ノボ東京ツアーのレポート（ノボ来日日記パート1） (リコネクション・ルーム公式ブログ)

ノボの来日日記

今（2月5日よ）、太平洋の海の上でこれを書いています。
そう、私はホリディ中のはず。
ワーカホリックAyumiがお届けする、ノボの来日セミナー。
できれば、ホリディの目的地につくまでに書き終わりたいなぁ（笑）

ホリデイつっても、セドナでのんびりするのだけど。。。。

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ノボは、１月２３日からの2月2日のイブニング・セミナー、ミスティカル数秘術、ホオラウリマ・アクアの個人セッションのため、来日していましたが、そのレポートです。

ノボにとってははじめての来日。
およそ２４時間かけての長旅、きっと疲れてるだろうなと思っていましたが、数週間前から、
体調を整え準備万端でセドナをたったせいか、
成田空港のセキュリティーから出てきたノボは元気いっぱいでした。

２３日はイブニング・セミナーでした。
当初、５０名の会場を用意しておりましたが、キャンセル待ちをしてくださる方が多くいらっしゃって、
大きな会場に移動しての開催となりました。
来てくださったみなさん、本当にありがとうございました。

2時間３０分のセミナーでしたが、お伝えしたいことが、この時間内で十分お伝えすることができず（本当に、ごめんなさい）、あとで、フォローアップのメールをお一人おひとりに送らせていただきました。
あ、もし、ご参加いただいた方で、フォローアップのメールがナチュラルスピリットさんから、届いていないかたがいらしゃったら、私までご連絡くださいm(_ _)m

このセミナーのあと、自分が一年前と比べてずいぶん変わったなぁ、と初めて実感できました。
参加者の方には、私のみてくれも変わっていて、誰かわからなかったとおっしゃるかたもいらっしゃいました。
自分では見た目というよりは、数秘に対する理解。自分に対する理解の感覚が非常に変わっていたことに気がつきました。

ノボが私にミスティカル数秘術を教えるときには、テキストやカリキュラムに添って教えるというような形ではありません。
私もいったい何をどうやって教わっていいかわからないまま、最初は、好奇心の赴くままに質問していました。そのうち、一緒に仕事をしだすようになると、お客さんのチャートを翻訳するうえで、理解できないことを質問するようになります。わたしがわからなければお伝えできないものね。

ですが、こうしたやりかたでは、正直いって、学んでいるというよりも、仕事を手伝っている感覚でした。
なので、自分がどれぐらいわかっているのかわからなかったの。
ミスティカル数秘術はノボが確立したものですから、マスターの技を日々見ていると、
自分が何かを理解しているようにも思えないの。
私がわかっていることと、ノボのわかっていることの差が大きすぎような感じなのです。

ところが、今回の来日で、個人セッションを一緒に開催したほかにも、
裏方で通訳のお手伝いをしていると、自分がはじめてミスティカル数秘術に興味を持ったころとは、宇宙の見方がとっても変わっていることに気がつきました。
最初にノボにあったときに、言われた「ミスティカル数秘術は本で学んだりするのじゃなくて、自然から学ぶ」というのがつかめてきたことを感じたのです。

何かわからないけど、理由もなくミスティカル数秘術に興味がひかれて、
ノボにいろいろ教わるようになったのですが、
しばらくして、自分の中で、大きなジレンマを感じるようになりました。

というのは、リコネクティブ・ヒーリング・プラクティショナーをやってきて、人が思考をはじめとしたさまざまな制限から解放されることがどれだけ必要とされているかつねに強く感じていました。
つまり、人がいかにさまざまな制限を自分に課しているかを感じるようになりました。
そして、エネルギーやヒーリングをこれだあれだと制限的に考えることが自分にとっては、あまり意味をなさなくなっていったの。
そして、自分がどんな人間なのか、どんな性格だとか、なにが向いているだとかということよりも、もっと本質的な、永遠に変わらない部分。つねに自分の中にある静寂・至福というようなものに、もっともっとフォーカスしたいとますます思うようになっていました。
でも、ですよ、数秘をやり始めると、たとえば、このパターン（数字）はこうゆう波動を持っていて、あのパターンはこうだという、私には『定義』に聞こえるものがあるのです。
これは困りましたね（笑）。定義って結局、制限にもなるわよね！
そうゆうのじゃないってことになってきたのに…….
あれれれれ....
そのジレンマのはざまにいるときには、自分がなにやってるんだろと自分にむかつくこともあったりなんかして。

ですが、なんか、いつの間にか気にならなくなったの。
私は、分析的に考えて内側にはいっちゃうところも強くあれば、
とっても実用的な面もあったりして、
そんでもって、結構、数秘術がみなさんのお役にたっているのがわかると、
あんまり気にはならなくなったの。
でも、やっぱり、気にならなくなった私自分を不審に思っている部分もあったりして。
人間って、はてしなく、こうゆう疑問をもてるものよね。

それが、今回のノボの来日をとおして、今まで頭の片隅にあったジレンマが気にならなくなったわけではなくて、『ミスティカル数秘術は人がどんな人かを定義づけるものではまったくなく、自分の持っている数多くのポテンシャルから自分を大きく拡張していくためのものであるという“感覚”が自然と身についていたこと』に気がついたの。

確かに、人によって、その人のポテンシャルの傾向はあると思います。
でも、それも固定したものでなく、しかも非常に多様なの。
そして、そこから自分でどんどん成長だの、拡張だのしていけってことなのよね。

24日土曜日からは、個人セッションでした。

ここで、おわびしないといけないことが。。。。
ミスティカル数秘術のセッションにも、私が同席すると思ってくださっていた方が少なからずいらっしゃたと聞きました。ごめんなさいね。
私も同席したかったです。
あんまり人がいても威圧的なんて、思っていましたが、そうでもなさそうであれば、
次回はできれば、私も同席する形式でやろうかしら？

次の日のホオラウリマ・アクアでは、私もダブルヒーラー＆通訳として参加しました。
このセッション、大好きです。

ノボはどんな風にとらえるかわかりませんが、私がハーモニック・メディテーションで表現しようとしてる本質と同じものを感じるの。

もちろんやり方も違えば、到達できるところの深さも違うかもしれません。
ですが、どちらも、その人のハートの中にある真の自己。
自分がどんな人格か、とか、そうゆうんじゃなくて、いつも変わらない静かな部分に到達できるものだと感じています。
だからね。すきなの。

あれ、ノボのツアーのレポートのはずなのに、
自分のことばっかり書いちゃた。ごめんね?。

おまけってわけじゃないけれど....

成田にお迎えにいったときに乗った成田エクスプレスの中で、
日本について『すごく女性的な波動を感じる。』といっていました。

どうも、日本というと、外国の人であるノボにとっては、
本などで読む日本の歴史や文化から、男性中心の社会、侍、なんてイメージがあって、
これまでも、日本のクライアントをとおして感じていた女性的な波動と、
なんとなくちょっと違うようなという感覚があったそうなの。

でも、来日してすぐ、文化と土地にものすごく女性的な波動を感じたノボは
私に、「もしかして、日本には女性の統治者とか、神様っていなかったか」と聞きました。

そう、それは「アマテラスオオミカミ」。
それに、古代には女性の天皇だっていましたよね。
男性が統治する社会が長く続いたけれど、女性のエネルギーが根底にあるのです。

これを踏まえて、ノボは、より私たち日本人の深いところに到達できる瞑想CDのインスピレーションを得たそうです。
また、近々、お知らせしますので、乞うご期待！