家は、まだ地元にあるけれど、ほぼ寄り付かないので、本当に誰ともコンタクトとったことなかったのよ。
それが突然です。
小中学校の頃の自分の思い出ってあんまりいい感じのものがないのよね。
家族関係がめちゃくちゃだったし、
意識のエネルギーをほぼそこに使っていたというのもあるのだけど、
学校でどんな風だったか、お友達とどうしてたかとかあんまり思い出せない。
振り返ってみて、あたしってこの頃あんまりいい性格じゃなかったし、ストレスですっごい太ったりしてたし、なんか、受け入れがたくて、思い出せないんだなって、思います。
で、FBで連絡をもらった10日後に、北海道に帰省する用事があって、FBで再会した女子二人(YちゃんとNちゃん)に連絡してみました。
l今回の帰省中は、法要とかいろいろあって、時間が自由にならなかったんだけど、
Yちゃんは、美容師さんをやっていて、ちょうどぽっかり私の予定があいた日に予約がとれたので
ヘッドスパをやってもらうことになりました。
およそ25年ぶりの再会!
いやー、これ、計算間違いであってほしい(笑)。
もともとかわいいいお嬢さんだったのだけど、かわいい奥様になっていました。
あたしね中学校のとき出っ歯でお友達にすごくからかわれたのね。
Yちゃんはからかったりしなかったんだけど、なかよしグループの中でからかわれてたから、
いじめという感じでもなかったし、ジョークの一環みたいな感じだったから、
嫌だっていえなかったんだよね。それに自分だって、他の人のことはからかっていたわけだし。
当時言えなかった、そんな話や、私が忘れていた、私が好きだったことを教えてもらったりながらのヘッドスパ超癒された!
ご主人もとっても素敵な方で、朝一番の施術だったんだけど、朝から髪も心もさらさらになりました!!!ありがとうございます。
そして、この日は、高校のときの仲良したちのとの飲み会でススキノへゴー!
高校のときの自分は、あまり拒否していないし、卒業してからも帰省のときに時々会って楽しい時間をすごしています。
でも、なぜか、今回は、高校1年生のときに私が好きだった人は誰かを、
当の本人に「俺」とばらされ(さすがにそれは覚えている)とばらされ、「私がチョコレートを私に行くのに付き合ってあがたからそうだよ」と援護射撃(というか、これは覚えていなかった)で、めちゃ恥ずかしい瞬間も体験しつつも、なんか、そうゆうことも普通に話せる気楽な関係が
普段は離れている北海道にあるなんて、ありがたい!と、嬉しくて飲みすぎ。
と、飲みすぎている間に、Nちゃんからメールがきて、
明日、札幌に行く予定があるから札幌で会いましょうということに、
そして、嬉しくて、また飲みすぎ。
朝起きたら、自分がどこにいるかいまいちわかんなかった。答:ススキノ
で、軽い二日酔いで、Nちゃんと札幌駅で待ち合わせ、昼食をご一緒しました。
Nちゃんは再会をとっても、楽しい時間をすごしました。
彼女の生活を楽しむ感覚や、温かいエナジーで、めっちゃ癒されました。
彼女はすごい記憶力がくて、私ガ何が好きだったとか、
どんな鼻歌を歌っていたかとか、詳細に覚えています。
今でも、私といろいろ遊んだこととか普通に思い出してくれていたそうなの。
これは、偶然なのだけど、彼女のお子さんは私と同じ名前だそうです。
Nちゃんと私は中学校のとき同じ吹奏楽部だったのね。
で、私はすっかり忘れていたんだけど、私たち、1年生のときにものすごく吹奏楽に熱くなっていて、自主練習とか猛烈にがんばっていたそうなの。
すっかり忘れていた。
あたしとしては、そんなに情熱を何かに傾けたことが人生であったこと自体意外だったのだけど、自主練習を1日しなかったときに、先生に怒られて、二人で猛省して、決意を新たにしたぐらいだったそう。自主練習って、自主的にやるもんだと思うけど(笑)。でも、Nちゃんが言うには、私たちはそれぐらい一生懸命練習していたらしい。
ほかにも、コンサートに行ったり、裁縫の宿題(私は苦手だった)を彼女の家で手伝ってもらったり、いろいろ思い出しました。
なんか、私は小中学校時代の自分って、暗黒な感じなんだけど、
そんなに吹奏楽が好きで、一生懸命だったってことを知って嬉しくなった。
彼女に聞いてみると、私は明るい子な印象だったそうです。
自分で拒絶気味だった、小中学校時代の自分に対する思いが少し溶け出しました。
私は職業がら、過去にまつわる感情をヒーリングや瞑想で変えていくってことをやるのですが、
そのことを知っている人に直接聞くことによって、自分がしがみついている過去に関する思い=幻想を壊していく、っていう方法もありだなと思いました。もちろん、聞く人は選ぶ必要があるけれども。
私はアロマセラピーをやっているけど、Nちゃんは現在家庭ガーデンjに情熱を燃やしているそうで、植物の育て方についていろいろアドバイスをくれました!!!感謝。
再会をこんなに喜んでくれていること、そして、YちゃんもNちゃんも、普通に私のことを思い出してくれていたことが、ありがたかった。
いやいや、これって、なかなか、タンジェリン、すごくないっすか?
そして何より嬉しいのはお値段がチャイルドなこと。
15MLで2500円なのー。