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パートナーシップ (スイートハートのための数秘術 その2)

<前のブログからの続きだよん>

大丈夫!
私はファシリテーターであり、ヒーリングするのは本人とか宇宙とかだからっていう言い訳もそうなんだけど、
私、パートナーシップのすばらしさを、今、しみじみと味わえておりますから!

特にここ数年、その傾向が強いんだけど、私、結婚願望とかあんましなくって、暇さえあれば一人でいたいタイプなのですが、やっぱり、昔々、男女関係の力学とかパートナーシップに関する理解がほぼなかった頃、そしてヒーリングなんてまるで興味がなかった頃には、なんとなく、誰でもそのうち結婚するものなんだとか、彼氏とか旦那さんとかがいたほうが、いないよりも、いいような気がしておりました。

やっぱり、男の人に精神的・経済的に依存したいという気持ちがあったわよね。でも、2回ほど、考えが大きく変わることとなった転機がありました。

まず、28歳ころ。

興味をもてない仕事を悶々とこなしていた頃。
このまま適当な人生を送ると、どんなひどいことが待っているかがありありと感じられる一大事が身近な人に起こったのをきっかけに、自分の足で立つ・本気でやりたい仕事に就くことに意識が向くようになりました。
そんで、翻訳の仕事をはじめて、経済的に自立した充実感のある人生のスタートとなったわけです。

次は、30歳を少し超えたころ。
当時一緒に住んでいたお相手とバイバイするということになったら、自分が心の中で誤魔化していた男性に対する依存心に直面することになったのです。きゃーっ。
いくら自分の心の中で誤魔化しても、他人にはバレバレだよね(笑)。

それから、再び自分の依存心を見つめ、パートナーシップに関する癒しとお勉強が始まったのでした。
そんでもって、出した結論が、これ。

「うーん、男女関係のパートナーシップは、相当なイバラの道だなー。ラブラブなんてあっとゆう間に終わって、すぐに、権力闘争とか、倦怠感とか、自分の内面にある嫌っている部分や自分の親に対する感情の投影だとか、そうしたことに地道に取り組むしかなくなってくるっぽいなー。
わたくしめは、まだ、そんなイバラな道を歩く覚悟はさらさらございませんので、
男女関係のパートナーシップについては、当分、遠慮させていただきまーす。
自分の仕事の道を探求したいと思います。」
もともと器用なタイプじゃないから、楽しくさらっとお付き合いしつつ、仕事もがんばるみたいなスマートなことできなかったのよね。

そうして、自分のキャリアを築くための道をヒタヒタと歩いていたら、
なぜか、翻訳者からヒーリング・ファシリテーターになっちゃったのです。
そうして、なんだかライフワークの道に乗ってきたかもと思い始めたとき、
ちょっとづつパートナーシップが気になってきました。

男女間のパートナーシップが育っていくにつれ、お互いの才能が統合され、
プライベートな面だけでなく、
仕事面なんかでも自分の人間としての幅が広がるというお話を聞いたり、
実際にそうしたパートナーシップを築いているご夫婦やカップルに出会う機会があったりしたのです。
とはいえ、世間をぐるぐる見回してみると、やっぱり簡単なことではなさそう。
だって、割り合として、恋愛とかご夫婦の関係とかで平和で楽しいって話より、愚痴や悩みのほうがよく聞くもの。あたしがそうゆう幸せな人たちと、共鳴できなかっただけかなぁ???
自分のアホさ加減を考えても、イバラの道を歩むにはまだまだ力不足。
私は、それよりもまず、本物の親友が欲しいなと思いました。
友情という名前のパートナーシップ。
心から尊敬し、信頼し、頼ることができる。そして、おもしろい。そんな親友。

これは、やっぱり自分のお仕事の道をひたひたと歩いていると、出会うことができました。
私のブログに何度となく登場するさつきちゃん。とあるヒーリング講師養成セミナーで出会いました。ヒーラーとしても尊敬しているし、いつも何かあるとヒーリングをお願いしたりしているけど、私にとって彼女は仕事仲間ではなくて友達なの。さつきちゃんに出会ったことで、ああ、自分はこんなに信頼できる人と出会えるんだから、間違った方向にはいっていないんだなと、自分に自信が持てるのです。
そんなわけで、第一の関門はパス。

でも、さつきちゃんの存在は私にとってはパートナーシップというよりも友情だから、もうちょっと、協力して同じ目標に向かうタイプのパートナーシップを体験してみたいと切に思うようになったのよね。
今後、愛とか恋とか的なパートナーシップに向かうようになる前に、
仕事でのパートナーシップを築きたいって“なんとなく”願っていました。

特に、ヒーリング・ファシリテーターになりたての頃は、
やっぱり不安があったからだと思うけど、仕事でのパートナーが欲しいと強く思っていました。

でも、ヒーリングの個人セッションをたんたんと日々こなしていると、それで精一杯だし、
十分だし、どんな風なパートナーが欲しいとか、いまいち明確なビジョンがもてなくて、
最終的には去年の中頃からもうどうでもいいやーと思うようになってしまったの。
そもそも、お一人様大好きですから。

ノボと出会ったのは、そんなときでした。

<もっと続くの?>

コメント (5)

銀の音:

わお
はやく続きを?

銀の音:

わお。早く続きを?

>銀ちゃん

2回コメントもらったし(笑)、実はもう書いてあるので、
夜にアップするねー。
読んでくれてありがとー。

生支州:

楽しみにしています。

>生支州さん

ブログ読んでくださってありがとうございます!!!
ちかぢか、お会いできるのを楽しみにしてまーす。

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