6月１７日から26日まで開催したホオラウリマ/ポノ ヒーリング講座。
おかげさまで無事終了しました。
（ノボとルミナスと生徒さん）
『ホオラウリマ/ポノ ヒーリング講座』このタイトルを見ても、
http://reconnect.jp/99/Tour2010June.html この説明を読んでも、いまいち、どんなことをするのか？？？？な方もいらっしゃったかと思います。
あらゆるヒーリングの根本となるはずの宇宙の動き、宇宙の法則や原理を学び、宇宙の法則と原理に調和した自分になるように、なりたい自分･本来の可能性を発揮できるように、ハワイのフナの教えに基づいてプウワイ（ハート）を、ウハネ（顕在意識）、ウニヒピリ（潜在意識）を統合していく方法を学びました。
方法自体は簡単なのですが、なぜ、このやり方をノボが３０年使ってきたのか、なぜ、毎日実践することが重要なのか、どうして、このやり方が効果があるのか、それを理解することに事体で、私を含め参加者さんの心に大きなシフトアップが起き、自分の人生・パターンを知り、それをよい方向に変えて行く可能性を実感してもらえたと思います。
このセミナーで、何回も繰り返しノボが教えてくれたことの一つに、
個人・個人のエネルギー・個人的特長をとおして宇宙・自然の流れとつながるとういことがあります。自分がまとっているエネルギーの個性、つまり、自分が何が好きか、自分な何かにたいしてどう感じるか、それを受け入れて、それを通して、それを使って、宇宙とつながるんです。あれ、なんか、わかりずらいな、これ….説明するの難しいなぁ（笑）。
宇宙・自然のエネルギー（その一番メインのものは慈悲や愛）は分け隔てなくすべての人にふりそそいでいます。そして、どの人も自分が意図すれば、どのエネルギーにもアクセスできます。
一人ひとりが何が好きとか、何が嫌いとか、自分がどう思うかとかは、変化しますよね。それは固定されたものではありません。でも、ハートで感じる自分の思いは、自分の中の神様性からやってくる思い。それが小宇宙の神様性だとすれば、そこをとおして大宇宙の神様性とつながっていきます。それが、宇宙・自然と同調して生きることであり、ヒーリングの基礎となります。
なんか、こう書くと、ちょっと仰々しいけど、超簡単にいうと自分が個人として好きなことをもっと大切にしてよいということです。
私たち日本人は調和ラブですよね。そして、武道や、お茶とかのお作法のように型をとおしてその中に個人の表現や自由性を見出すのは、“本気になれば”得意なはず。でも、個人性というのを通して大きなものとつながるというのが、あんまり得意ではないような気がします。アメリカでは逆に、調和や型の中に個人性を見出すのは得意ではないように感じます。どちらの社会も、その得意なほうが極限にまで行ってしまって、その中にあるエッセンス【その中で個人のハートの思い・自分という小宇宙を表現する】っていうのは失われて、ただ、「周りに同調する」、あるいは、「ただ自分を主張する」に偏ってしまっていると思います。
それを今、わたしたちは、バランスをとる道にいるわけですよね。
この講座では、自分の個人性を理解し、大切にすることの大切さ、それはエゴを増長することと違うということを学びました。
こうゆうの、興味ある方、ぜひセドナの地でノボから学んでほしいな、と思います。もちろん、別にどこでも学べるものだし、本当は私たちはみんな知っていることなのだけれど、それを肌で感じられる環境で学ぶと、ものすごく浸透します。
そして、私はノボの教え方の、これが一番好きなのですが（昔は、むかついた(笑)）、「定義ずけない」ということ。ノボは自分はこうしている、こう考えていると話してくれますが、それを誰かに押し付けることはありません。ホオラウリマのやり方も、超シンプルな基本はありますが、多くの部分がヒーラーの直感とそしてヒーリングする相手（自分やクライアント）への共感にもとづいています。そして、その直感というのは、自分の個人性の一つなんですよね。直感を受け取る方法も、直感の内容もひとそれぞれですもん。確かに、同じ人に関して、同じような直感を受け取ることってあります。そりゃそうですよね。でも、その直感を受け取る方法や、それを相手に伝える方法、解釈の仕方は伝える側のエネルギーに基づきます。
私自身、ノボとずっとホオラウリマのセッションを一緒にはやっていまいしたが、このセッションでノボがやっていることを体系的に学んだのははじめてだったので、まだ、消化に時間がかかりそう。
消化といえば。。。。。
今回はあまり予定をきっちり決めまていませんでした。
前回のツアー、ミスティカル数秘術基礎講座から、これまで、ノボを取り囲む環境、私の状況、そして、ツアー自体にいろいろ変化があったし、そのとき（ツアーのとき）に起こることの流れに完全に焦点を合わせたほうがいいような気がしたんです。
だから、わりとゆるく予定組みしたはずが、直前に、そしてツアーの最中にもいろいろなサプライズ・ギフトがあり消化しきれないほどのお腹っぱいな内容になりました。
で、ざらっと、内容を紹介しますね。
＜というわけで、続きます＞