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中和から調和へ

どうかさまざまな被害が最小であることを祈っています。
救助を待つ人たちが、一刻も早く助けられますように。

一人ひとりができることをし、そして心の平安をできるだけ保つことを、
していきましょう。

自分にできることはないかと、悶々としてらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。
救援物資も、 ボランティアも正しい情報と、状況を見極めて落着いて行動しないと、
逆に混乱を招くこともありそうです。

3月13日 現在、福島県では個人の救援物資、ボランティアは受け付けていないそうです。
福島県HP
ボランティアより救援優先のよびかけ
宮城県災害ボランティアセンターのお知らせ3月13日午前10時
『宮城県災害ボランティアセンターを設置しましたが、現在救助作業が優先されており、情報を収集しております。災害ボランティアに関する受け入れ及び問い合わせについては、しばらくお待ちください。』

他の地域については、調べがつきませんでしたが、
救援物資や募金のことをレポートしているブログを見つけました。

できるだけ心の平和を保つこと。
祈ること。

これもできることの一つです。

私は、昨日、祈りをしているときに、
普段は感じない、さまざまな根源的な恐れがどんどん湧いてきました。

「結局、祈っても、最終的に怖いことがおこって、人類は堕落破滅する」
「私は(人類は)わけのわからない、ネガティブなエネルギーや、恐ろしくネガティブなカルマを延々と繰り返し続ける」
「一人の人間が、自分がいかに無力か」
「自分だけはのうのうと無傷でいることへの罪悪感」

そんな、イメージが、体感や雰囲気として、湧き上がってきました。

こうした自分の中の波動として感じた不調和のエネルギーを
中和していきました。

恐れや、罪悪感や、無力感に向けてこう語りかけました。

そんな思いがあったんだね。
気が付かなくてごめんね。
苦しかったねごめんね。
気が付くまで、ここにいてくれてありがとう。
もう、私は十分体験して、十分わかったから、
あなたはどうぞ純粋な可能性のエネルギーに戻ってください。
そして、個としてのわたしの中だけでなく、
集合的無意識の中に存在するあなたも一緒に純粋な可能性のエネルギーに戻ってください。

そして、その不調和なエネルギーが純粋な可能性のエネルギーに中に戻るのを
心の中でイメージしました。

そして、また祈りに戻りました。

この混乱の世界が一刻も早く大調和に向かっていくと、あらためて信頼していく。
ぶれても、また想念を観察し、自分の中の不調和の波動を中和していく。
そして、あらためて、大調和への信頼に向かう。

世界のさまざまな不調和の現象化の根本も、人の不調和な想念にあるのかもしれません。
一人ひとりが、本当に安心していたら、一人ひとりが自分と他人、自分と自然の調和と互恵にめざめていたら、どんな世界になるんでしょう。

自分の心の調和度を保つこと。
調和の中で祈ること。

これも大切な今できること(本当はいつもやることなのだけど)の一つだと思います。

祈りに慣れていらっしゃる方は、祈るときに、こんな風にご自分の感覚に意識を向けて、自分の中の不調和の波動を見つけたら、それを中和していきながら、
さらに祈ってみられるのも、いいかと思います。

やることやっていきましょう!