« 冬至&クリスマス&新年のイベント情報 (兼岡田さん出没情報) | メイン | かけあしセドナ日記 2010冬 2 »

かけあしセドナ日記 2010冬 1

なんか、もうはるか昔のような、セドナツアー。

thunderchim.JPG

「今回のツアーは、本当に本当に自分の中に答えはあるということを、とにかく自分のハートを信じることを、再確認する、そんな感じだね」と、
ツアーに協力してもらっているクリスタル・ガーデンのオーナーYOKOちゃんとツアーの中のある朝、話していたのですが,
今回のツアーを一言で表現すると、これです。

セドナは、本当に美しいし、気持ちがよくって、周波数も素晴らしく、神秘的な場所でもあります。
でも、そうした特別な場所にいても、いつもの自分の家にいても、同じなんだなっていう気持ちが強くありました。
どこにいても、自分はかわらない。どこにいても、すべては自分のハートにある。

だから、どこにいても大丈夫なんだ。

でも、だからこそ、今こうして、美しい、大好きな場所にいられることが、また、さらにありがたい。

そんな、気分の毎日。

確かに、シンクロやミラクルや、そうしたことが、色濃く起こるそんな場所ですが、
それだって私のハートの中にすべてある。


特別な何か、特別な場所、特別な存在、不思議な体験、ミラクルではなくて、常にそこにあるものの=自分自身のハートが最高で究極のものだってこと。
それを再確認する旅でした。

12月2日
グループ1到着!
アダム・イエローバードからヒーリング/マッサージをしっかり学ぶグループです。
たまたま、お友達のモーニングホープ古木さんも、みんなと同じ飛行機で、一緒に到着。
みんなで一緒に大人気のピザやさん PICAZZOにいきました。
ここのピザ、超おいしい。
すっごい人気で、広いお店ですが、週末の夜とか1時間待ちとかになることもあります。
3年前はじめてセドナにきたときは、オーガニックのお店ではなかったけど、
オーガニック材料を使うようにかわって、さらにグレードアップしたみたい。

12月3日-5日

いよいよ、アダムの講習会、開始!
まず最初にすることは、儀式。
アダムが大得意の火の儀式です。
ワークショップは、ウェストセドナの私たちが滞在している別荘で行われるんだけど、
一度、コットンウッドのアダムの家までいって儀式です。
これは、6月に参加した火の儀式の小さいバージョン。
セドナとコットンウッドの土地につながるために、母なる大地が大好きな
甘いものや、セージをはじめとしたいろんなハーブ、そしてスピリット(お酒)をささげて、それを燃やしていきます。母は女子だから甘い物好きなの。

fire.JPG


私は、フレグランスの試供品も、火にささげました。
この土地で出会った、この土地の波動をわけもったフレグランスです。
それを日本のみんなと分かち合うえることに感謝って感じで、ふりふりしました。
母は女子だし、フレグランスも気に入ってくれるはず!

儀式が終って、セドナに戻り、授業開始。


アダムのヒーリング・マッサージは私も受けたことがあるのだけど、
これ、本当に4日のワークショップでおしえられるのかなぁと、正直疑問でした。

彼のヒーリング/マッサージはまず、祈りやチャンティングに始まって、
肉体とエネルギーを直観を駆使しながら癒していきます。

これを4日か…しかも、1日目の大半は儀式についやしたし。

でも、そんな心配は、本当に私の思考の心配であって、聖なる流れとは別ものでした。

4日間のヒーリングワークショップ本気コース(今、コース名つけた)から参加してくださった方は、たまたま、マッサージの経験とヒーリングを学んでいたり、本格的にお仕事でされている方々だったので、人の体に触れたり、エネルギーを感じたりは、すぐできたし、アダムの教え方も絶妙でした。

アダムの教え方の流れを体験したことは私にとってよい体験でした。
というのも、なんかね、まったくせかせかしていないし、詰め込みとかないし、ふわーっと、ゆるーく進んでいくの。テキストもありません。
でも、4日間終ってみると、ちゃんと、最初から最後までのヒーリングが通しでできるようになっている。東京時間でせかせかしちゃう私には、よい学びでした。
せかせかしてもね、時間通りに終らないほうが多かったりするのよね。
場の流れを無視しているからなんでしょうねぇ。

adam2.JPG


どんなに忙しくても、忙しくないかのような気分とエネルギーで仕事にとりかかることができるようになりたいなぁ。周りには、そうゆう人結構います。
周りにいるってことは、自分の世界でそれが起こっているのだから、
私にもチャンスはあるんだよねぇ。。。


5日には、グループBのYOKOちゃんとKちゃんが到着し、今回、海外初の運転とは思えない大阪の激しい道路で鍛えたすばらしいハンドルさばきと包丁さばきをみせてくれたよしだめぐみちゃんのインディアン・ジャパニーズフード、つまりカレーライスでウェルカムディナーです。

welcomdinner.JPG

12月6日

午前中はアダムの講座で、
午後に医療グレードのエッセンシャル・エッセンス(エッセンシャル・オイル)を製造販売している Wisdom of the earth に行きました。

創設者のバリーさんのお話を伺ってみんな感動。

彼は、こんな話をしてくれました。
第二次世界大戦で広島と長崎に原爆が落とされたとき、
ガイアさんは「助けて!」と、宇宙の星さんたちに助けを求めたそうです。
で、それを聞いた存在たちが、「よっしゃ。わかった!」といって、スターシードとして生まれてきたそうです。で、バリーさんもその一人だということが、つい数ヶ月前、ふとしたきっかけでそのことがわかったとか。生まれた日にちが予定日と結構ずれたそうで、原爆の落ちた日と関係があるらしいの。彼は独学で学んだハーバリストのお父さんと、バラを育てるのが大好きなお母さんにとっても愛されて育ったそうです。小さい頃に、「お母さんにバラに話かけて、質問してごらんなさい。明日にはお返事をくれるから」と言われ、実際やってみたら、本当に答えをくれて、それから、ずっと植物さんとお話をしているとか。

素晴らしいエッセンシャル・エッセンスのテスターをつけたり、飲んだりしているうちに、ハイになったり、すでに内側からいろんなものがこみ上げてきたりと、次に続く、
アダムのワークショップの最終メニューのスウェット・ロッジに向けて、浄化の準備がととのってきました。

アダムの家に移動して、7人グループがぴったりおさまるかわいらしいロッジでのセレモニーでした。

sweat1.JPG
これ煙じゃないのです。エクスプラズムだったりして....