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2010年11月 アーカイブ

2010年11月06日

ダイナミックバランス

バランスという言葉を聞いて、みんなはどんなものを思い浮かべるかな?

私、ここ最近、つらつらと考えていました。

最近、バランスが崩れているので、なんとかしなきゃ。
私(あの人)はバランスが悪い。
バランスが取れている人がうらやましい。

などなど、

私たちはよく「バランス」って言葉を、何の気なしに使うよね。

【バランス】釣り合い、均衡、平衡、平衡性、調和

ってきくと、平衡がとれていて、静かになっている状態をイメージしないですか?
やじろべえ(最近見ないね)が揺れない、止まっているような静かな感じ。

でも、人がバランスが取れているって、決して静的な状態であるはずないよね。

宇宙・自然・わたしたちは、いつも変化の中にいるでしょ。
その中で、静かに止まっていることはないものね。
自然の中のものは、止まっている状態が続くと、それは【停滞】と呼ばれ、
【停滞】が続くと、【崩壊】とか【腐敗】に進み、最終的には、まったく違うものに形を変えるというプロセスをたどるから。

自然の中の存在のわたしたちも、静かに止まっている状態は、一瞬であればいいけれど、
それが続くと同じように【停滞】するしねぇ。

だから、バランスをとりたいって望む人、結構たくさんいらっしゃると思うけど、
それは、自分の中で完全な均衡が取れていることではなくて、
常に均衡に向かって動いて調整し続ける働きの中にあることが、
私たちのベストなバランスの状態っていうんじゃないかなーって、考えてました。
だから、常に、微妙にバランスしていないけれど、それを調和させる動きの中にいるようなイメージ。説明が難しいなぁ。

「今日食べ過ぎたら、明日の朝は抜く。」みたいなことかな。
これ、バランスが悪くて修正すべきことのように思う人もいるかもしれないけど、
これでバランスが取れているって風にとらえる人もいるよね。

この食事の件は比喩であって、いろんなことに適応して考えたら、どんなことに気づくかな?

そんなことを最近考えていたのだけど、
先週の週末、『統合的な自己成長のワークショップ』に参加してきました。
現代思想家・実践家であるケン・ウィルバーが、自らの提唱するインテグラル理論に基づいて構築した自己成長のワークの紹介的な内容でした。

超激しく大雑把に、不正確なのを覚悟でインテグラル理論を説明すると、
すべてのものを包括的にとらえるって視点で物事を見るための理論ってことかな。
完全に間違っているものもなければ、完全に正しいものもないから、
よいところを統合・包括していく理論を作っていこうってことだと思います。

「自己成長」に関しては、ボディ、マインド、スピリット、シャドー(潜在意識)の4つの領域すべてに関してなんらかの実践をすることが大切だというお話でした。

まぁ、そんなの当たり前かなって思いますよね。

でも、結構大切な考えかと思いましたよ。
何かの実践をしているとしますよね。たとえば、ただただ想念(思考・感情)を流していき、想念が自分の本質ではないと見切っていくタイプの瞑想を実践しているとします。
(ちなみにこれはスピリット領域の実践です)
これは、これで、本当に素晴らしいのだけれど、ともすれば、これだと潜在意識のお掃除とかはあんまりしなかったりするから、瞑想をしてすぐマインドは静かにはなるけれど、どうもなかなかカバーされない思考のパターンや行動パターンがあったりします。でも、瞑想すると、そのときは平和になっちゃうから、まあいいやで、なんだか先延ばしにしちゃうっていうことがあったりします。
私なんかは見に覚えありありです。
あるいは、体のケアは無視無視で、じっと座って瞑想ばっかりして、体が弱くなったら、瞑想状態すらキープできないことにもなったりするというわけです。

もっともですよね。

でも、人は好みがあるし、自分に合うものと、そうじゃないものってあるから、どの領域も同じだけ実践しろっていうわけではなくて、たとえば、スピリット領域の実践を60で、マインドを扱うことが10、シャドーを扱うことが10、ボディを扱うことが20でも、それはそれでOKで、気をつけたほうがいいのは、ある何か一つのことを実践していれば、あるいは一つの教えを深めていけば、自己成長のすべての領域がカバーされると盲信すること、だそうです。

これは、みなさん、イロイロ、異論もあるかと思うけど、私は、理にかなっているかなと思いました。

(ただ、ここでは簡単に瞑想っていったけど、一つの実践の中にすべてが組み込まれているようなタイプの瞑想もあるかもしれないし、やっぱり言葉にとらわれないで、
自分の実践に4つの領域が入っているかどうか見極めるのが大切かなって思います。)

このインテグラルなアプローチの実践方法が言わんとしていることは、ある一つの教えが、自己成長のすべての領域をカバーできるわけではないってことだと思うけど、それは意識してもいいアイデアかなって感じました。

で、実は大幅に話が脱線していたのですが、
そのワークショップの中で、「ダイナミックバランス」という言葉を知りました。

まさに、「バランスというのが、静的なものではなくて、常にバランスをとるというプロセスの中にある」という概念らしいです。
しかも、ダイナミックバランズの両極は、極端なほう、つまり揺れ幅が大きいほうが、よいそうです。幅広く学べるということかしらね。

私は、基本的に、昔からバランスが悪いというか、すごい極端なタイプで、
数秘で見てもそうなんだけど、【自己探求・自分のやりたいことに突き進む】、【人の役にたつ、奉仕】、【一人で静かにしている】のエネルギーが同時に振動しているもんだから、さあ、大変。
常にバランスをとるプロセスの中にいつづけなければ、ならないわけで、バランスが止まるという感覚ではまったくないのです。まったく落着きません。
でも、ダイナミックバランズでは、ゆれが極端なのがよいそうだから、
これいつも面倒くさかったけど、まあ、いいことにしようかな(笑)。

バランスってスノーボードのハーフパイプを上手にすべるみたいなイメージなのかな、って思います。
右に左に向かいながら、ときどき珍しい動きをしたり(よくわかってません)、よろっとしたりね。

そんな、講義を聞きながら、ふと、自分自身を振り返りってみると…
20?30才ちょいまでは、ゲシュタルトセラピーやブレスワークばっかりだったので極端にマインドとシャドーの実践に傾いてました。
カフナの学びはスピリットの領域が多かったのだけど、当時はそれをスピリットの学びとして、受け止められなかったんだよね。私の準備ができてなくて。どっちかと言えば、肉体とエネルギーを鍛えるボディの領域でがんばってた(笑)

でも、心理療法に限界を感じて、瞑想をはじめて、そののちヒーリングに出会うのですが、今度は数年間、今度は、スピリットのワークに相当傾くわけです。もちろん、瞑想意識の中で、カルマが解消したりするらしいので、瞑想でもマインドやシャドーも扱われてはいるけれど、あまり意識的にはやりません。
マインドを気にしすぎると、思考にまみれちゃうからね。

そうした時期がまた数年続き、今度は、
ここ1年ぐらい潜在意識のケアが足りないのを実感し、潜在意識(シャドー)を扱う大切さに気がついて、そこにフォーカスをおき始めたわけです。

結構、長いスパンで、ダイナミックバランズをしてるんだなって思いました。

潜在意識のクリーニングはやっていても、どっちかというとスピリット領域に傾きがちな私は、久しぶりにマインドやシャドー領域に関する講義を聞いたり、ワークをしたりしたら、なんだか思いのほか新鮮だったし、楽しかったし、発見があったり、ヒントが得られたり大収穫でした。

もっとスムースにダイナミックバランスできるようになって、極端の端っこで、
スノボでいえばダブルマックツインみたいなの、決められたら、かっこいいかも、って
私のエゴさまがきゃーきゃー言ってます
(私の人生においてダブルマックツインがどうゆうことなのかは、いまいち不明(笑)
どちらかというと、なんか、おいしそうなイメージ)。

2010年11月17日

5 day リトリート with ジョン・シャーマン (その1)

ハロー、カリフォルニア州オーハイにいます。
ロサンジェルスから車で2時間ぐらいかな。
山の中の小さな町です。

CIMG4956.JPG

今、ここで、ジョン・シャーマン(John Sherman)さんのリトリートに参加しています。
ジョンさんの名前を知ったのは7年前、『あなたもきっと悟れる』という本の中に
ちょびっと登場します。著者の方が、それまでも見性体験はしていたものの、ジョンさんに出会った瞬間に思考が止まり、意識の目覚めを受け入れたというエピソードがこの本の中にありました。

2年ぐらい前から、ときどきジョンさんのHPを見たりしていたのですが、ど
うもよくわからないのです。ちっともよくわからないといったほうがいいかも。

ジョンさん、look at yourself 『自分自身を見つめなさい』しか言いません。

どうやってやるの?
私だけでなく、誰もが聞きたくなりますよね。

とか、「自分って、どの自分ですか?」とかね。

ジョンさんは、その昔、小切手詐欺をしてつかまったり、共産主義革命家として、
銀行強盗(銀行は資本主義のシンボルみたいものですものね)とか爆破とかで刑務所に入り、その後、脱獄し、またもや刑務所に入っていました。
刑務所の中で、チベット仏教の教えに触れ、共産主義のはまったのと同じ勢いで、
チベット仏教にはまったそうです。
その後、刑務所の中でアドヴァイタ ヴェーダンタ(私たちの真の自己「アートマン」 と普遍的、超越的自己「ブラーマン」) は同一であるという教え。インド哲学ですね。)の教えをするガンガジというアメリカ人のグルに出会って、覚醒し、サトリを開いた囚人として残りの3年を勤め上げ、
18年の刑期を終了しました。

ただ、彼の場合は、覚醒しました、めでたしめでたしにはならなかったそうで、その後、それをむちゃくちゃ失い、それまで以上に苦しんだそうです。
覚醒の状態にいる、一年半の間は、本当に個我というのがなくて、気づきの意識だけだったそうです。「冗談ではなくて、本当に一年半は覚醒状態にいました(笑)」っておっしゃってました。
一年半覚醒状態にいたなんて、ほんと、うそみたいに聞こえるよね。

それを失った後、その地獄の苦しみの中で、ラマナ・マハリシの本をとにかく読んで、ラマナが何を言わんとしているのか、そうとうしつこくいろいろなことを実践してみて(刑務所にいるから時間はたっぷりあります)、すごい努力をして、人生に対する恐怖が消え、人間としての人生を心底愛すことができる状態になり、現在教えていることにつながっていったそうです。

これだけなら、よくわからないとか言わなかったと思うんですが、
彼が教えようとしていることは、瞑想とか関係ないっていうんですよ。
スピリチャルな実践ですらないって言うんだもん。

ええ、どうゆうこと?

オンラインのクラスがあって、それで少しお話してみたのですが、やっぱりわからないの。

わからないからもう行ってしまえ、ということになって、今、ここにいるわけです。

わからないなりにも、ちょっとわかってきましたよ。

ジョンさんはこれまで12年間、自分が理解したこと、自分と自分の人生を分離させることからの解放を伝えることをしています。リトリートも今回で12回目だそうです。

いつもはリトリートに目標というものはないんだそうですが、今回は、ある特定の目標があると言ってました。
それは、自分が今、伝えていることは、自分が学んできたスピリチャルな学び(特にアドヴァイタ ヴェーダンタ)とは関係がないということ、スピリチャルな実践ではないということをはっきりさせて、それを超えていくということでした。
それは、アドヴァイタ ヴェーダンタがよくないとか、役に立たないとか、そうゆうことではなく、ある程度役に立つものだし、今、教えていることは、アドヴァイタの教えを学ぶことなしに、理解し得なかったことは事実だけれど、その枠組みの中で、人が本当に解放されていくことは非常に難しく、ほぼ成功は難しいそうです。

で、ジョンさんが教えているのは、自分自身であることはどんな感じなのかを見つめなさい、自分自身の実際の本質(性質)に直接触れなさい、ということなんです。

でも、どうやるのかは、説明できないんだそうです。

とにかく、自分自身であることはどんな感じがするかにフォーカスするということだけです。
みんな、何かに意識を向けることはできますよね。たとえば、今、みなさんはPC上の私か入力した文字に意識を向けています。そこに向けている意識をキーボード移動することができますよね。で、次に、自分の指に意識を向けることもできますよね。こうゆう風に、意識を向けるところは、自分で選択して、変えることはできます。それと同じことで、意識を自分自身に向けてみてごらんということです。でも、どうやってやるかを逐一説明することはできなくて、ただ、やってみるしかないんです。

スピリチャルな教えではないとおっしゃっている意味は、私のつたない理解の範囲ですが、
スピリチャルな教えは、結局は、今の自分の状態になにか問題があって、それをなんとかすることをしようとしているけれど、そのやりかたではうまくいかないということなのではないかと思います。

たとえば、人生で起きてくるさまざまな悩みや、疑問、なんでもいいのですが、どれも、つきつめていえば、今の状態があるべきものではないということのバリエーションです。
そして、そうした人生の中で起きてくる不満や、修正すべき、よりよくすべきと感じることがらは症状であり、その症状を引き起こしているもとは、人生そのものを恐れる感覚だそうです。人生ではいろいろなことが起こるし、そうしたことから自分を守らなければならないと自分をプロテクトすることからさまざまな症状が起きてくるのです。

人生VS人生から守るべき自分という分離が生まれてしまっています。

人生を恐れるという現象は、夜中にはっと目を覚ましたときに「え、今、自分はどこにいるんだっけ」って心もとなく不安に思ったような体験と同じで、生まれたときに、自分がどこにいるのだか、何がなんだかわからないという体験をするところから生まれているのではないかと言ってました。

で、その根本の恐怖、人生に対する恐怖、人生がわけがわからないもので、自分にとっての脅威であり、なんとかしなければならないものであるという恐怖を取り除かないと、
何をやっても、どんなに自分を向上させても、その根底に、人生に対してぶつぶつ不平を感じたり、これでは十分でないという感覚があったり、何かしっくりこないとか、人生と自分が分離した感じを持ってしまって、自己の自由は得られません。
大きな嫌悪感ではなくても、常に根底にあって、うじうじと不満を言い続けている感覚が残ります。

その人生対する恐怖を死滅される抗生物質が、自分に注意を向けて、自分自身に直接触れるということ=【look at yourself 】なんです。

それ以外にやり方の説明はありません。
これは、人にやってもらうことはできません。
エネルギーの伝授で覚醒させるとかいうのもまったく関係ないってジョンさんはいいます。
覚醒したとしても、結局その覚醒も、覚醒していないと思っている自分には修正すべきとことがあるという=人生は対処すべきもの=人生に対する恐れということは、そのまま残るといいます。
覚醒状態にあったときには本当に至福だったそうですが、でも、今、「その覚醒状態が続く状態に戻れるとしたら、戻りたいか?」と聞かれたらNOだそうです。
結局、そのときの至福も、至福の仮面をかぶった不安というのがその正体だったからと、今、はっきりわかるからだそうです。

そして、今、ただ、自分を見る(look at yourself)、人間としての自分を見つめるということ実践し続けて、人生が対処するようなものではないこと、人生が自分の敵ではないこと、自分と人生の分離がないことが明確にわかり、自分の人生を本当に受け入れて愛している瞬間を生きているそうです。

この【自分を見る】プロセスで、大きな意識の変容が起こるとか、至福に包まれるとか、そうしたファンファーレがなりそうな体験は起こらないことのほうが普通で、その変化があまりに緩やか、あまりに当たり前にやってくるので、自分の意識が変わったことさえ、気づかないということもあるそうです。
それに、すぐに効果ができるようなものではなくて、時間をかけてなので、なおさらみたいです。
インスタント絶賛時代、すばやく変容すること絶賛時代では、一般受けしなさそうですね(笑)。

抗生物質と同じで、抗生物質を飲んでもすぐに症状は治まりません。
細菌が死滅したあとも、からだの症状はしばらく続きます。でも、その症状を引き起こした元がなくなるので、やがては症状も消えていきます。
それと同じで、最初は症状的なものには特に変化はないと感じることが多いそうです。

でも、そうして自分に直接触れるようとする試みを真剣に実践し、人生に対する恐怖や憎しみがなくなると、徐々に症状的なこと(これは日常のさまざまなところでパーソナリティーが起こすいろいろな問題や、思考や、感情、そして自分に起こる現象すら)にも変化が現れてくるし、さまざまなことが明確にわかるようになってくるそうです。
いわゆるスピリチャルなことに関する疑問も、自分自身でああ、こうゆうことかとわかるようになっていくそうです。

でも【look at yourself】は、人生で起きる痛みや、悲しみを取り去るものでも、自分が求めるものをひきよせるための実践ではありません。そのすべては、今あることが、あるべきものではないという考えから来ているから、まとはずれなわけです。
痛みも、悲しみも、ほしいものを得られないことも、人生では起こりえるけれど、
それが自分自身の本質には影響を与えない、それでも、人生が美しく、人間に生まれて本当にラッキーだと実感できる、そうした理解が得られていくものだそうです。
多くのスピリチャルな教えは、何かを約束します。
たとえば、覚醒とか、引き寄せとか、いろいろね。でも、それは、過大な期待であり、過大な約束です。現実にはそうならないこともあります。そうならなかったとき、人は、何が原因なのかとか、
自分の思考のどこが間違いだったのかとか、分析しようとします。でも、実際は、ミステリアスなことも多いのです。災害とかみたら、わかるよね。

そうゆうのをカルマとか、生まれてくる前の約束とかとして考える見方(いわゆるスピリチャルな見方ですね)もありますが、これはスピリチャルではないので、そうしたことは、問題ではないんです。
今、ここに存在する自分が人生を嫌うことを直す抗生物質を飲みましょうってことなんです。

人生や、人間関係、人間、宇宙というのは複雑で、ミステリアスです。すべてを説明しつくすことはできません。これをこうすれば、必ずこうなるということはありません。【look at yourself】はそうしたこと、そうした過大な約束をするものではなくて、そうしたことが起きても、人生を嫌わなくなる、自分の人生に何が起きてもそれに影響を受けてないことを知っているので、人生をそのまま愛せるということなのです。

こうしたことはジョンさんの個人的な体験に基づいているのですが、ジョンさんのガイダンスに従って、実践している方々も、同じような報告をしていました。

リトリートに参加していた方で、ある程度の期間、【look at yourself】を実践している数名に私も個人的に聞いてみたのですが、
「数年前までは、自殺願望があったけれど、今は、人生が美しいとか、満足している」とか、「ラジニーシの弟子としてアメリカやインドのアシュラムですごし、その後はガンガジについて学んでいたけれど、なにか足りないものがあると感じていた。ジョンさんに出会って、人生の旅は終わりがないけれど、道を探す旅は終ったとわかった」とか、「とにかく、人生をあれこれ心配しないし、何かを変えようとか、そうした自分ではないものになる努力はまったくしなくなった。自分の人生をまるごと受け入れて愛せるようになった今は、人と出会うことが嬉しくてたまらない。毎日が生き生きしている」とか、お話してもらいました。

私は、1、2ヶ月実践しています。
でも、なんか、よくわからないのよ。だってやり方がわからないものね。
普段瞑想しているときと、【look at yourself】をしているときに感じる感覚がかわらないのです。
自分なりにやってみるしかないので、目を閉じて、自分の内側にどんどん意識を向けてみます。
たとえていえば、紙にペンで字が書いてあるものがあるとして、字は自分のラベルや人生のストーリーで、その背後にある白い紙の部分を感じようとする作業です。
あるいは、私は、ふと、今、自分の中の自分があるという感覚はどんな感覚なんだろうとそこに注意を向けたりしてみます。

でも、なんか、瞑想のときと同じになっちゃうのよ。
で、質問してみました。

歩「【look at yourself】をしていても、普段瞑想しているときと同じ感覚がしてきます。」
ジョン「瞑想のときは、どんな感覚がしてくるんですか」
歩「内側に意識を向けていると、だんだん内側のスペースが広がって、境界がない感覚になってきます。」
ジョン「空間感覚も、あなた自身(you=look at yourself で直接体験しようとしているもの)とは関係がありません。」
歩「はい、だから、【look at yourself】をしていても、途中で瞑想っぽくなって、あれ、ここからどうしたらいいんだろうって、途方にくれます」
ジョン「瞑想のような体験をしてしまうとか、瞑想とは違う体験をしたということは、問題ではありません。大切なのは、【自分自身に直接触れようという意図】を持ってこの実践をすることです。実際、自分自身に触れる体験というのは本当に微細で、瞬間的なものなので、それが起こってもあなたは気が付かないでしょう。そして、気が付こうが気が付かなかろうが、それも問題ではありません。大切なのは、それを行う意図です。瞑想の意図は、瞑想状態になることであり、【look at yourself】の意図は自分自身に直接触れようとすることです。その実践の中では、いろいろな感覚や状態を体験します。どんな体験をしようが、それは問題ではありません。瞑想状態になっても、OKだし、ならなくてもOkだし。問題ではありません。あなたがそれを行う意図が問題です。そして、意図をもって真剣にやり続ければ、絶対に成功します。約束します。そして、気がつかなくても一度体験すれば、またそこに戻っていくんです。だからとにかくトライしてください。」

ちなみに、会場&宿泊は、The Ojai Retreat という丘の上のB&Bです。めっちゃ静かで、安らぎます。

うさぎちゃんやら、猫のように大きいりすちゃんがうようよいます。
CIMG4957.JPG


(その2)に続く

5 day リトリート with ジョン・シャーマン (その2)

リトリートの中で、特に目から鱗だったのは、分離感についてでした。

自分と人生が分離していること、つまり人生に恐怖を感じ、人生から自分を守ろうとすること。
具体的には、人生でこんなことやあんなことが起きないように=自分を守るために、自分を修正しようとする感覚が生まれるわけですが、その人生に対する恐怖感を抗生物質で死滅させることが、真の自由の道だそうです。
でも、一般に言われる分離感、つまり自分と人とが分離している感覚は、まったく問題がないということでした。
スピリチャルな業界的には、とかくワンネスという言葉が使われるわけですが、ワンネスを体験するには、分離していないと味わえません。最初から一つだったら、ワンネスとか体験できないし、意味がないですもん。
人間は、強いて言うなら体験するため、受け取り味わうということをする存在です。そのために、存在しています。体験するには、対象がないと体験できません。つまり分離していないと体験できません。受け取れないし、味わえません。ワンネスだったら、味わう対象がないですから。
他者との分離感というのは、体験するために、他というものが存在することから来ているから、
そうした分離感は問題ではないということでした。そして、人生に対する恐怖がドロップ(落ちていけば)すれば、そうしたタイプの分離感に問題を感じる感覚も変わってくるんだと思います。

それから、前のブログの(その1)だけを読むと、スピリチャルな教えや、思考をクリアにしていく実践が意味がないって言っているように読めちゃうかもしれないれど、そうではなくて、自分をよりよくしたいというのは人間として当然の思いで、それはまったく問題がないし、ジョンさん自身も、前よりはるかによい人間になったし(だって、すごい犯罪者だもんねぇ)、そのための実践もいろいろしてきたそうです。
でも、そうしたより良い人間にくなるためのツールや実践は、人生に対する恐怖が落ちてこそ、本当に意味をもってくるし、より効果的だそうです。

もう一つ、「ジョンさんは何も怖くないんですか?」という質問がありました。
ジョン「怖くありません。人生に対する恐怖はありません。でも、自分が重い病気になったら怖いと感じると思います。カーラ(奥さん)の身に何かあったら怖いし、心配します。(あと、いくつかあったけど忘れた)でも、それが起こっても、人生を嫌悪したり、人生に対して恐怖を感じることはありません。それはまったくありません。人生に対する恐怖というのは不必要な恐怖であり、それがなくなることが自由・解放です(というようなことだったと思う)。」

人に嫌われるとか、自分はこれが足りないとか、あれがありすぎるとか、そうゆう他のさまざまな恐怖の根本にあるのは、人生に対する恐怖なわけで、これをなくすことだけが重要で、他の恐怖のことは特に意識することはないそうです。なぜなら、さまざまな恐怖の土台となっているものなくなるので、その土台の上に築きあげられたものも、そのうち変わってくるからです。

さらに、そうした、恐怖を作ってしまう自分の性格=システムも、自分を守ろうとする性格=システムも問題ではないそうです。
なぜなら、自分が人生に恐怖を感じているから、守ろうとしているわけですが、自分を守ろうとすること事体は、人間に備わった大切な機能の一つが働いているだけで、それに問題はありません。
実際、恐怖から自分を守るという機能が働かなくなったら、簡単にすっごい怪我しちゃうし、本当に命が危険ですもんね。
たとえば、何か新しいことをはじめるのが怖い、本当の自分の気持ちを表現するのが怖い、一人でレストランに入るのが怖いとか、そうした怖さを感じるシステム自体は問題ではないということです。そして、それは症状であり、原因ではないので、症状に取り組むよりも、原因である人生に対する恐怖を治すためにお薬(【look at yourself】)を使いましょうということです。

このお薬は、どんなスピリチャルな実践、セラピーの実践と一緒にやってもOKだし、【look at yourself】が本当に作用すると信じなくてもOKだし、ぜんぜん効果が感じられなくてもOKだし、とにかく、真剣に...真剣にというのは『自分自身に直接触れようという意図を持って』行いさえすればいいというあまりにも簡単なことなので、説明するのが非常に難しいだそうです。

ほんとだよね。

何かを信じる必要も、何をやめる必要もないので、これ引き続きやってみようと思います。
私は、ピンときましたよ。

ジョンさんは、これを12年前から人に伝えているそうですが、
最初は、一体どう説明してよいかわからず、サットサング(サンスクリット語で真理のための集会)という形で、アドヴァイタの枠組的な中でやっていたのだけど、どうも本当は違うんだけどなと思いつつ、いろいろ思考錯誤しているうちに、伝えるスキルがアップしていったそうです。
そして、2007年には、本当に大切だし、どんな人にも役に立つものだとものすごく強く確信し、本当に多くの人に伝えるために、プログラムをすべて無料で提供し、寄付金だけで活動するようになったそうです。
オンライン・ミーティングや、今回のようなリトリートも、無料です。CDやDVDの中には有料のものもありますが、無料でダウンロードできるポッドキャストや本もたくさんあります。全部ではありませんが、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、オランダ語、ルーマニア語 etc などに訳されている内容もあります。
これを、すべて、寄付で運営していくって覚悟、すごい本気だなって思いました。
ジョンさんも、「これが人に伝わるなら、バンパーステッカーをはったり、look at yourself と書いた帽子とかTシャツとか、喜んで着ます(笑)」っておっしゃっていました。
たぶん、あまり効果的ではないから、着てないんだと思いますが。。。。

たしかに、『効果は長いこと実感できません、やりかたはおしえられません、
ほしいものを引き寄せるとか関係ありません、人生は複雑で何がどうなるか約束できません、
かを理解できるようになるためのものではありません、やり続けるのに努力が必要です、
人生でやなことや痛みが起こるのは、当たりです』とくれば、まったくキャッチーじゃないですもんね。

でも、私は、グルからエネルギーを伝達されたり、カルマをもやしてもらいつつ、覚醒に導いてもらう系のセミナーよりも、よっぽど、やり方がわかりましたよ。
ジョンさんの説明も、非常にクリアでした。
人それぞれ、いろんな道がありますもんね。

瞑想とかいろいろやったり、精神世界のこといろいろ学んでいる人よりか、
そうでない人のほうが、さっと実践して、症状を軽くしているということも結構あるみたいですよ。だって、簡単に言えば、意図をもってただやればいいんですもんね。
いろんなことを知っていると、それと比較して、ああでもないし、これも違うとか思っちゃうんだよね。

興味がわいた方は、ぜひ HPチェックしてみてください
残念ながら、日本語はなくて、英語になっちゃうんだけど。

ジョンさんは、「LOOK AT YOURSELFは抗生物質だから、これを飲めば病気の症状ではなくて、原因がなくなるから、とにかく、やってみてごらん」って何度も言ってました。

私の自己探求が始まった21才のころ最初に学んだ先生というかセラピストさんですが、彼女はいつもクライアントたちに「あなたの問題を解決するために薬があったら、飲ませたい。(けれど、そんなものはないから、エゴのパターンを変えるように気づきと努力でがんばりなさい)」と言っていたことを思い出しました。

私、薬を見つけたのかしらね?

ventura3.JPG VenturaSun2JPG.JPG

venturaSun.JPG


今朝、オーハイから車で20分ほどのところにあるベンチュラという町のビーチに朝日を見に行きました。
久しぶりの太平洋の反対側。
感動!

2010年11月23日

【☆ラブ・スパイラルVol. 6☆冬至のお祝い12/22】にゲスト出演します

12月22日の冬至の日、ラブ・スパイラルというイベントが開催されます。
これにゲスト出演させていただくことになりました!

前日の12月21日は満月 なので、本来であればハート の瞑想の開催日なのですが、
今回は、9月の秋分の日に引き続き、このラブ・スパイラルの中で、ハートの瞑想をさせていただきます。(なので、リコネクションルームでの、ハートの瞑想は中止にさせていただきます。
ごめんなさい。)

前回の9月のときの、ハートの瞑想@ラブ・スパイラルは、
これまでハートの瞑想をした中で一番の大人数だったのですが、
もうむちゃくちゃ静寂の中に入りました。
むちゃくちゃと静寂って、いまいち組み合わせが微妙(笑)。

私もそうですが、一緒に瞑想したみなさんにも、このままずっとこの静かな中にいたい、っていう感覚を味わっていただけたんじゃないかなと思います。

瞑想の部分以外は普通にお客さんとして参加しているんですが、
はじめてのラブ・スパイラル、楽しかったですよ。

コーイチさん、れいこさん、ホワイトクロウさんが、エネルギーの存在たちとつながって
「今ここ」で最善のメッセージをチャネリングしながらお伝えてくれるんだけど、
話がとっても自然にいろんな風に展開して、三人三様というかの視点があって、面白かった。
お客さんで参加の部分もとっても楽しみです。

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☆ラブ・スパイラル Vol. 6☆ 冬至のお祝い

一年で一番日照時間の短い冬至は、古代では新年としてお祝いされて来ました☆ 一年で一番、世界各国の祝日の多い日なのだそうです♪

再生の始まり☆ 太陽のお誕生日♪ 冬至に降り注ぐ宇宙からのエネルギーに乗りながら、2011年の世界が平和で調和のとれた1年となりますように♪そして、みなさまがた一人ひとりに幸せと歓びがさらに広がっていきますように、ご参加者のみなさまがたと意思を合わせていきたいと思います☆☆☆

具体的には、コーイチ♪と☆れいこ☆と☆ホワイトクロウ☆がみなさまがたのハイヤーセルフさんたちやガイドさんたち、守護天使さんたちと繋がって、「今ここ」で最善のメッセージをチャネリングしながらお伝え致します☆☆☆

ゲストで私はハートの瞑想をします♪

とってもパワフルで深い瞑想体験になると思いますので、是非、お楽しみに♪ (^^)v

日時) 2010年 12月22日(水) 午後6時40分から後8時40分 (午後6時20分開場)
場所) 大井町 きゅりあん 6階 中会議室
参加費) 5千円 (当日 \5,500)

ラブ・スパイラルのお申し込み、お問い合わせはこちらのフォームからお願いします。


<スピーカーのご紹介>

田村公一さん 心身の不調和を透視し、ソウル・リーディングやルーンなどを用いながら心身の癒しをもたらすヒーラー。すべてを包み込むような温かなオーラを持ち、賢者のような幅広い知識で、その方に必要なメッセージを伝えてくれます。古代系老賢者。http://hayaken14.blog64.fc2.com/blog-entry-5.html

相馬玲子さん リュミエール主宰 リコネクション/リコネクティブ・ヒーリングのTA、さらにスピリチュアル・コンサルタントとしても活動中。柔らかく精妙なエネルギーで光と交信し、さまざまメッセージを伝えてくれます。宇宙系地球人。http://hwm3.gyao.ne.jp/lumiere-hikari/

服部幸栄さん ホワイトクロウ主宰 エンジェリック・チャネリングを中心とした活動をしているヒーラー。大らかで親しみのあるエネルギーでアセンデッドマスターや守護天使さん達とチャネリングをし、その方の「今ここ」で必要なメッセージをお伝えします。ライトワーカー系賢者。 http://whitecrowithangel.blog103.fc2.com/

もっと詳しい情報は、こちら、http://whitecrowithangel.blog103.fc2.com/blog-entry-155.html

2010年11月26日

カタルシス・ブレスワークを開催します。1月23日

リコネクション・ルーム主宰の『カタルシス・ブレス』ワークショップのお知らせです。
主宰は、私だけど、ファシリテーターは私ではなく、『からだはうす』の高橋実さんです。

高橋さんは、吉祥寺で二十数年活躍されているセラピストさんです。


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高橋さんの経歴

学生時代より演劇や舞踏の表現活動を通じて自己の内面と身体の深淵を追求。

その後、トランスパーソナル心理学をベースにした
サイコセラピーを学びワークショップを手がける。
一方、1984年東洋医学を基本にした「治療院からだはうす」を、
91年には舞踏と治療とセラピーの統合を図るため「トータルリコール研究所」を開設した。

そして、2002年新たに心身のメカニズムを探求する場として「からだはうす」を再編。

そこでは身体や感情、心理や知性、感覚やスピリチュアリティのエネルギー的関連を
象徴的な見方をとおして紐解いていく作業に取り組んでいる。

詳しいプロフィールはこちら
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『カタルシス・ブレス』というのは、ホロトロピックブレスワークを進化させた
セラピーです。
こんな作用があります。
1)硬く緊張している筋肉がほぐれ、疲れが取れる。
2)これまで抑えこんできた感情(怒り、悲しみ、恐れなどの)が解き放たれる。
3)感覚が繊細になり、自分の感性の豊かさに気づく
4)過去の記憶や潜在的なイメージがヴィジョン(映像となって浮かび上がる、等などです。)こうした体験をすることにより、呼吸が楽になり前向きに生きる気持と自分への納得、充実感が得られるようになります

私は、ホロトロピックブレスワークを学んでいたことがあるのですが、
これは、深くて速い呼吸をすることで、変性意識状態を作り出し、
それによって、潜在意識の中にたまっているものを、顕在化させ浄化したり、
深い気づきを得たりするというワークです。

カタルシス・ブレスは、高橋さんが編み出したその進化形。
私のカタルシス・ブレス体験記のブログ記事はこちら

毎月一回、リコネクション・ルームとクリスタルガーデンで開催している
想念観察クラブでは、自分で自分の想念を観察して中和することによって、
想念ではない、本当の自分の人生の主人公の部分から生きていくようになる方法を
学んだり、体験をシェアしたりしています。
想念観察は、基本的に、自分の家での自問自答の実践です。
だから、誰でも、いつでもできる、一生もんの実践なわけですが、
やっぱりどんな人でも、いつも一人でやっていたら、行き詰るし、
なかなか、中和が難しい想念や、潜在意識の奥深くすぎて、
初心者の想念観察者(わたしたちみんなそうです)では、なかなか
気づきがおきにくいものなんかもあったりします。
なので、想念観察がなれないうちは、とかく悶々としちゃうかも。
そんな悶々をパーっといっきに、とりあえず、解放しようというのが今回の目的。

でも、どなたもウェルカムです。

感情や体の解放、気づきや感性の深まり、ヴィジョン体験、呼吸の深まり、
なんかに興味がある方は、カタルシス・ブレスから得られるものがかなりあるかなって思います。


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参加要項

 日時:2011年1月23日 AM10:00 PM8:00
 場所:からだはうす       中央線吉祥寺駅徒歩1分
 料金:10,000円 (通常開催より、ちょびっとお得です)
 定員:10名 (残り2席)

 持参するもの: 動きやすい服装(ジャージやスウェット)、タオル、
           メガネ・コンタクトご使用の方はケース。
 参加できない方:妊娠中の方・心疾患のある方・激しい運動を禁じられてる方は
             参加できませんのでご了承下さい。
 要相談:精神科や神経科で治療中の方、また薬を服用中の方はご相談下さい。

お申し込み・お問い合わせ: リコネクション・ルーム 岡田 歩まで
               090 9340 8189 ayumi.okada@reconnect.jp

プログラムのようなもの・・・
参加者自己紹介 & ブレスワークについての説明
ヨガストレッチ
チャクラボィッシング(チャクラ活性化呼吸法)
ブリージング
シェアリング
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もっと、詳しくはこちら http://www.reconnect.jp/99/sounen_breath.html

ご興味があったら、ぜひ一緒に体験しましょ!

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高橋さん、この写真、すごく渋くうつってるなぁ。
どんなびっくりなおかしなもんが、潜在・顕在にかかわらず意識から飛び出てきても、
安心して任せられるとっても懐の広いセラピストさんです。
ぜんぜん、怖くないよ(笑)。

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