報告その2)です。
<あ、その前に、「報告 その1」をスピリチャル・カウンセラー ホワイトクロウさんがブログに紹介してくださいました。わたしがわかりにくいかも?と思ったことを、わかりやすく書いてくださってます。ぜひ、見てねん>
◆一日目◆
夕方にみなさん到着。
レンタルしているお部屋のステキさに感動し、写真を取りまくったあとは、
ボルテックスの一つエアポート・メサで夕日を鑑賞です。
運転とガイドはブランドン。ノボの長年の友人です。
見た目は結構いまどきなイケメン風ですが、超繊細、超ピュアで、超気遣い上手、料理が上手な頼れるお兄さん。
ディジュリドゥーを使った波動調整が得意なの。
◆二日目◆
今日からいよいよホオラウリマ・ポノ講座がはじまります。
開催場所は、セドナの街中から車で25分ほどのノボの自宅(小高い丘の一軒家)。
鳥と動物がたくさんいて、周囲がどういおうと、自然を愛し、自然と共に生きているって感じで、セドナのヒッピーな聖フランチェスコの家と個人的にはよんでいます。
セドナの町中とは、また違った、穏やかで心休まる環境です。
セミナーDAY1は、ノボがホオラウリマ・アクアをするようになった理由や、それがどんな風に効果があるか、についての講義です。
この日、講座が終わり、帰宅すると同時に事件発生。
猛暑のせい(暑さ警告がでてますから)か、
参加者の一人が体調がものすごーく悪くなってしまったんです。
これって、海外旅行で、ものすごい心細いことですよね。
症状がすっごい急性なものだったので、私だけでは、ちょっと対応がむずかしかったところなのですが、ブランドンが脈を図ったり、細やかな対応してくれました。
実は、ブランドンは11歳の頃からボランティアで障害のある方たちのケアをしたり、
血が止まらない病気を持つ子どもたちのキャンプの付き添いをしたり、消防隊の訓練をしたり、大人になってからもAIDSの人の面倒を見たり、お年寄りのケアをしたり、ケア・ギバーの訓練を受けているんです。妹と弟はオレが育てたっていってました。
なので、大事にいたらず(といっても救急車を呼びましたが)、最善の対応ができたかなと思います。ツアー二日目でしたが、みなさんそれぞれが自然に協力してくださって、このアクシデントに対応できました。体調を崩したご本人にとっては、ものすごく大きなプロセスで、チャレンジングだったと思います。
その方も最後までツアーに参加してくださいました。
その勇気とがんばりに頭が下がります。
二人でアメリカの本物のER初体験。
◆三日目◆
セミナーDAY2。宇宙の法則と宇宙の原理。
ものすごい要な内容。
これを理解し始めただけで、人生が開けてくるはず。だって、法則と原理だから、すべての根本だものね。
で、この日は、午後にはスペシャルゲストその1。
ハワイ島出身のショーナによるハワイのフラの中に見られるハワイのハート講座です。彼女は、小さい頃からフラを習い、「人に教えてよいという許可」をつい最近マスターから授かったばかり。
ハワイから戻ってきたばかりで、ハワイエネルギーをわたしたちにシェアしてくれました。
西洋文化が入る前に行われていたカヒコ・フラはひじょうに神聖なものでした。
みんながイメージするフラと全然違って、ウクレレなし、草のスカート(タヒチアン・ダンスの影響)なし、実は女子は踊ってはNGです。
文字を持たないハワイアンたちは、踊りを通して自分たちの歴史を表現していたそうです。
◆四日目◆
自由行動とホオラウリマ・アクアの個人セッションの日。
夕方は、全員そろって、セドナと日本、ネイティブ・アメリカンと日本の架け橋をずっとやっているセドナ・ドルフィンズのイルちゃんのお宅をみんなで訪ねました。
個人ツアーや、巡礼をやっているイルちゃんですが、お家では超波動のよいクリスタルやジュエリーを販売しています。そして、すばらしいエネルギー調整ベッドやピラミッドあります。昨年アセンションしたリーさんとイルちゃんが作り上げたステキ&不思議なお家。
イルちゃんとは、2年前に個人ツアーをお願いしたときからのお付き合いなのです。
今回、ツアーに参加してくれたクリスタル・ガーデンのYOKOちゃんもイルちゃんのお友達。
いろいろ話しているうちに、明日、夏至だし、スウェットロッジをお願いしようかという話が急遽きまり、去年、世界の長老達が北アリゾナに集まって巡礼をする Return of the Ancestoers を取り仕切ったアダム・イエローバードにお願いすることに。
すると、明日の夏至の日に、特別なマヤのファイアーセレモニーをするので、その後スウェット・ロッジをしましょうということになりました。
うわ-、すご-い。
◆五日目(夏至)◆
今日からいよいよハワイ語のマントラを習い、マッサージテーブルを使ってのヒーリング・ワークの練習です。
この日も盛りだくさん。
セドナで20年以上活躍し、古代の叡智に精通しているルミナス・ワンさんのミニ・レクチャー。チェロキー族のヒーラーの血を受けつく彼女は小さい頃から常にさまざまな次元間を行き来してきました。そのギフトを使ってリーディング、ヒーリング、セレモニーなどを行います。
それだけではなく、不動産会社を経営し、自らも画家であり、そしてアートディーラーである多彩なルミナスさんですが、わたしたちには、可能性がフルに発揮された自分と出会う瞑想とエクササイズをしてくれました。短い時間でしたが、それぞれが、他の次元にいる自分からメッセージを受け取りました!
その後は、ジュエリーのデザイン&販売をしているシェリーがわたしたちにぴったりのジュエリーを持ってきてくれたのでプチジュエリーショーです。
シェリーの商品はお店では売っていません。興味のある方を自宅に招いて、お話しながら作品を見るというスタイルなんです。HPでは、大きいアクセサリーが好きなアメリカ人のお客さん向けの作品を中心に掲載されていますが、日本人向けのものは、もっと繊細でとってもかわいいの。私は、前にご自宅で作品を見せてもらって、4つも買ってしまいました。普段ジェリーを自分で買うことがない私ですが、もうどれもこれもかわいくて。しかも、ぜーんぶ一点もの。素材はすべて自然のもの。石たちが、どんな風につくってほしいか話しかけてくれるそうです。また、後で写真を掲載しますね。あ、あと、クリスタル・ガーデンでも、販売してまーす。
で、この日は講座のあとは、スピリチャル・リーダー アダム・イエローバードによるマヤの火の儀式です。数名の長老たちも参加するとっても神聖な儀式。
おりしもミスティカル数秘術によると6月は火の変容の月。
なんてタイミング!
この儀式が取りおこなわれる場所はReturn of the Ancestoers のときにネイティブ・アメリカンをはじめとして世界中の長老たちが宿泊場所としていた場所です。その後も、さまざまな方がスウェットロッジをしたり、アダムの事務所として使っていたのですが、このたび引越しすることとなり、これまでの感謝のために催される特別な儀式です。
準備の段階から参加することができました。ラッキー。母なる大地は甘いものが大好きだそうです(へー)。で、お香や、お花、キャンドルのほかに、マシュマロとかチョコレートとかキャンディーもどっさり用意します。
アダムの指揮で、参加者全員がささげ物を準備していきます。
するとだんだんと、空間のエネルギーが変わってくるのが感じられます。
写真をとってみると、やっぱりオーブちゃんたちが続々とやってきています。
この後、このささげものに火をともし、それぞれが思い思いの祈りをささげていくのですが、神聖な儀式なので、火をともした後は、写真を写すことができません。
この写真に写っている方、昨年のReturn of the Acncestoersのときもおみかけしました。今回は最近さずかった鳥の羽のメディスンを持っていて、それで一人ひとりを浄化してくれたりしていたのですが、この人が動くとぶわーっとエネルギーの波が起こるのです。やっぱりオーブちゃんもがんがん集まってきています。
これに火をともします。
一人ひとりが、自分のこと、自分の周りに人のこと、そしてわたしたちみなのこと、思い思いに祈りをささげ、この場に感謝をささげます。
そうとうにパワフルな儀式でした。
炎の美しいことといったら。見つめていると、その中に飛び込みたくなりました。
ミスティカル数秘術によるとおかださんのハートのエネルギーは9の火のエネルギーなのです。儀式中、炎を見つめていると、どんどん炎と自分が同調していきます。
この神聖な炎を受け取ることで、わたしたちのために自分の変容の炎を絶やさないようにと決意!
6時頃から準備を始め儀式が完全に終ったのは11時ごろ。
4時間近く、燃え盛る火の面倒を休むことなくみていたアダムですが、これからスウェットロッジをしてくれるといってくれましたが、本当にこの儀式で十分と感じたし、明日も講座です。せっかくなのですが、今回はスウェット・ロッジはしませんでした。それにしても、こんなに濃密な儀式のあと、ロッジをしてくれるといってくださったアダムには本当に感謝です。この後、アダムとイルちゃんも一緒に夕食をとって、家に戻ったのは、1時ごろ。アダム&イルちゃん、ありがとう。みなさんお疲れ様でした。
<続きます!>