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blissessence(ブリスエッセンス秘話)-セドナ日記 2010冬

今年の9月から始めた新しいヒーリング・メニュー『エッセンス・オブ・ブリス』。

瞑想
カウアイ島のカフナから学んだエネルギー/ボディーワーク(ロミ・カパ・レレ)
リコネクティブ・ヒーリングでつちかったエネルギー・ワーク
自分で個人的に使用してきたエッセンシャル・オイル
チャンティング(音の波動)

といった、これまで、私が学んできたことや好きでやってきたことの集大成的なセッションですが、実は、もう一つ秘密(って今からバラすけど)の由来があります。

現在の『エッセンス・オブ・ブリス』は、実は完成形ではありません。
今のところ、どの方がいらっしゃっても、ほとんどの場合、同じのエッセンシャル・オイルを6種類ほど使っています。Young Living 社で販売している、既製品のブレンド・オイルです。でも、本当は、もっとパーソナルな、その人にあったエッセンシャル・オイルを使ったセッションや、なにより、ブリスエッセンスを使ったセッションを目指しています。→現在、エッセンスオブブリスはWisdom of The Earth 社の精油を、その人に合ったものをチャネリングして使っています!

エッセンス・オブ・ブリスの名前は、『ブリスエッセンス』というフレグランスからいただきました。

ブリスエッセンスは、エッセンシャル・オイルを使ったフレグランスです。
これは、売っているものではなくて、セドナ在住のある人が個人的に作っているものです。
わたしは、たまたま、ご縁があって、私ようにブレンドしたフレグランスをもらいました。

エッセンシャル・オイルのように使用するものではなくて、フレグランスとして使います。
でも、もちろんただのフレグランスではありません。
セクシャリティ&センシュアリティを最高に活性化するフレグランスなんです。
その人のセクシャリティ&センシュアリティーを繊細かつ大胆に引き出し、かつ、使う人の心を穏やかで、平和な状態に導く、ちょっとパラドックス的な効果のある芳香を持ちます。
そして、これは香りの効果だけではなく、フレグランスの持つ複雑な波動の作用によるものなんです。

私、このフレグランスに始めて触れたとき(数年前のことです)、それがセクシャリティ&センシュアリティを活性化し、異性を引き寄せるものだって、まったく知りませんでした。

それがさ、その翌日、生理が10日ぐらい早く始まったり、体中の血液が逆流するようなおかしな感覚になってくらくらしたんだけど、数日のうちに恋に落ちてました。
それが、そのときって、もう、男子に恋するっていう感覚がまったくわからなくなるぐらい、数年間恋愛に対して心も何もかも閉ざしていたし、開こうという努力もまったくなかったから、想定外もいいところ。しかも、自分がつけているわけだから、自分が恋に落ちるのはいいとしても、ちゃんと、あいても恋におちてくれたものだから、効果絶大でした。

もう、あわてて、そのフレグランス、どうやって作るのか教えてほしいと頼み込んでいたのですが、絶対に秘密ということで、教えてもらえません。
その人は、ヒーラーとか、シャーマニックなことを仕事的には一切やっておらず、かたぎ(笑)のお仕事をしていて、フレグランスをお金のために売るとかまったく興味がないという方です。そうした波動フレグランスを秘密の製法で作ることができると、知らない人も多いはず。

それから、数年、とうとう、製法を教えてもらうことができました。
ほとんどあったことさえない私に、なぜ、教えてくれたかは、わかりません。
でも、きっとうまく作れるはず、ということと、ものすごい、大雑把な指示だけがあって、
あとは、放置プレー。

そう、エッセンス・オブ・ブリスでは、ゆくゆくは、このフレグランスを使って、その人が持つ本来のセクシャリティ&センシュアリティ&女性性/男性性を引き出すセッションをしたいと思って、この名前にしたのです。

数ヶ月前に、その製法を教えてもらったのですが、必要なものが日本でなかなか手に入りません。

ブリスエッセンスの原材料の仕入れも、今回のオーハイ/セドナ旅行の隠れ目的だったんです。

アメリカでも、見つけるのがすっごく大変だったけど、ありました、ありました。

そして、セドナの土地で試作品をいくつか調合しました。
ところが、やっぱり、波動製品。わたしがもともといただいたブリスエッセンスとはまったく違ったものができあがりました。

ツアーの参加者や、そのほか、男性の友人にも、体験してもらいました。

私はね、自分がもともともらったブリスエッセンスが一番好きなの。
本当にうっとりすると同時に、落着くの、
でも、ツアー参加者の女子の方たちの意見を聞くと、私が作成した試作品のほうがはるかにいい感じで、私の個人所有のものは、なんだか、枯れているにおいがするそうです。
えええええええ。
香りって本当にパーソナルなものなんだなぁ。

そして、試作品をお試しいただいた男性方から、3年ぶりに女性を好きになったかも、という連絡をもらいました。

12月25日のクリスマスの午後7時から、
ブリスエッセンスの発表会&ハーモニック瞑想会をクリスタル・ガーデンで行います。
詳細・お申し込みなどは、こちらをご覧くださいね http://www.crystal-garden.net/new.htm

●一般的な女性用フレグランスと男性用フレグランス
●数字の波動を持つフレグランス 1から9
●一人ひとりの魅力を引き出したり、必要なエネルギーを活性化するフレグランス

こうしたものを順次発表していく予定です。

いやー、必要な材料が見つかって、無事、試作品ができてよかったなぁ!と
喜んでいたんですが、ここで、また、新たな展開が。

今回のセドナツアーのヒーリングワークショップでは、服を着たままのヒーリングと、
オイルを使って直接肌に触れるヒーリング+マッサージを学びました。
オイルは、キャリアオイルに好みのエッセンシャル・オイルを足すというやりかたで使います。講師のアダム・イエローバードさんが、自分の愛用のオイルを持参してきていて、私、のどが痛かったので、それを塗ってもらいました。いい感じ。
直接のんでもいいよ、って言います。
へーっ。

セドナの近郊の小さな会社が作っているエッセンシャル・オイルでものすごい品質がよいそうです。しかも、200種類以上のオイルを作っているとか。
私や生徒さんがオイルに興味を示したので、さっそく、会社のオーナーさんにアポをとって、その会社に連れて行ってくれました。

ページ・スプリングスというセドナのすぐとなりにあるすっごく静かな場所にある、
Wisdom of the Earth というメディカル・エッセンシャル・オイルのオフィス。
ものすごーい、気持ちのいいところです。
創始者のバリーさんと、パートナーのシンシアさんがあたたかく迎えてくれました。
本当に200種類以上のオイルがあります。
メディカル・グレードのオイルで、すべてが飲用OKです。
日本でも、メディカル・グレードのオイルがあって飲用Okのものもあるけれど、
すべてのオイルが飲用OKなのは、めずらしいというか、聞いたことがなかった。
200種類以上のオイルを提供しているところは、アメリカでも珍しいそうです。
200種類のオイルの中には、もちろん、わたしが、数週間必死で探しに探したオイルたちも含まれていました。
しかも医療グレードのものです。医療グレードというだけでなく、その植物が一番エネルギーのあるときに摘み取る、そして、機械ではなく、手でオイルを注ぐということを徹底している製品です。なぜなら、植物の持つ癒しの力は波動であり、機械の波動は癒しの波動ではないので、それが影響するからだそうです。

wisdonoftheearth.JPG
Wisdom of the Earth バリーさん、アダム、私たち

とあるオンラインショップで手にいれたフレグランスの原材料のオイルですが、
香りがどうしても気に入らないものが二つほどありました。
といっても、製品にしてしまうと、その香りは背景になり気にならないのですが、
どうも、ずっと気になっていたの。
Wisdom of the Earthにおいてあるもの同じオイルの香りを嗅いだら、まったく違うじゃありませんか!

バリーさん、まるで、植物の妖精のような人。
ここのエッセンスは医療グレードというだけでなくて、バリーさんが、植物たちと直接お話して、それがもつ役割やエネルギーを教えてもらうということをしているそうです。
バリーさんのお父さんは、自力で植物の研究をしていたそうです、そしてお母さんも植物と話すことが当たり前の人、そんな両親に温かく育てられ、小さい頃から、植物が人間と同等の存在であることを生きてきたバリーさん。

もうこれは試作品を作り直ししかありません。

このときに購入したもののほかに、日本に帰ってからもいくつか購入しました。
この到着が間に合えば、25日の新作発表会の製品にスーパーハイグレード版のフレグランスをお届けできるんだけどなぁ。お願い、届いて!

帰りの飛行機の中でバリーさんの著書『Wisdom of the Eeath speaks The Truth』を読みました。

いかに植物たちが、私たちをサポートしていくれているのに、私たちがそれを無視しているかを再確認。ごめんなさい。

そして、彼がやっているメディシナル・アロマセラピーに興味深深。
自分の中での久しぶりの大ヒット。
普通のメディカル・アロマセラピー(薬効のあるアロマセラピー)とはだいぶ違います。

ちょうど、私、来年、アロマセラピーについて、勉強しようと思っていたところだったから、ものすごく、いい出会いでした。

今回のツアーで、セドナでの用事は大体終了かなぁ、と思っていたけれど、なんだか、新たに始まっちゃったかも。。。。

あ、ちょっと別の意味でおもしろかったのは、オーハイのジョンさんに続いて、
バリーさんも刑務所経験者だった。
ジョンさんの場合は本当の犯罪&アナーキズムだけど、バリーさんの場合はベトナム戦争への徴兵拒否で起訴されて、裁判でどうどうと「人が武器を持って人を傷つけることの意味のなさ」を主張したもんだから、裁判官の反感をかって、1年の懲役になったそうです。

なんか、ラディカルつながり。革命家にあこがれた子どもの頃の夢、実現化の一部かしら?