« 2010年11月 | メイン | 2011年01月 »

2010年12月 アーカイブ

2010年12月17日

本物のリトリートでウニヒピリに出会う-セドナ日記 2010冬

昨日、日本に戻りました!

今回のアメリカ研修&セドナツアー、いろいろ、また体験しました。
数日にわたってシェアさせてくださいね。

11月5日から12日までのオーハイでの「ジョン・シャーマンによるリトリート」のあと、セドナに向かいました。

12月2日からはじまるリコネクション・ルーム主宰のセドナ・ツアーが始まるまで、
贅沢なフリーの時間を過ごすことができました。

DoeMt.JPG Doe Mt. の朝日ちゃん


高級別荘で暮らす2週間、セドナの高波動の中、ラグジャリーに優雅な休日を過ごしましたとさ、のはずが….

【リトリートretreat】避難、引退、引きこもり、瞑想修養

真のリトリートが始まりました。

何をしていたかというと、毎日、想念観察、瞑想、& looking at yourself です。

ジョンさんのセミナーの特徴を一言でいうと、究極の『ピークなしセミナー』です。
私もそうでしたが、少なからぬ人がセミナー、ワークショップ、ヒーリングなどで、
大きな解放、感謝の涙、悔悛の涙、至福、喜びと笑い、白い光の体験などなど、
ある種のピーク体験を求めるのではないかしら?
ピーク体験は、自分の意識をシフトさせる素晴らしいブレークスルーになります。
でも、こうした意識状態の変化は、どうやら、かならずしも、自分のパターンの恒常的な変革につながるわけではない模様。
変革につながるときもあるし、そうでないときもあります。
セミナーという、ある種、特殊な状況でピークを体験することが大切だと思ってそれを求め続けていると、その後の持続がなくて、あれれ、そして、また次のセミナーを求めるという、なんだか中毒症状みたいになっちゃったりして…
セミナー中はいい気分になるので、何か自分が大きな変化を遂げたような気になってしまうのですが、
気が付くとただの中毒だったり、なんてね。

ジョンのリトリートでは、ピーク体験というものが、まったくありませんでした。中毒の危険なしです(笑)。
みんな、自分の体験をシェアするか、質問をして、ジョンが回答する、というスタイルで進められますが、静かな感動があるぐらいで、超淡々と進んでいきます。
Look at yourself 自体は、自分ひとりでやることなので、セミナー中にみんなで体験してみましょうという時間もありません。

でも、私はこのピークなしセミナーは、とってもよかった。
ちょっと前までは、一般の人が自己のさらなる可能性につながるために、自分の意識を意識的に変容させるという機会があまりなかったと思います。だからピーク体験も大事だけど、だんだん、少なくとも私の周りでは、そうしたことはよくあることになってきました。すると、今度は、ピーク体験を求めることを目的とするのではなくて、日常でどう自分と日々向き合うかに落とし込むのがもっと大切になってきていると、切実に思います。
日常ではさ、ワークショップやセッションみたいな状況って作れないじゃない、でも、その日常が人生の本番だから。

そうした、素敵なピークなしセミナー後、真のリトリートの時間を取れるのは
ありがたき幸運。

なんだけど、別に意図したわけではなくて、今回は、なぜかセドナのお友達が日本にいたり、セドナでの人間関係に大きな変化があったり、しかも、すごく寒かったからどこにも行きたくなくて、微妙に一人ボッチだったので、とにかく、自分に集中する時間をもったのでした。

しかも、オーハイでのリトリート直後、高波動の土地での瞑想、さぞかし、精妙な瞑想ができるはずが、なぜか、毎日号泣。涙、涙、涙。

想念観察をしても、すっきりせず、さすがにlook at yourself のときは、心が静かにはなるんだけど、瞑想に入るとまた号泣。

大きな別荘だったから、人目を気にしなくていい分、遠慮なく号泣できるもんだからとまりません。

瞑想しても瞑想しても、だめ。
深いところの悲しみとか、悔しさとか、後悔とかわらわら出てきます。

普段だったら、こんなとき、ガイドの通訳『渡辺さつき』をとおして、ガイドの力を借りるのだけど、
今回は、一人で乗り切るときがやってきた感がありました。

だから、とにかく一人で号泣。
こんな毎日なもんだから、一週間ぐらい、セーフウェイの店員さんとしかしゃべらないような状態です。

だんだんツアーが近づいてくるんだけど、誰にも会いたくないし、困ったなぁ。
なんて、思いつつ、また想念観察&瞑想&look at yourself。

すると、突然、瞑想の中に、見知らぬ子どもが出てきました。
は?
あんた誰?

私は、視覚化が得意ではないし、好きではないので、瞑想は主に、シンプルにハートに意識を向けるというやり方をしています。イメージとかは使いません。
だから、誰かが出てくるとかは、基本的にないのよ。

ところが、突然でてきたの。

びっくりして、途中でやめちゃったんだけど、
その後、あらためて瞑想して、ちょっとづつ近づいてみました。
私、子どもと接することは、普段ぜんぜんないから、どうしていいかよくわからず、
おっかなびっくり(笑)。

すっごく天真爛漫で、にっこりと笑っている子なので、最初は、よくわからなかったんだけど、
どうやら、私のインナーチャイルドのようです。
インナーチャイルドっていうと、なんかトラウマを背負っている悲しいイメージでしょ。
でも、この子はそうした暗いところがぜんぜんないの。
だから、インナーチャイルドといっても、私の中にいる傷ついた子どもという存在ではなくて、潜在意識のエネルギー、あるいはホオポノポノでいうところのウニヒピリのエネルギーの存在という感じです。
私の過去のデータをすべて知っていて、かつ、地球の誕生から現在までさまざまな記憶が保管されているエネルギー。

それ以来、この子とコミュニケーションととっていくうちに、号泣がやまってきて、
落ち着きだし、セドナ・ツアーへの準備が整いました。

この時点で、インナー・チャイルドワークのセミナーを開催しているさつき&ガイドにソウル&ボディセッションで相談してみたところ、やっぱり、その子は、インナーチャイルド=潜在意識だと再確認。

ガイドとかハイヤーセルフは、俯瞰的な視点を持つ存在で、「どっちを選ぶのもあなた次第です。どっちを選んでも間違いではなく、それぞれの学びがあります」みたいなニュートラルな、高次の視点のアドバイス的なことを伝えてくれる存在だと感じます。
これももちろん大切だけど、これだけじゃ、自分の望みはわかりません。

インナーチャイルドは潜在意識だから、ガイドと違ってアドバイスとかを与えてくれる存在ではないけれど、自分が何を本当に感じているかとか、何が好きかとか、何を望んでいるのかを知っている、
そんな存在なんだって感じました。

私、ここ2、3ヶ月、自分の望みを持つことを許可するということを個人的にワークしたいたの。こうゆう風になりたいとか、こうゆうことを実現したいとか、ということを設定するのが異常に苦手なの。無執着ということに執着しすぎというか、無執着というと聞こえがいいけど、どこかしら背景にどうせ来ては去るし、どうでもいいという、どちらかというと、絶望感のような感覚があって、願望を設定するとか、願いを持つとかがすごい苦手だということがわかり、それに取り組んでいたんだけど、なんだか、全然光が見えてこなくて、困ってたんだよね。
それが、突然のウニヒピリ登場。

やったー!

以前も、ハワイのフナの学びをしたときに、自分のウニヒピリに出会うエクササイズとかやってみたけれど、意識的にやると、どうもぴんとこなくて、コミュニケーションをとることができず、
日常で続けることができませんでした。

でも、今回は大丈夫。

やっぱり継続って大事です。
何かの実践をするときに、成果がないように見える時期ってしょっちゅうやってくると思います。でも、それは、潜在意識の中で何かを解放していたり、準備を整え中なのかもしれません。
やっぱり、現象で何かが起こるときには、すでに、エネルギーの世界(潜在意識もエネルギーの世界ですね)では、それは終了しているんでしょうね。

こうして、12月のツアーの準備がととのったのでした。ほっ。

<セドナ日記は続きます>

2010年12月18日

アカシック(オカシック!?)-セドナ日記 2010冬

というわけで、12月2日からセドナ・ツアーがスタートしました。

ScathedralPark.JPG


実は、今回はほとんどこのツアーについて宣伝していません。

宣伝のしようがなかったの….

前回の6月のセドナ・ツアーの直後に、11月と12月のツアーのプランを立て、
11月に1つ、12月にもう一つのツアーを開催することに決め、すぐに募集を始めました。

12月のツアーのほうは、これまでにリコネクション・ルーム主宰のセドナ・ツアーに
参加してくださったリピーターさん向けの内容で、前回は勉強ばっかりしていたから、今度はとことんセドナの岩山さんたちや、セドナそのものを楽しむというテーマで設定しました。おかげさまですぐに定員に達しました。

セドナって、縁がある方は、何回でも、しかも、すぐに行きたくなってしまう、そんな場所なんです。

11月のツアーのほうは、セドナのティーチャーからヒーリングを学ぶというものでしたが、こちらのほうも、ありがたいことにお申し込みがあり、さっそく飛行機のチケットなど手配させていただいて、
7月、8月と順調に準備を進めていました。

ところがです。9月に入りティーチャーのほうから、突然のセミナーキャンセルの通達が。
これ、本当に人生で1、2を争う想定外のできごとで、人生のプチ棚卸し的な出来事が私に起こっていました。
私に起こるのはいいけれど、お客さんに影響があることは、困る....
「人に害を与えないこと」を最低のラインの守るべきこととして大切にしてきたのに、これじゃ参加者さんも困る=害になるよねぇ。
しかも、参加者さんの飛行機のチケット買っちゃったし、宿泊施設も予約しちゃったし、
どっちも、キャンセルしても、御代の半分しか戻ってこないんだけど。

あわわ、あわわ、あわわ、あわわわわわわわ....(ちょっぴり、筒井康隆風(笑)、いや(笑)とか言う場合じゃない!)

とあわあわしてもしょうがないので、そして、セドナツアーに全面的に協力してくれているクリスタル・ガーデンのオーナー YOKOちゃんに相談して、直感と思考を駆使して、対策を考えることに。


そして、出てきたのが、
1)ツアーを取りやめる、
2)前回のツアーですばらしいヒーリング・セッションを提供してくれたアダム・イエローバードさんにヒーリングを習うコースを作る。
ツアーの内容を考えるとき、一番大切にしているのは、自分がそれをしたいかどうかです。
ヒーリングを学ぶコースであれば、そのヒーリングを自分が学びたいかどうか、セミナーであれば、自分がその叡智に本当につながりたいかどうか。
YOKOちゃんは、アダムにヒーリングを習いたいと、前回のときから言っていたし、ああ、いいかも、ということになりました。

でもです。普通、ヒーリングを学ぶツアーを組んで、
学ぶヒーリングの内容も講師もまったく変わりますとかいったら、びっくり仰天というか、ありえないよねぇ。
ビジネスとして考えると、ありえない違反だと思います。

あー、正直、お客さん(なみちゃん)に連絡するのやだなぁ。
なみちゃんと、今ではなれなれしく呼んでいますが、
そのときは私はあったことも話したこともありません。
YOKOちゃんのお友達ではありませすが、私にとってはお客さま。
ああああああああぁぁぁぁ、気が重い。
瞑想1時間のあと、電話をかけました。

これって、ツアー業務の悪夢だよなぁ。

「ええと、今回のツアーのことでで、ご相談が...(相談とかいうレベルじゃないけど)、
実は、その、かくかくしかじかこれこれで、講座がキャンセルになってしまいました。
申しわけありません。(中略)。で、本当に申し訳ありませんが、キャンセルしていただくか、他の講師のヒーリング講座の内容でもよろしければ、アダム・イエローバードさんにヒーリングを学ぶ内容にかわるのですが…」

「え、講師が変わるってどうゆうことですか?
もともとアダムさんにヒーリングを学ぶんだとおもってたんですけど…」

はぁ?どうゆうことって、どうゆうこと?

よく聞いてみると、ツアーのタイトルで講師は誰かは知っていたけれど、
YOKOちゃんが6月のツアーのときにアダムからヒーリングを受けているときに撮った写真を
見せてもらっていて、それが印象的で、
なぜか頭の中では、アダムからヒーリングを学ぶと勝手に思っていたそうです。

ええええ、そんなことってあるの???????

いろいろ不思議な体験というか、シンクロなことは体験してきましたが、
これはそうとうびっくりしました。
なみちゃんはアカシックにつながる方なので、きっと、アカシックでつながってそうゆう勘違いをしていたのでしょうね。
いえ!!! 勘違いじゃなくて、正しいリーディング/直観なんでしょうねぇ。

お客さんがアダムから学ぶと素晴らしい直観を発揮してくださっていたので、
そうとうホットした気分のものの、そうとうわけのわからない展開に、びっくりしつつも、すごい勢いで、
ツアーの組みなおし。

アダムと連絡をとり、快くワークショップを引き受けてくれて、なみちゃんも私も大喜び。
だって、もともと彼から学ぶとおもっていたんですから。
しかも、アダムが講師になったとたん、新たに参加者さんが増えました。
でもです、今度は、日程があいません。
なみちゃんがすでに購入したキャンセル料50%かかるチケットは11月中旬ですが、 日程を調整してみたところ、このとき、アダムはコロンビアに行くというではありませんか。

いやー、もう、また、ストップです。

12月ならいいですよ、ということなので、再度、今度はYOKOちゃんをまじえて
なみちゃんと話し合いました。
「あ、でも、12月のほうが、自分の用事に重ならなくていいかもー」となみちゃん。
「あ、そうしたら、私が行く12月のツアーも一緒にしたら、私もアダムのヒーリング学べる。いいじゃん」とYOKOちゃん。

この二人、聖なる流れのつかみ方を良く知ってらっしゃいます。

またも、ほっと胸をなでおろす私。

聖なる流れって、本当にあるんだなー。
わたしは、どうももがいてしまうたちなのですが、今回は、自分で無理にハンドルを切るのはやめて、
聖なる流れを信頼することを知りなさいって学びが続々とやってきています。
かなりの度合いでハンドルから手を離さずに、自分でなんとかしようとする私は、
これくらい強烈なことがないと、手を離さなかったみたい。

で、旅行会社さんにチケットの変更をお願いしたら、航空会社と交渉してくれて、
なんと50%のチケットキャンセル料がたった20000円ですみました。

うわーん、奇跡だ。

ただ、この後も、さまざまな予定が直前まで決まらなかったり、
サポートをお願いしようと思っていたお友達のイルちゃんが、この時期、日本に滞在することになったり、すべて、ほぼすべて、これをやろうとすること、必ずストップがかかって、
変更しなければならないという流れでした。

だから、最後のほうでは、何かがうまくいかなくても、違う流れがくるというか、すべきことは別にあるという信頼感がでてきましたよ。やっと....

そして、素晴らしいことに、参加してくださった方が、
みなさん、予定や計画よりも聖なる流れにまかせることを受け入れている方ばかりで、
最終的に出来上がったプランは、
当初、7月にお知らせした内容とは、まったく異なるものに。
というか、これは、本当に聖なる流れを信じ、自分を信じることを体験するツアーなのかもと思い、アダムのヒーリングをじっくり学ぶ班は12月2日にセドナ入りし、
セドナ満喫重視班は12月5日に合流し、6日にアダムの講座&スウェットロッジに参加、
その他にはみんなが大好きなAYAの神聖幾何学のプチ講座と、AYAのセレモニーを受けるということだけ、きめて、後は全部、そのときの流れで決めることにしました。

これが最終的に決まったのは、ツアーが始まる1週間ぐらい前。

これはいけない、あれはダメ、無理、と思っているのは、自分だけなのかも。
そういえば、ある人からこんなことを教わったことがありました。
「四面楚歌(四面=周囲がみな敵ばかりであること)のときは、垂直に上昇するしかない」
ハンドルから手を離せない私は、なかなか垂直に上昇できなかったけれど、仲間が引き上げてくれました。ハンドルは、右に曲がったり、左に曲がったりするけど、垂直上昇にはあんまり対応していないもんね。

聖なる流れを大切にする仲間との出会いに感謝。
必要なものは自分のハートにすべてあることを知っている仲間との出会いに感謝。
どんな状況も、前向きに楽しく向き合う人たちとの出会いに感謝。

私がツアーの主宰者なので、お金をいただくわけですが、学んだことが多すぎで、申し訳ないぐらい。
だからもちそん10倍返しで、これから出会うみなさんにみんなにお返しします!

つーか、こんなこと書いて、リコネクション・ルームのツアーはめちゃくちゃだということで、
今後のツアーにお客さんがこなくなったらどうしようと、私のマインドが激しく心配しております(笑)。
なので、これを読んでくださった方は、大変申し訳ありませんが、3分以内に忘れてください(笑)。

2010年12月19日

blissessence(ブリスエッセンス秘話)-セドナ日記 2010冬

今年の9月から始めた新しいヒーリング・メニュー『エッセンス・オブ・ブリス』。

瞑想
カウアイ島のカフナから学んだエネルギー/ボディーワーク(ロミ・カパ・レレ)
リコネクティブ・ヒーリングでつちかったエネルギー・ワーク
自分で個人的に使用してきたエッセンシャル・オイル
チャンティング(音の波動)

といった、これまで、私が学んできたことや好きでやってきたことの集大成的なセッションですが、実は、もう一つ秘密(って今からバラすけど)の由来があります。

現在の『エッセンス・オブ・ブリス』は、実は完成形ではありません。
今のところ、どの方がいらっしゃっても、ほとんどの場合、同じのエッセンシャル・オイルを6種類ほど使っています。Young Living 社で販売している、既製品のブレンド・オイルです。でも、本当は、もっとパーソナルな、その人にあったエッセンシャル・オイルを使ったセッションや、なにより、ブリスエッセンスを使ったセッションを目指しています。→現在、エッセンスオブブリスはWisdom of The Earth 社の精油を、その人に合ったものをチャネリングして使っています!

エッセンス・オブ・ブリスの名前は、『ブリスエッセンス』というフレグランスからいただきました。

ブリスエッセンスは、エッセンシャル・オイルを使ったフレグランスです。
これは、売っているものではなくて、セドナ在住のある人が個人的に作っているものです。
わたしは、たまたま、ご縁があって、私ようにブレンドしたフレグランスをもらいました。

エッセンシャル・オイルのように使用するものではなくて、フレグランスとして使います。
でも、もちろんただのフレグランスではありません。
セクシャリティ&センシュアリティを最高に活性化するフレグランスなんです。
その人のセクシャリティ&センシュアリティーを繊細かつ大胆に引き出し、かつ、使う人の心を穏やかで、平和な状態に導く、ちょっとパラドックス的な効果のある芳香を持ちます。
そして、これは香りの効果だけではなく、フレグランスの持つ複雑な波動の作用によるものなんです。

私、このフレグランスに始めて触れたとき(数年前のことです)、それがセクシャリティ&センシュアリティを活性化し、異性を引き寄せるものだって、まったく知りませんでした。

それがさ、その翌日、生理が10日ぐらい早く始まったり、体中の血液が逆流するようなおかしな感覚になってくらくらしたんだけど、数日のうちに恋に落ちてました。
それが、そのときって、もう、男子に恋するっていう感覚がまったくわからなくなるぐらい、数年間恋愛に対して心も何もかも閉ざしていたし、開こうという努力もまったくなかったから、想定外もいいところ。しかも、自分がつけているわけだから、自分が恋に落ちるのはいいとしても、ちゃんと、あいても恋におちてくれたものだから、効果絶大でした。

もう、あわてて、そのフレグランス、どうやって作るのか教えてほしいと頼み込んでいたのですが、絶対に秘密ということで、教えてもらえません。
その人は、ヒーラーとか、シャーマニックなことを仕事的には一切やっておらず、かたぎ(笑)のお仕事をしていて、フレグランスをお金のために売るとかまったく興味がないという方です。そうした波動フレグランスを秘密の製法で作ることができると、知らない人も多いはず。

それから、数年、とうとう、製法を教えてもらうことができました。
ほとんどあったことさえない私に、なぜ、教えてくれたかは、わかりません。
でも、きっとうまく作れるはず、ということと、ものすごい、大雑把な指示だけがあって、
あとは、放置プレー。

そう、エッセンス・オブ・ブリスでは、ゆくゆくは、このフレグランスを使って、その人が持つ本来のセクシャリティ&センシュアリティ&女性性/男性性を引き出すセッションをしたいと思って、この名前にしたのです。

数ヶ月前に、その製法を教えてもらったのですが、必要なものが日本でなかなか手に入りません。

ブリスエッセンスの原材料の仕入れも、今回のオーハイ/セドナ旅行の隠れ目的だったんです。

アメリカでも、見つけるのがすっごく大変だったけど、ありました、ありました。

そして、セドナの土地で試作品をいくつか調合しました。
ところが、やっぱり、波動製品。わたしがもともといただいたブリスエッセンスとはまったく違ったものができあがりました。

ツアーの参加者や、そのほか、男性の友人にも、体験してもらいました。

私はね、自分がもともともらったブリスエッセンスが一番好きなの。
本当にうっとりすると同時に、落着くの、
でも、ツアー参加者の女子の方たちの意見を聞くと、私が作成した試作品のほうがはるかにいい感じで、私の個人所有のものは、なんだか、枯れているにおいがするそうです。
えええええええ。
香りって本当にパーソナルなものなんだなぁ。

そして、試作品をお試しいただいた男性方から、3年ぶりに女性を好きになったかも、という連絡をもらいました。

12月25日のクリスマスの午後7時から、
ブリスエッセンスの発表会&ハーモニック瞑想会をクリスタル・ガーデンで行います。
詳細・お申し込みなどは、こちらをご覧くださいね http://www.crystal-garden.net/new.htm

●一般的な女性用フレグランスと男性用フレグランス
●数字の波動を持つフレグランス 1から9
●一人ひとりの魅力を引き出したり、必要なエネルギーを活性化するフレグランス

こうしたものを順次発表していく予定です。

いやー、必要な材料が見つかって、無事、試作品ができてよかったなぁ!と
喜んでいたんですが、ここで、また、新たな展開が。

今回のセドナツアーのヒーリングワークショップでは、服を着たままのヒーリングと、
オイルを使って直接肌に触れるヒーリング+マッサージを学びました。
オイルは、キャリアオイルに好みのエッセンシャル・オイルを足すというやりかたで使います。講師のアダム・イエローバードさんが、自分の愛用のオイルを持参してきていて、私、のどが痛かったので、それを塗ってもらいました。いい感じ。
直接のんでもいいよ、って言います。
へーっ。

セドナの近郊の小さな会社が作っているエッセンシャル・オイルでものすごい品質がよいそうです。しかも、200種類以上のオイルを作っているとか。
私や生徒さんがオイルに興味を示したので、さっそく、会社のオーナーさんにアポをとって、その会社に連れて行ってくれました。

ページ・スプリングスというセドナのすぐとなりにあるすっごく静かな場所にある、
Wisdom of the Earth というメディカル・エッセンシャル・オイルのオフィス。
ものすごーい、気持ちのいいところです。
創始者のバリーさんと、パートナーのシンシアさんがあたたかく迎えてくれました。
本当に200種類以上のオイルがあります。
メディカル・グレードのオイルで、すべてが飲用OKです。
日本でも、メディカル・グレードのオイルがあって飲用Okのものもあるけれど、
すべてのオイルが飲用OKなのは、めずらしいというか、聞いたことがなかった。
200種類以上のオイルを提供しているところは、アメリカでも珍しいそうです。
200種類のオイルの中には、もちろん、わたしが、数週間必死で探しに探したオイルたちも含まれていました。
しかも医療グレードのものです。医療グレードというだけでなく、その植物が一番エネルギーのあるときに摘み取る、そして、機械ではなく、手でオイルを注ぐということを徹底している製品です。なぜなら、植物の持つ癒しの力は波動であり、機械の波動は癒しの波動ではないので、それが影響するからだそうです。

wisdonoftheearth.JPG
Wisdom of the Earth バリーさん、アダム、私たち

とあるオンラインショップで手にいれたフレグランスの原材料のオイルですが、
香りがどうしても気に入らないものが二つほどありました。
といっても、製品にしてしまうと、その香りは背景になり気にならないのですが、
どうも、ずっと気になっていたの。
Wisdom of the Earthにおいてあるもの同じオイルの香りを嗅いだら、まったく違うじゃありませんか!

バリーさん、まるで、植物の妖精のような人。
ここのエッセンスは医療グレードというだけでなくて、バリーさんが、植物たちと直接お話して、それがもつ役割やエネルギーを教えてもらうということをしているそうです。
バリーさんのお父さんは、自力で植物の研究をしていたそうです、そしてお母さんも植物と話すことが当たり前の人、そんな両親に温かく育てられ、小さい頃から、植物が人間と同等の存在であることを生きてきたバリーさん。

もうこれは試作品を作り直ししかありません。

このときに購入したもののほかに、日本に帰ってからもいくつか購入しました。
この到着が間に合えば、25日の新作発表会の製品にスーパーハイグレード版のフレグランスをお届けできるんだけどなぁ。お願い、届いて!

帰りの飛行機の中でバリーさんの著書『Wisdom of the Eeath speaks The Truth』を読みました。

いかに植物たちが、私たちをサポートしていくれているのに、私たちがそれを無視しているかを再確認。ごめんなさい。

そして、彼がやっているメディシナル・アロマセラピーに興味深深。
自分の中での久しぶりの大ヒット。
普通のメディカル・アロマセラピー(薬効のあるアロマセラピー)とはだいぶ違います。

ちょうど、私、来年、アロマセラピーについて、勉強しようと思っていたところだったから、ものすごく、いい出会いでした。

今回のツアーで、セドナでの用事は大体終了かなぁ、と思っていたけれど、なんだか、新たに始まっちゃったかも。。。。

あ、ちょっと別の意味でおもしろかったのは、オーハイのジョンさんに続いて、
バリーさんも刑務所経験者だった。
ジョンさんの場合は本当の犯罪&アナーキズムだけど、バリーさんの場合はベトナム戦争への徴兵拒否で起訴されて、裁判でどうどうと「人が武器を持って人を傷つけることの意味のなさ」を主張したもんだから、裁判官の反感をかって、1年の懲役になったそうです。

なんか、ラディカルつながり。革命家にあこがれた子どもの頃の夢、実現化の一部かしら?

冬至&クリスマス&新年のイベント情報 (兼岡田さん出没情報)

年末から年始にかけてこんなイベントがありますよ。

どこかで、みなさんと、お会いできたら嬉しいな♪

************************************************************************
12月22日冬至の日
☆ラブ・スパイラル Vol. 6☆ 冬至のお祝い

コーイチさん♪と☆れいこ☆さんと☆ホワイトクロウ☆さんがみなさまがたのハイヤーセルフさんたちやガイドさんたち、守護天使さんたちと繋がって、「今ここ」で最善のメッセージをチャネリングしながらお伝え致します☆☆☆

そして、ゲストで私、岡田歩がハートの瞑想をします♪j

日時) 2010年 12月22日(水) 午後6時40分から後8時40分 (午後6時20分開場)
場所) 大井町 きゅりあん 6階 中会議室
参加費) 5千円 (当日 \5,500)

ラブ・スパイラルのお申し込み、お問い合わせはこちらのフォームからお願いします。

日程がまじかですが、当日にいらっしゃっていただいても大丈夫です♪
今年の冬至は、月食とかさなって、とってもパワフル。
何または誰が方向転換する日だそうですよ!
ぴんと、きたかたは、ぜひ。
************************************************************************
12月25日

クリスマス・イベント @クリスタル・ガーデン目白

12月25日(土)19:00 約2時間
会費:¥3000  定員5名

★彡新商品の発表会&瞑想会★彡
岡田歩のハーモニックメディテーション瞑想会
クリスマス・イベント!
高純度のメディカル・エッセンスを秘伝のレシピで調合した?愛を引寄せる魅惑のフレグランス
『bissessence』 発表会!
このフレグランスを使ったクリスマスに相応しい愛の瞑想会です♪

ご予約はクリスタル・ガーデンまで
TEL:03 5992 6656
MALE:vellfeel@u01.gate01.com

************************************************************************
1月4日 アイル・グラハム・プロデュース新年・新月のマントラ・ナイト

アイルグラハムさんの夫リーさんが、ピンクフロイドや30年間チャネリングでの体験から高次元の波動を形にしてくれた遺作。
この高次の波動を放射する音楽、アセンデットマスターのチャンティングやマントラの聖なる音のバイブレーションをクラブで、思いっきり感じるイベントです。!!!
この最高にハッピーな波動、ノリノリなマントラをクラブで、皆で感じて、それにあわせて踊るパーティ!
ダンス好きも、ダンスが苦手な人も、自分のハートにつながって、身を流れにまかせていればOK!
2011年の新しい光のバイブレーションを感じて、つながり身をまかせて、みんなで踊って、表現して、至福で新年スタートしましょう!
2011年の変容の年の新年の新月というスタートの日に、皆が1つになって喜びのスタートを迎える!!!

2011年 1月 4日 (火曜日) 17時30分 から 21時00分
場所 クラブ 青山LOOP
入場料 4000円

詳しくは、http://www.crystal-garden.net/link.htm
お問い合わせはクリスタル・ガーデンまで
TEL:03 5992 6656
MALE:vellfeel@u01.gate01.com

私(岡田歩)も遊びにいきます♪

************************************************************************
1月23日 カタルシス・ブレスワーク 1日ワークショップ 講師 高橋 実

『カタルシス・ブレス』というのは、呼吸法を使ったセラピーです。
こんな作用があります。
1)硬く緊張している筋肉がほぐれ、疲れが取れる。
2)これまで抑えこんできた感情(怒り、悲しみ、恐れなどの)が解き放たれる。
3)感覚が繊細になり、自分の感性の豊かさに気づく
4)過去の記憶や潜在的なイメージがヴィジョン(映像となって浮かび上がる、等などです。)こうした体験をすることにより、呼吸が楽になり前向きに生きる気持と自分への納得、充実感が得られるようになります。
参加要項

 日時:2011年1月23日 AM10:00 PM8:00
 場所:からだはうす       中央線吉祥寺駅徒歩1分
 料金:10,000円 (通常開催より、ちょびっとお得です)
 定員:10名 (5名以上で開催です)

詳しくは、http://www.reconnect.jp/99/sounen_breath.html
お申し込み・お問い合わせ: リコネクション・ルーム 岡田 歩まで
               090 9340 8189 ayumi.okada@reconnect.jp

************************************************************************

2010年12月30日

かけあしセドナ日記 2010冬 1

なんか、もうはるか昔のような、セドナツアー。

thunderchim.JPG

「今回のツアーは、本当に本当に自分の中に答えはあるということを、とにかく自分のハートを信じることを、再確認する、そんな感じだね」と、
ツアーに協力してもらっているクリスタル・ガーデンのオーナーYOKOちゃんとツアーの中のある朝、話していたのですが,
今回のツアーを一言で表現すると、これです。

セドナは、本当に美しいし、気持ちがよくって、周波数も素晴らしく、神秘的な場所でもあります。
でも、そうした特別な場所にいても、いつもの自分の家にいても、同じなんだなっていう気持ちが強くありました。
どこにいても、自分はかわらない。どこにいても、すべては自分のハートにある。

だから、どこにいても大丈夫なんだ。

でも、だからこそ、今こうして、美しい、大好きな場所にいられることが、また、さらにありがたい。

そんな、気分の毎日。

確かに、シンクロやミラクルや、そうしたことが、色濃く起こるそんな場所ですが、
それだって私のハートの中にすべてある。


特別な何か、特別な場所、特別な存在、不思議な体験、ミラクルではなくて、常にそこにあるものの=自分自身のハートが最高で究極のものだってこと。
それを再確認する旅でした。

12月2日
グループ1到着!
アダム・イエローバードからヒーリング/マッサージをしっかり学ぶグループです。
たまたま、お友達のモーニングホープ古木さんも、みんなと同じ飛行機で、一緒に到着。
みんなで一緒に大人気のピザやさん PICAZZOにいきました。
ここのピザ、超おいしい。
すっごい人気で、広いお店ですが、週末の夜とか1時間待ちとかになることもあります。
3年前はじめてセドナにきたときは、オーガニックのお店ではなかったけど、
オーガニック材料を使うようにかわって、さらにグレードアップしたみたい。

12月3日-5日

いよいよ、アダムの講習会、開始!
まず最初にすることは、儀式。
アダムが大得意の火の儀式です。
ワークショップは、ウェストセドナの私たちが滞在している別荘で行われるんだけど、
一度、コットンウッドのアダムの家までいって儀式です。
これは、6月に参加した火の儀式の小さいバージョン。
セドナとコットンウッドの土地につながるために、母なる大地が大好きな
甘いものや、セージをはじめとしたいろんなハーブ、そしてスピリット(お酒)をささげて、それを燃やしていきます。母は女子だから甘い物好きなの。

fire.JPG


私は、フレグランスの試供品も、火にささげました。
この土地で出会った、この土地の波動をわけもったフレグランスです。
それを日本のみんなと分かち合うえることに感謝って感じで、ふりふりしました。
母は女子だし、フレグランスも気に入ってくれるはず!

儀式が終って、セドナに戻り、授業開始。


アダムのヒーリング・マッサージは私も受けたことがあるのだけど、
これ、本当に4日のワークショップでおしえられるのかなぁと、正直疑問でした。

彼のヒーリング/マッサージはまず、祈りやチャンティングに始まって、
肉体とエネルギーを直観を駆使しながら癒していきます。

これを4日か…しかも、1日目の大半は儀式についやしたし。

でも、そんな心配は、本当に私の思考の心配であって、聖なる流れとは別ものでした。

4日間のヒーリングワークショップ本気コース(今、コース名つけた)から参加してくださった方は、たまたま、マッサージの経験とヒーリングを学んでいたり、本格的にお仕事でされている方々だったので、人の体に触れたり、エネルギーを感じたりは、すぐできたし、アダムの教え方も絶妙でした。

アダムの教え方の流れを体験したことは私にとってよい体験でした。
というのも、なんかね、まったくせかせかしていないし、詰め込みとかないし、ふわーっと、ゆるーく進んでいくの。テキストもありません。
でも、4日間終ってみると、ちゃんと、最初から最後までのヒーリングが通しでできるようになっている。東京時間でせかせかしちゃう私には、よい学びでした。
せかせかしてもね、時間通りに終らないほうが多かったりするのよね。
場の流れを無視しているからなんでしょうねぇ。

adam2.JPG


どんなに忙しくても、忙しくないかのような気分とエネルギーで仕事にとりかかることができるようになりたいなぁ。周りには、そうゆう人結構います。
周りにいるってことは、自分の世界でそれが起こっているのだから、
私にもチャンスはあるんだよねぇ。。。


5日には、グループBのYOKOちゃんとKちゃんが到着し、今回、海外初の運転とは思えない大阪の激しい道路で鍛えたすばらしいハンドルさばきと包丁さばきをみせてくれたよしだめぐみちゃんのインディアン・ジャパニーズフード、つまりカレーライスでウェルカムディナーです。

welcomdinner.JPG

12月6日

午前中はアダムの講座で、
午後に医療グレードのエッセンシャル・エッセンス(エッセンシャル・オイル)を製造販売している Wisdom of the earth に行きました。

創設者のバリーさんのお話を伺ってみんな感動。

彼は、こんな話をしてくれました。
第二次世界大戦で広島と長崎に原爆が落とされたとき、
ガイアさんは「助けて!」と、宇宙の星さんたちに助けを求めたそうです。
で、それを聞いた存在たちが、「よっしゃ。わかった!」といって、スターシードとして生まれてきたそうです。で、バリーさんもその一人だということが、つい数ヶ月前、ふとしたきっかけでそのことがわかったとか。生まれた日にちが予定日と結構ずれたそうで、原爆の落ちた日と関係があるらしいの。彼は独学で学んだハーバリストのお父さんと、バラを育てるのが大好きなお母さんにとっても愛されて育ったそうです。小さい頃に、「お母さんにバラに話かけて、質問してごらんなさい。明日にはお返事をくれるから」と言われ、実際やってみたら、本当に答えをくれて、それから、ずっと植物さんとお話をしているとか。

素晴らしいエッセンシャル・エッセンスのテスターをつけたり、飲んだりしているうちに、ハイになったり、すでに内側からいろんなものがこみ上げてきたりと、次に続く、
アダムのワークショップの最終メニューのスウェット・ロッジに向けて、浄化の準備がととのってきました。

アダムの家に移動して、7人グループがぴったりおさまるかわいらしいロッジでのセレモニーでした。

sweat1.JPG
これ煙じゃないのです。エクスプラズムだったりして....

かけあしセドナ日記 2010冬 2

12月7日
この日はカセドラルロックでバーニングボールの儀式をしました。
私が11月中旬ににセドナ入りしたときは、すっごく寒くって、雪がふったり、ひょうが振ったりしていたんだけど、ツアーの日からずっと晴天、しかも、すごくあったかい。
まるで春のような日が続いています。雪のセドナを見せたかったんだけど、ハイキングには最高です。
バーニングボールの儀式では、一時間ぐらい同じ場所にじっとしているので、
寒かったら大変かも、と思っていたので、ひと安心。

cath.JPG

nami.JPG cathe3.JPG


6月のツアーでもカセドラルロックのアセンションポイントで、バーニングボウルをしました。そのときに、YOKOちゃんは、白い存在をはっきり感じたとか...
今回は、どうなることか….

バーニングボウルは、何かに対する執着を手放すための儀式です。
人に対する執着・怒り・悲しみにとらわれて前に進めない。
そうしたものを手放し、前に進むための儀式なの。
玉(ボール)を燃やす儀式ではなく、
執着している人や物にあててしたためた手紙と、終着を手放した後にどんな人生を送りたいかを自分宛に書いた手紙の二つを読み上げたあと、
その手紙をボウル(サラダボウルみたいなもの)の中で燃やします。

儀式を始めた瞬間、私ちょっと違う雰囲気になります。
自分ではトランスってほどのものではない感覚なんだけど、セッション中のおかださん状態になるの。おかだあゆみ自身の意識は100%あるし、
私自身は、普段とほぼかわらない感覚に近いのだけど、周りの人からみると、
まったくエネルギーが違うそうです。ときには、みなさんにも肉眼で私の顔が違う人に見えたりするらしいです。「では、バーニングボールを始めます」といったとたん、その状態になった模様。

「今回は、もし差し支えない方は、手紙をみんなの前で読んでください。なぜなら、祈りは、7人の人とともに祈るとその作用は21倍にもなります。私たち一人ひとりの祈りが、一人ひとりの意識の中に入り、よりパワフルに宇宙に放たれるように、
みんなとわかちあってください。」と私。
「私を含めてこのツアーのメンバーは6人です、そして、ピリットの存在たちが私たちとともにいます。つまり7人(スピリットは一つじゃないけど、まあ、エネルギー体のみの存在だから、つながってもらって一つとして換算)の存在がここにいます。」と続け言おうと、前まえから計画しておりりましが....
そこに具体的に形をもった存在がいるではありませんか。
見ず知らずの(おそらく)アメリカ人のおじさんが私たちの中にまじって座っています。しかも、ものすごい自然な感じで。日本語はわからないみたいだから、何をやってんのか、さっぱりわからないはずだけど、ただ、そこにいて、儀式を見守っています。なので、予定を変更して(そう、すべての予定は変更されるの)「ここに7名の人がいます。なぜか、わかりませんが….その7名に意識の中に、あなたの祈りを広げてください」。
しかも、私たちの場所から、少し離れたところには、他の人も数名いて、
ちょっとはずかしいきもしましたが、そういう流れなんだから、しょうがない。
とりあえず私から始めました。
なんだったんだろうな。。。。あのおじさん。儀式を30分以上は見守ったあと、「Thank you」と言って、去っていきました。 
そして、一人ひとりが手紙を燃やし、皆で祈りをささげ、
無事、儀式を終えました。

バーニングボウルの儀式用の鍋(ボウルの代わりね)を私が担いで、下山したのですが、鍋を背負ったとたん、
くしゃみ・鼻水が止まりません。目もかすみます。これにはまいりました。本当にみんなのいらないものがここで燃やされて、その灰のカスがちょっと残っていのですが、
そのエネルギーの強烈なことといったら…
背中のリュックを別の場所におくと、くしゃみと鼻水がとまるんだもの。
家に戻った後、塩、月光、日光、もうつかえるものはなんでも使って鍋を浄化しました。

この日は、この後、ホーリークロスで、またまた、祈りをささげ、早めに家に帰りました。

なぜ、早めか。
それは、今晩またまた儀式をするからなのです。

今晩の儀式はヒーリング・セレモニー。
ワークショップ中に、アダムから聞いたセレモニー。
ぜひ、やってみたい!とお願いしたところ、真っ暗になる場所がないとできないということでしたが、
借りている別荘の体育館みたいなガレージが丁度真っ暗になることが昨日わかり、アダムのスケジュールの調整もできて、急遽、今晩の開催してもらうこととなりました。
立派なお家を借りておいてよかった!

healing1.JPG

ろうそくの火の下で、まず、みんなでサークルを作ります。セージなどのハーブを焚きしめます。
そして、「癒しが必要な人がいる人は、その人のことを祈り、そうでない人も、癒しの祈りをするように」との、大変大雑把な指示だけがなされると、ろうそくの火が消され、まっくら暗闇の中に。

アダムはドラムやマラカスみたいなやつ(名前忘れちゃった)を鳴らしながら、さまざまなチャンティングをしていきます。

私は、母のことを祈ることにしました。
一人暮らしで病気がち、人付き合いもさほど良くない母は、ときどき孤独や絶望感に落ちていたことを知っています。そんな母の思いが癒されるといいなと思いで、祈ります。

体育館のようなガレージに鳴り響くアダムのチャンティング。
ここってさ、普通の住宅地だし、私、微妙に周囲をことを気にしてビビッてます。
ビビッていると、外から車の音が聞こえました。
どうやら隣に家のご家族が帰宅されたようです。
窓にカバーをかけていたのがはらりと落ち、隣の家に電気がともさしたのもわかります。

ヒー、ドキドキ。大丈夫かなぁ。

と、あんまり祈りに集中できないでいたら、
アダムが突然、何か鳥の鳴き声のような、突風が吹くかのような音を出しました。
ほとんど不気味とさえいえるような音です。
人間の出している音にはまったく聞こえません。
すると、その場のエネルギーが、一気に変わり、
私は、母の孤独や絶望のことを祈っていたのですが、
いつのまにか、世界中で今、この瞬間に孤独や絶望を感じている人への祈りに変わっていきました。

そして、その後10分程度でチャンティングが終わり、ろうそくを灯し、
パイプをまわして、それぞれが祈りを込めてパイプをふかしました。
これでセレモニーの終了です。
みんなで体験をシェアしました。

やっぱり、あの鳥の鳴き声の瞬間から、みんな、いわゆる変性意識に深く入ったみたいです。
みんなの顔が溶けて、いろいろな顔に見えていた人がいたり、個人的な祈りがグローバルなものに変わっていったり。
アダム自身も、「今日は、途中でちょっと不気味っぽいスピリットがきたね」、なんて言っていました。悪霊とか、そうゆうのではなくって、ちょっと不気味っぽい、そんな感じだったみたい。

不気味といえば、アダムのパイプ。アマゾンの奥地で手に入れたそうなのだけど、人の顔が彫ってあってこれもちょっと不気味。
でも、わたし、なんだか、この顔になれるような気がして、やってみたら。おんなじ顔になりました。
healing2.JPG
(これ、絶対門外不出と決めていたけど、嫁にいけない覚悟で露出(笑))

どうゆうことかしら?
まあ、いっか。

12月8日

今日は、AYAの神聖幾何学入門コースデイ!

モーニングホープさん主宰のスターホィールボルテックスカードのプラクティショナーコースの初日にわたしたちもお邪魔させていただきました。

AYAのオリジナルのヨガを楽しんだ後、授業の開始です。

私は、同様の内容を聞くのは、通訳をさせていただいたときを含めて4回目かな。
でもね、AYAの伝え方、今回が一番楽しかった。
AYAのクラスはいつも楽しいの。
『神聖幾何学』という文字を見るだけで、しきいの高さを感じてしまう人も
少なくないかもって思うんだけど、彼の話を聞いたら、
しきいは低くなるというよりか、なくなってしまいます。

通訳をしていても、AYAはたくさんのことを伝えてくれるから、
忙しいんだけど、疲れなくって、終ったときにエネルギーが最高の状態になっているほどなんです。
今回は、短い時間にコンパクトに内容がまとまっていながらも、パズルあり、ゲームあり、と楽しい中で、調和や人間の意識の進化ことが伝わってきて、なんか、ますますいいっ!て思いましたよ。
同じこと4回も聞いている私が言うんだから、本当です。

ayaspiral.JPG
水のボルテックスができているのわかるかな?


2010年12月31日

かけあしセドナ日記 2010冬 3

http://sedonadolphins.com/はい、そうです。ムキになってます。今年中にセドナ日記を終らせるのです!

12月9日 レディース・デイ! 
毛穴の一つひとつまで本気でセレモニーしまくる日として、今日は未婚のレディーたちが、とっても楽しみにしていたフェイキャニオンへのハイキングです。

そうフェイキャニオンは、むちゃくちゃ女性性のつよーい場所なのです。
その威力は、セドナ在住ののイルちゃんからもよく聞いているし、
私自身も実感してますです。

フェイキャニオンに向かう前に、今回、もう一個見つけた女性性の洞くつにみんなを案内しました。
場所は、ロングキャニオン・トレイルというハイキングロードの道をそれたところにあります。

CIMG5004.JPG

これは、雨水が上からしたたってできた形状だそうなんだけど、まさに女性の生殖器そのもの。

特に名前はない場所で、いくつかニックネームがあるようですが、私はbirthing cave (誕生の洞窟)というニックネームで呼んでいます。

この洞穴の上の黒っぽい部分(写真では右下の端)に座ると、
本当に世界に生れ落ちるような感覚を味わえるの。
今回、子宮の病気を持っている参加者の方がいらっしゃいました。
子宮のヒーリングのよさそうかも、と即興でセレモニーが突然始まりました。
始まりましたって、私が始めたのだけど、「ヒーリングでもしよう」かな、までは、明らかに私の個人的な意識なの、なんていうか、「こうゆうときってなんかしたほうがいいのかな」、みたいなある種の義務感というか(笑)。
でも、行動に移したとたんになんかのスイッチが入っちゃって、声とかかわっちゃうんだよね。で、私そんなことしたことないんだけど、セージで清めていくときに、
ヒュー、ヒュってかなりシャープな音が口からでてくるの。
他の参加者さんも、急な斜面にへばりつきながら、セレモニーを見守っています。
あとから聞いたら、このとき、周りのエネルギーが激しく変わって、本当に体脱しそうになって、この斜面で体脱したら、まじ死んじゃうから、すっごい困った、ってYOKOちゃんが言ってました。ごめんなさい。見守っていた人の何人かは、子宮の病気を持っている人から不要なコードが切れていくのがわかったと言ってました。そうか、コードを切っていたのか。。。。そしてセレモニーの主人公自身もさっぱりした様子。

その後は、いよいよ、フェイキャニオン。
フェイキャニオンは公式のトレイルは、とってもやさしい女性的なエネルギーで、なんとなく妖精ちっくな感じするするところです。道も平坦だし、緑も多くて、セドナの岩山のイメージとはちょっと違うんです。

fayW.JPG


でも、ひとたび、トレイルの終着地点にくると、また別の世界が広がります。
女は強いといいますが、その世界がたち現れてきます。
まず、トレイルの終着点から、岩山がちょと切り立っているので、そこをガシガシ上ってセドナの町を振り返ると、
本当に美しい海のような光景が広がるの。私のお気に入りスポットの一つ。

fay2.JPG


そして、進行方向に永遠に進むと、特別な場所にたどり着くのですが…..
途中でね、道がわからなくなったのよ。
どっちの方向に向かえばいいかははっきりしているんだけど、なんせ、サボテンとか、とげとげのついた低木が生い茂っていて、
ある特定の進み方をしないと、非常に痛い目にあって、ちょっと通るのは無理な感じなのです。本当になにもかも痛いものだらけなのよ。

どっちだっけ?と私が悩んでいると、なぜか、ここに初めてきたYOKOちゃんが、どの道を通るかわかるのですよ。
そして、特別なポイントに到着しました。

fay1.JPG


迷ったいいわけってわけでじゃありませんが、
やさしく受容的な面の奥にある女性の強さを感じる場所です。
ここは簡単にくるべきところではないなという感覚がありました。

そして、またもセレモニー。
みんなで祈りをささげたあと、YOKOちゃんが、一人ひとりに女性性や愛に関するイニシエーションをしてくれました。
このとき、よしだめぐみの肉眼には、YOKOちゃんが3頭身ぐらいの土偶っぽいものに見えたそうです。

で帰りは、だんだん日が暮れてきていたのですが、また、帰り道、微妙にまよい始めたのです。
どっちの方向に進むかは、わかっているのですが、暗くなってきたので、道なき道を進むのはかなり厳しい状況。
すると、また、YOKOちゃんが、さっきから続いているチャネリング状態で道を見つけるんだよね。
無事、日が暮れる前に戻ることができました。

今日も濃い一日でした!

12月10日 よ
よしだめぐみ、ネイティブ・アメリカンからのハリセンをくらう

今日は、ネイティブ・アメリカの遺跡があるパラキというところに向かいます。
ここは、ネイティブ・アメリカンの壁画や、住まいの遺跡が管理されているところです。

わりにキチンと管理されていて、案内の人が無料でいろいろと解説してくれます。
私、ここには初めてセドナにきたときにも訪れたのですが、それいらい来たことがありませんでした。
それには、そのときに、ここに連れてきてくれたサイキックお兄ちゃんのBさんが、ここを管理案内してくれる人とけんかをはじめちゃって、なんか、気分的にデキン。(でも、そうとう楽しかったけど。)。
けんかの内容は、案内人が説明するネイティブ・アメリカンの話が真実ではないということで言い争いになったのよ。
けんかが発生したのは、住まいの遺跡があるほうなんだけど、
今回は、もちろんけんかはなしってことで。

でもね、今度はね、やっぱり同じポイントで、案内人さんがある説明をするたびに、よしだめぐみの頭にエネルギーのハリセンが飛んでくるらしいの。
痛がっていました。前にサイキックBさんが、言い争ったことと同じ内容のところだったと思います。
なんか、エネルギー体になったネイティブ・アメリカンのみなみなさまがたが、
わんさかいる感じでした。

そんなわけで、住まいの遺跡のほうからはそそくさと引き返して、壁画のほうへ向かいます。
hekiga.JPG

なかなか興味ぶかかったよ。壁画は、一般には、文字を持たなかったネイティブが歴史を記録する補助として使ったっていう説明がなされていたけど、なんか、もしかしたら、この絵や図形を使って変性意識を体験していたんじゃないかな、なんて、私たちは話していました。まぁ、勝手な感覚ですけどね…

hekiga2.JPG

一般に公開されている壁画がある場所の裏のほうにDNAの壁画があるの。

P1010530.JPG

↑これをもう一度、生で見たかったんだけど、守りが堅くて、見ることがみることはできませんでした。

お家を見せていただいてありがとうございました。と、エネルギー体の皆々様がたにお礼をいってパラキをあとにしました。

mysticV.JPG

次に向かうのは、これまた私のお気に入りの場所。ミスティック・ビスタ。
いにしえのネイティブ・アメリカンが儀式を行った神聖な場所と聞いています。
ここで、私は、ここの土地のエナジーさんに祈りをささげ、フレグランスの原材料ちゃんをイニシエーションしました。
ここでなければ、ならない感じなのです。
ここでは、みなそれぞれ、思い思いに、自分の広がりや静けさを感じました。

12月11日 
今日は、事実上の最終日。

向かう先は、ベルロックとコートハウスビュート。
コートハウスビュートのトレイルは、
4大ボルテックスの一つベルロックとコートハウス・ビュートをぐるりと回る2時間強のコースです。

CIMG4371.JPG
bell.JPG
ベルロック

courtAll.JPG
コートハウスビュート
コートハウス・ビュートさんは、新しい自分を創造したり、実現を後押ししてくれるエネルギーを持つ岩山。コートハウスって裁判所って意味で、迷いを断ち切ってくれのも手伝ってくれそうです。
今日までにさまざまなセレモニーや、ボルテックスめぐり、みんなとの会話、新しい出会いを通して、
意識・無意識でさまざまなことをプロセスしてきました。ここで、あらためて自分のハートのエネルギーにあった、
自分の望みを確定するという強い意思をもちながら、それぞれの思いを語り合いながら、わきあいあい&そして超真剣にトレイルを歩きました。

私たちのグループ。もちろん初対面だった人も何人もいます。
でも、最初から最後まで、笑いの絶えないグループでした。
真剣というと深刻になっちゃいがちだけど、真剣と深刻は違います。
意識を拡大したり、自分の可能性を広げたり、何かを手放したりしたいなら、真剣に取り組むことがポイント。
でも、深刻は必要ありませ。
私たち、超ひっきりなしに笑いながらも、望みを真剣に決意をもって心にいだくということを2時間ぶっ通しでしてました。

courtWalk.JPG

それぞれがいろいろな形で自分の決断を固めた後は、今回のツアーの最後のセレモニー AYAがファシリテートしてくれるメディスンホイールです。

丸いサークルを東の方向から歩き、自分の宇宙の中での立ち位置を再確認し、自分の現在のミッションを再確認し、そしてそこに前進する決意を固めるといったような内容のセレモニー。

一人の人が、サークルを歩きます。まわりの人は、エネルギー的にサポートし、祝福し、そして決断の証人となります。
これを、一人ひとり全員行います。
儀式って日本語で書くと、それこそ深刻な響きがするけれど、私たち今回儀式三昧でしたが、常に常に笑いに包まれていました。
いつも真剣だったけど、深刻ではないの。 

すべては「神の遊び」っていう表現もされるぐらいですから。
神の遊びだとしたら、私たち一人ひとりの持つ神様性=ハートの自分にとっても遊びなのかもしれません。
遊びは真剣に遊ばないと面白くないでしょ。
子どもの頃、大人と一緒にゲームをしていて、大人が真剣にゲームしていないと、腹が立ったことないですか?
真剣になってもらわないとつまらないよね。
真剣だけど、深刻じゃない、メディスンホイールのとりはAYA。

AYAがセレモニーをリードしていたから、彼は最後にホイールを歩きました。サークルの真ん中で自分の決断をシェアするのですが、AYAはそこで、突然….

「わーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは」

大笑いを始めたのです。
みんなも大笑い。
暖かくて、楽しくて、それでいて真剣なセレモニーが終了しました。

Mw2.JPG

感動のセレモニーの後、
AYAと古木さんと、AYAセミナーの参加者さんと別れて、家に戻ります。

最後の晩餐は、外でバーベキューと思っていたのですが、BBQマシンの使い方がいまいちわからなくて、
4つのコンロを駆使して、シェフよしだと、アシスタント歩でバーべキューの具材を次から次へと焼きまくり。

BBQ2.JPG
この写真、岡田さんの料理姿ですが、すいません。
ほとんどポーズのためだけで、役に立ってません。
憧れの裸にエプロンのようなことをやってみたかっただけ。

本当に手際よくみんなのために料理をしてくれたのはこの方↓
BBQ1.JPG

この日は数日後にバースティーを控えたYOKOちゃんのサプライズバースディ会も、同時開催。
本人には内緒で、ケーキとプレゼントを用意して、泣かしてやろうというコンセプトでしたが、残念ながら泣いてくれませんでした。ちっ(笑)。

こうして、笑いっぱなしの10日間が過ぎていきました。
真剣だけど、深刻じゃない。なぜなら、すべてが本当は遊びだから。
真剣に遊ぶとおもしろよ!

トナカイ日記、クリスマス&大晦日

クリスマス・イブとクリスマス。みなさんはどうすごしました?
クリスマスの数日前、NHKの朝のニュースで今年はおうちパーティーがはやっているという件で、特集が組まれていました。

ちょっと、うれしい。だって、私、リコネクション・ルームにご縁のある人に毎月送らせていただいているニュースレター12月号に
『今年の12月は、できればお家で、あるいはアットホームな雰囲気の場所で、
集まることをお勧めします。
お家を、自分にとって快適で、美しくしておくと、
あなたの中に満足感・安心感が生まれます』って書いたもんね!
そうゆうのがトレンドだって、全然知らなかった。だって書いた本人は、
家な生活感がまったくないわけですから(汗)

で、家な生活感がまったくない私は、クリスマスイブは、
想念観察クラブ@クリスタルガーデン目白です。
イブに想念観察って、プチ嫌がらせみたい(笑)だけど、とっても楽しいクラスになりましたよ。
みんなでメビウスの帯の工作をしたのですが、
これがすばらしかった。メビウスの帯は宇宙の構造の鍵となる形です。

25日クリスマス本番は、瞑想会!
正直、クリスマスの夜の瞑想会なんて、誰もこないかもなんて思ったら、ありがたいことに満員御礼。
25日は、いつもの瞑想会ではありません。
ブリス・エッセンスの発表会&エッセンスを使った瞑想会です。

私はサンタのヘルパー、トナカイガール姿で想念観察クラブを決行。

みんなでトナカイと一緒に獣の物まね。
8e30f7a6_4d1c1098.jpg

ブリス・エッセンスは、一人ひとりのセクシャリティ&センシュアリティを引き出すと同時に、ハートの穏やかさ平和に意識をフォーカスさせるちょっとパラドックスな作用がある媚薬効果のあるフレグランス(香油)です。
私専用に作ってもらって愛用していたフレグランスの作り方を、2年の歳月をかけてとうとう秘伝のレシピを教えてもらったことをきっかけに、このたび完成させました。秘伝のレシピといっても、このフレグランスは匂というよりも、波動で作用するものです。秘伝のレシピがあるのだけど、それを知っても、たぶん、同じものは世界に一つとありません。
フレグランスの名前は「ブリスエッセンス」


この日発表したのは….
ブリスエッセンス・ベーシック 
ブリスエッセンス 1 (フランキンセンス/自分にとって真実の道を行く)
ブリスエッセンス 2 (ローズ/二元性の苦しみを癒す、愛し、愛される勇気)
ブリスエッセンス 3 (オレンジ/喜び・自発性・無邪気さ、)
ブリスエッセンス 7 (スパイクナード/神秘、直観、夢の力を強める)
ブリスエッセンス 8  (ヒソップ/許し)

(1から9までの数字の波動を持つフレグランスを順次発表していきます。が、
いまのところ完成しているのは、上の6つ)

前半は、ブリスエッセンスの秘密、においの秘密、数字の波動のお話をして、
それぞれが気に入ったブリスエッセンスをつけての瞑想です。
香りのまとっての瞑想は、また、特別でした。
個人的な愛と、普遍的な愛が交じり合うような濃い瞑想になりました。


リコネクションルームまたはクリスタルガーデンさんに香りの見本がおいてあります。
香りを試してみたいかた、ご興味のあるかたは、ご連絡くださいね。
ayumi.okada@reconnect.jp

ありがたいことに大変好評で、作っておいたものがぜんぶ出てしまったので、
現在、ご予約になってますが….

というわけで、今年は、なんか、本当にいろんなことがあったなぁ。
念願の想念観察クラブをスタートさせたり、念願のフレグランスを完成させたり、
と念願がかなったり、ウニヒピリと出会ったり、愛されたり、嫌われたり、
ジェットコースターのように猛スピードでくるくると次からつぎへと人や物事を手放したり。。。。
私自身は、毎日地味に過ごしている感覚だったのですが、こうして振り返ってみると、
本当にいろんなことがあった一年でした。

わたしは、明日の朝は、2011年、どんな気分で生きて生きたいか、
自分自身と相談しようと思っています。

みなさんの2010年はいかがでしたか?
そして2011年はどんな風にクリエイトしていきたいですか?

それがどんなものであれ、みなさんのスピリットの喜びが、心の喜びと一致して、
充実した一年になりますように!

わーい、わーい!

About 2010年12月

2010年12月にブログ「リコネクション・ルーム & 岡田 歩 公式ブログ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2010年11月です。

次のアーカイブは2011年01月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。