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セドナ日記(2007-08冬) アーカイブ

2007年12月14日

セドナ2日目 (12月7日)

セドナ2日目(12月7日)

セドナ入りしたのは、昨日の夜遅く。
一泊だけホテルに泊まり、今日のお昼からコンドミニアムに移動です。
ホテルから、エアポート・メサというボルテックスには歩いていけるそうなので、
ボルテックスで日の出を見るために、
いそいそと6時30分にみんなでおきて、まだ真っ暗な道をぽつぽつと歩き出しました。
30分ぐらいなので、朝のお散歩がてらにボルテックスへGO。
ああ、なんてセドナって素敵!
エアポート・メサというだけあって、セドナ空港への道沿いにあります。

歩いても歩いてもたどり着きません。
たどり着いたのはメサではなくて、空港。歩きすぎました。
さっき、スルーしちゃった小さい岩の丘みたいやつがそうだったんだ。。。。。。
また、いそいそと戻ったころにはすっかり日も昇りきっていました。
でも、やっぱりむちゃくちゃ気持ちがいいのです。
前途が思いやられる始まりだけど、
日の出なんか見ようと思えば毎日見れるんだからまあいっかということで、
またいそいそとホテルに戻りノボが迎えに来てくれるのを待つことに。


今日は、ジェロームというセドナのすぐ近くの山にあるゴーストタウンっぽいところに
つれていってもらいました。セドナの隣がコットンウッドという町で、その隣がジェロームです。
コットンウッドはとっても保守的な町だそうですが、ジェロームはものすごくなんていうかフリーな土地で、
アート系なかたがたがたくさん住んでいるらしいです。

その昔は、銅山と売春宿の町で、今でも house of Joy なんていう、売春宿だった場所が名前はそのままで
レストランになってたりします。
古い建物を保護しているらしくって、新しいたてものをたててはいけないんだって。

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昔使われていた便器です。この中にお金を投げ入れるのに成功すると、ラッキーなことが!!!
相当気合をいれて、およそ5コイン目で成功。私だけ成功したので、異常に興奮したわ?。

そして、山の一番上のほうにあるレストランで昼食をいただきました。↓

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その建物も昔のものをそのまま使っているらしいのですが、このレストランは元精神病院です。
アーティチョークなるものを食べました。これ、このはっぱを一枚一枚はがして、
歯でそぎおとしながら食べるおやさい。

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チーズバーガとかサンドイッチじゃ量が多すぎるとおもって、これにしたんだけど、
食べるところほとんどなかったよーん(涙)。

ジェロームは、万華鏡ばっかりを売っているお店とか、変わったおみやげ物やさんとかたくさんあってブラブラするには最高です。

次は、セドナのコンドミニアムに戻り、
借りてきたレンタカーでブライアンとクリスタルのオフィスに遊びに行くことに。

ブライアンというのは、ブライアン・シャイダーさんという去年の秋にナチュラル・スピリットさんが始めて日本に招いたサイキック/ヒーラーさんです。
彼とそのパートナーで同じくサイキック/ヒーラーのクリスタルとは、
ブライアンの初来日時にリーディングをしてもらってからのお付き合いで、
ハワイでのボルテックスツアーや夏のセドナ旅行のガイドさんは、実はこのブライアンでした。
今年の夏の来日の時も、なぜかたまたま私のお休みとブライアンのお休みが完璧に一致してみたりして、
東京案内や我がリコネ・ルームを案内したり.....
はじめてあったときは、なぜか私、年上のおじさんだと思い込んでいて(すみませ?ん)、
後で10歳も年下だと知って愕然としたのだけど、
ブライアンもその後案内してもらったハワイでのボルテックスツアーのときに私が10歳も年上だと知って、
文字通りあいた口が5分ぐらいふさがらないほど愕然としてました。
23、4歳ぐらいに思ってたらしい。
いくら、私がチャイルディッシュだからって、それは無理です。
この法令線をみてください!
あ、話がそれた。
そんなお互いの勘違いのせいなのか、なんとなく私にとってはお兄さんのような感覚があります。
そんなこんなで、ハワイのボルテックス、セドナのボルテックスと案内してもらったり、
アドバイスをもらったり、例の新しいヒーリングを試させてもらったりしております。
他の人のときにはめったにそんなことがないのだけど、なぜかブライアンへはメールの事故が多発して、
私からのメールが届かないことが異常に多いのよね?。
今回も、渡米前に、おんなじメールを4回も送ったんだけど、一切届いてなかったみたい。
もう、しゃーないわ。とあきらめて、到着した日に電話をしたら、あっさりつかまって、
オフィスに遊びに行くことになりました。
内装なんかはすべて自分たちでやっていると聞いていたので、ちんまりとしたものを予想していたのだけど(ごめんなさい。
だって、前に働いていたところのオフィスはものすごくせまかったのだもの?m(_ _)m)、
とても広くて感じのいいオフィスでした。
まだ完全には内装は終わっていなかったのだけど、最新のオーラマシンと温泉にいったら10分300円ぐらいしそうなりっぱなマッサージチェアーがおいてあって、お試ししましたよ?。
オーラリーディングの機械リアルタイムでオーラの変化が見えるタイプで、おもしろかった。
ブライアンが白いエネルギーでオーラを調整しているのがそのまんまPCの画面に白く映るんだけど、
色を変えたらほんとにリアルタイムで変わるのかやってみてとお願いしたら、すぐさま紫色に変えて見せてくれたりして、おお?という歓声が。

なんか、到着するなり濃いい一日でした。

セドナ5日目(12月10日)

本日の破壊 - シンクの蓋およびフォーク

なんか、あっとゆうまの5日間だなー。
ここ2、3日は結構ぼんやりすごしちゃった。
つーか、ずっと、雪か雨か曇りでさむざむしいので、あんまり出かける気にならないのです。
セドナの雪はめずらしいそうですよ。
岩山の上のほうだけ白い雪が残っている様子はものすごくきれい。
そして、曇りの日、岩山のところまで雲が降りてきているようなときは、
多くのスピリットがこの地に降りてきているってことだってノボが教えてくれました。

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この日までにやったことといえば、さっそく超すばらしい家の一部を破壊したことです。
シンクに組み込まれているゴミ処理機の蓋がとれなくなって、超あせりました。
シンクに水をためちゃったから、水の圧力で蓋がぴちぴちにしまっちゃったみたい。
フォークを使って、とりはずそうとしたけど、だめ。
フォークがこんなふうに曲がっちゃった。

fork.jpg

あとで、セドナのサイキックに逆フォーク曲げでまっすぐにしてもらう予定。便利なところです。
(↑とりあえず、嘘ですが、本当になるかもしれないよなぁ。。。。)
フォークはサイキックに任せるとしても、蓋をとらないとやばい。
洗い物をしたあとのお水をこのままシンクにためておいたら、
何日で水が腐りはじめるのかしら、なんて悠長に考えている場合ではありません。
結局、ノボがペンチで壊してあけてくれました。
これまた超あせったわけですが、
蓋はホームセンターでまったく同じあたらしいものを購入して、一件落着。
ひやひやしたわよ。旅はやっぱりエキサイティング!!!

明日の昼までにレンタカーを返さなければならないので、ホームセンターの帰りに、
あわてて、さつきちゃんと私のお気に入りスポットのホーリー・クロスに行ってきました。
前回みたいに涙がでたりはしなかったけど、静かに泣いている若い女性がいました。
やっぱり、ここは心がとっても動かされる何か、何かはひとそれぞれだと思うのだけど….
を感じられるところなんだと思います。

holycross.jpg

そんでもって、ホーリークロスの帰り道に、ノボのオフィス (Center for the New Age)に立ち寄ることに。

NewAgeCenger.jpg


Center For the New Age

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ノボのオフィス


前日、ノボがレストランでインタレスティングな男性2名と出会い、
その人たちがオフィスに遊びにくるので、私もおじゃまさせてもらうことにしました?。

いや、これ。本当にインタレスティングだったわよ。
GaryさんとDarylさんのお二人。
GaryさんはJeanという女性と共著で、「TWIN SOULS MERGING」という本を出版したの。編集はパートナーのDarylさん。
その本の内容について、いろいろ詳しくお話を聞いたのね。
Garyさんは、サイコセラピスト/カウンセラーであり、大学で講師などもしている学者肌の人で、
科学的な裏づけをものすごく重要視して、リサーチに基づいて考えていくタイプの人。

あるとき、自分が教えるクラスの一人としてJeanさんと出会ったのだけど、
Jeanさんが言うには、George Reeves という初代スーパーマンの役者さん
(もう亡くなっている)が自分のツインソウルであり、George自分のところにやってくるんだって。
そのことでGaryさんに相談し、GaryさんはJeanとサイコセラピーのセッションを何度するの。
でも、GaryさんはJeanさんの言うことが妄想か何かだとずっと思っていたそうです。
でも、ありとあらゆる心理学的な調査をしても、Jeanさんの人格はGeorgeがやってきているときの人格とまったく違うということが証明されたり、
ニューヨークだかどこだかにある映画博物館みたいなところでスーパーマンの
衣装が展示してあるのだけど、その衣装について誰も知らない内容のことをJeanさんが話し出して、
調べてみたら、まさにそのとおりだったらい、
過去世で自分たちが誰と誰だったというので、それを調べたら本当に実在する人物だったり。
あたし、あんましツインソウルとか興味ないし、いんちきも結構あるんじゃないのと思うんだけど、
二人が話しているのを聞いていたら、まじめで、証明できないと信じないぞという学者タイプの性格が伝わってきて、信憑性を感じました。
その本は、Gary さんが調査的な視点で書いた部分とJeanさんの日記の2つの部分で構成されているんだけど、最初Garyさんが自分の書いた部分をJeanに見せたら、いかに自分のことを疑っていたか、原稿を読んで初めて知って、Jeanさんはむちゃくちゃ怒ったらしいです。
そんなお話を聞いていて、信憑性が感じられたのだけど、ひとつだけひっかったことがあるので、聞いてみました。

岡田さん「質問があります。
ツインソウルなのはいいけど、Geogeはもう死んでてスピリットなわけですよね。
スピリットの世界には通常の時間の観念とかないと思うんだけど、
なんで、おとなしくJeanがスピリットになるのをスピリットの世界で待ってられないの?
わざわざ、人騒がせな方法でこっちの世界にやってきて、
Jeanとコンタクトをとったりしなきゃならないのかな??おかしくない?」

Garyさん「それは、このことすべて2人のもともとの計画だったからだそうだよ。死んでも魂はいき続けるとか、
大いなる存在と自分がひとつだとということを人々に伝えるための方法なんだ。」

(微妙に意地になっているシングルの)岡田さん「つーか、ワンネスとか人間は肉体だけではない存在だっていうメッセージを伝える方法としては、
あんまりいい方法と思えないんだけど。
だって、私はパートナーシップって、誰か自分にぴったりな人と出会って、はい終わりってものじゃなくて、常に相手とともに学び続けていくもんだと思うんだけど.....
ツインソウルってもんをあまりに意識しちゃったら、
自分にはそうゆう存在がいるんだと期待が激しくなって、
本当にはありえない”完璧な”パートナーを求めて、
その結果、パートナーシップを学ぶっていうことをやらずに、
夢見る夢子みたいに”完璧な”ツインソウルっていうのをぼんやり待ち続ける人とか、
今の関係がうまくいっていないからって、
自分が持っている思考が現実を作っているということに目を向けずに、
ありもしない妄想の完璧なパートナーを求め続けちゃったりする人もでてきちゃうんじゃないのかな?
だから、あんまりいい方法と思えないけどな?。」

Garyさん 「確かにそうだけれど、ツインソウルっていうような、多くの人が興味を持つことからはじめて、より深いレベルでのワンネスの理解に進むっていうこともあるから、
この伝え方が役にたつという人たちもたくさんいるはずだよね」

岡田さん「なるほど?」

確かにそうだよね?。

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Daryl さんとGary さんとツインソウルといまだ出会っていない岡田さん (チッ)

2007年12月20日

セドナ6日目 (12月10日 - 振出しに戻る)

本日の間違い - ノボの年齢。ごめんなさいm(_ _)m

やややややばい。あっとゆうまに10日もたっちゃった。
もともと記憶力がないことには定評があるわたくしめ。
「忘れた。覚えてない。そんなこと言ったっけ?」が口癖だと思われているぐらい。

今日は、待望のミスティカル数秘術師ノボのセッション - ONE-DAY HUNA INTEGRATION WITH MYSTICAL CHART
一日がかりで行う、ハワイのHunaの教えを使って自分を統合するというセッションです。

ノボのオフィスに到着し、天気がよかったので外のパティオでしばし雑談を、と思ったら雑談ではなくって、いきなりミスティカル数秘術の基本的な読み方を教え始めます。ええええええええ?っ。あわてて真剣モードに入るわたし。何をあわてているのかといえば、ノボはミスティカル数秘術をとても神聖なものと考えているので、そうそう簡単に教えてくれるわけないと思っていたのです。
なので、あたしは、仕事上のパートナーとして何年か一緒に仕事をしながら、
準備ができたときに、もしかして教えてもらえるかもしれないぐらいのんきにかまえていたのですが、
急にはじまっちゃたよ。。。 レクチャーの題材として、ノボ自身の誕生日を使って、
チャートを見てきました.....
うぁぁぁぁぁぁ、申し訳ああああああありません。
いや、その、夏にノボにはじめてあったときに、
「私は司祭の資格を持っていて、宗教にとらわれない形で結婚式を挙げたりすることもできる。
それを“50”年やっている」っていうから、
驚いて、「ノット フィフティーーーーーーーーン バット フィフティ」って尋ねたら、
YES っていうんだもん。いくらなんでも、10代で結婚式を挙げたりはしないと思うから、
20歳+50歳で、70歳???? それにしては、むちゃくちゃ若く見えるな?。
でも、右手の震えは、やっぱり年のせい????なんて思っていたのですが、
本日、フィフティーンの聞き間違えだったことが判明。手の震えは、生まれつきだそうです。
も???しわけありませんm(_ _)m
どれだけ、申し訳なかったかって言うと、ええと、その十二支ひと回り間違ってましたわ。

そんな驚愕の(?)ミニレクチャーの後は、Hunaのセッションです。
これは、Hunaを使った自己統合ですが、まず最初にミスティカル数秘術にもとづいてどのような波動をどのように統合するかを決めます。その後、ノボがシリウス星のエネルギーの中に入りつつ、
呼吸とHunaの教えをつかって統合を行っていくというものです。

なので、まず、最初に、私のチャートの詳細な分析から始まります。
夏に初めてノボに出会ったセッションで、私のチャートの概略をきき、
帰国後にメールで詳細なチャートを送ってもらっているので、まだ話すことあるのかなーと思っていたのですが、今回は、どのようにしてその数が計算されたのかを含め、またさらに深く掘りさげつつ、
私の現在の流れに即した解説をしてくれました。
あたしのチャートには11がいくつかと77が出てくるんだけど、なんどじろじろみてもそんな数は見当たらなかったのですが、今回の説明で納得です。

R0010053.JPG

それじゃあ、素人にはみつかりっこないよ….そんで、私の波動のいくつかが古代のヒーラーの波動を示しているらしいのですが、古代ってなんかぴんとこないなー。それから、バカ正直とのこと。
嘘をついてしまったものなら、とことん悩むか、でかい宇宙ハリセンにぶったたかれる….
そんな波動を持つバカ正直なあたし。
ノボの年齢をだいぶ間違っていたことは白状しましたが、どれくらい間違っていたかは
このバカ正直さをもってしても言えませんでした(汗….)
あと、いろいろ書こうと思ったけど、本気で忘れちゃった。
ノボはすべてのセッションを録音させてくれるので、忘れても大丈夫!!!(←自分を励ましています)。
その後、ヒーリングのお部屋に移動し、Hunaによる統合が始まります。
いや、その、振り出しに戻るっていうのは、このHunaのこと。

それにはこんな経緯があるのです。
その昔、心理療法のお勉強をしてたとき、そのときのセラピストの先生が、
カウアイ島に住むカフナの弟子になったので、私もそのご縁でそのカフナのところでお勉強させてもらっていました。カフナについてお勉強というと、勉強というよりまさに修行です。
師匠に何か教わるときには、基本的には返事はYESしかありません、みたいな感じ。
そのカフナのことは、もう大尊敬していて、恐れ多くてNOなんていえませんでした。
でも、一度だけ、YESと言えなかったとがありました。
それ以来、自己破門というか、カフナのお家の敷居が高くなってしまって一度もお会いすることがないうちに、そのカフナは亡くなってしまったのです。
YESと言えずに自分で決めてやった行為には後悔はありませんが、敷居が高くなるようなことを聞いてしまった自分に後悔があるというか、その後、一度もお会いできなかったことは残念でなりませんでした。それから、カフナの教えも、カウアイ島も自分とは遠い場所となってしまったのです。
なのに、この“砂漠”にきて、Hunaのことやるなんて思ってもみなかった。
(でも、ハワイのエネルギーに再接続する布石はあったのだけど、その話はまたのお楽しみ)

私が座り心地のよい、イスに寝そべると、ノボはサードアイを活性化するクリスタルボウルを演奏しはじめ、いよいよセッションがはじまります。
目をつぶり、ノボの誘導によって呼吸とともに統合が行われていくはずなのですが、
ごめんなさい、爆睡しちゃった。ときどき目をさましたものの、ほとんど覚えておりません。
誘導に応じて呼吸をしなきゃいけなかったんだけど、知らない間におわっちゃった。
ただ、セッションの終わりのほうで、サードアイのところノボが意識を向けたときに、
私の意識も戻り、全身にいつもとは違う波動を感じましたよ。
日々、リコネクティブ・ヒーリングをしているうちに、24時間、
手とか頭とかに電気的なビリビリを感じているようになったのですが、
このときのビリビリは、電気的ではあるんだけど、いつもよりか、もっと細かいっていうか、
焼き塩がザーッと流れるような感じがプラスされた感覚でした。
頭の部分から、じょじょに、胸のほうに、おなか、足とその新しい感覚がひろがっていきました。
あー、よく寝た。でも、ちょっとこれでいいのかという一抹の不安はなきにしもあらずですが、これも必然、まあ、いっかです。

あさっては、また別のセッションを受ける予定。楽しみ?!!!

セドナ7日目 (12月11日)

本日のとげ - サボテン

セドナで何をしたかったかっていうと、きれいな景色を眺めながらのジョギング。
セドナには、トレイルと呼ばれるハイキングロードが無数にあります。
家から 10 分程度のところにも、いくつかあるのよね。

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よし、そこでジョギングするぞ!

ハイキングロードっていっても、ちゃんとした道があるわけじゃなくて、
そうとうワイルドな道があるだけ、それを石を円筒状につんである道しるべを
たよりに歩いていきます。

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それはいいんだけど、この道しるべ、石がどろっとくずれていて、道しるべになっていなかったり、
途中で4つとか、5つとかに道が分かれているのに、今いる道しるべの場所から、
次の道しるべの場所がまったく見えなかったり。
それって、道しるべにならないじゃん。

途中で、昔見たブレア・ウイッチ・プロジェクトっていう映画を思い出して、
怖くなってあわててひきかえしたわよ。
この映画、映画学校の学生が魔女伝説のドキュメンタリー映画を撮影するために森へ入ったら、
抜け出せなくなって、どんどん不可解な出来事が起こり、死んじゃうってもの。
何度歩いても、同じ道をぐるぐるしたりするのよ。
いやー、こわい。

今度は、住宅地の舗装道路でジョギング再開。
ブレア・ウィッチの恐怖からは解放されましたが、新たな恐怖が。
家の前に大きなお庭があるお家、そこに大量のバッファローかなんかの頭蓋骨が飾ってあります。
意味不明。
せっかくだから写真にとって、みなさんにお見せしたいんだけど、
カメラで撮影しているところを家の人に見られたら、ライフルかなんかで仕留められそうで、
怖くて写真とれません。すみませんm(_ _)m

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さぼてんはささると痛いよ!
家にかえったら刺抜きです。

2007年12月21日

セドナ8日目 (12月12日-振出しに戻る2)

本日の破壊 ? VCR

VCRにビデオがひっかっかって、うんともすんともいわなくなちゃった。
弁償の危機。
テレビがくっついているやつだから、高そうだなー。
ノボがテーブルナイフを器用に使って取り出してくれて、ほっとした。救世主ですわ。

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本日の太陽

今日はノボのオフィスでシリウスのエネルギーを使ったセッションのあと、
その後、となり町にある自宅でセッションです。

まずはオフィスで、シリウス星のエネルギーを使ったセッション。
これは、人がそれぞれ持っているすべての可能性・潜在性、つまり本当の自分をダイレクトに感じ、体験させるというシリウス星の持つエネルギーにつながるセッションです。

今回も、横になって目を閉じて、サードアイを直撃するクリスタル・ボウルの音色ではじまります。
また、寝ちゃった。でも、今回は半分だけ眠って、半分だけ意識がある状態。(リコネのときによくあるやつかな?)。
なんだかよくわからなかったけど、ノボはハワイ語とか古代エジプト語とかで、なんか言ってましたよ。
自分のときには、寝てただけなので、よくわからなかったけど、この数日後にさつきちゃんとノボのセッションを通訳したときに、あ、やばっ、ちょっとおじさんただものではないというのをひしひし感じました。
部屋の波動もそうだけど、ノボがセッション中、時折みせる、スーパー慈愛にみちた表情。そして、古代エジプト語やハワイ語を発したときの、場のエネルギーの変化。残念ながら、私は意識的なリーディングって得意じゃないので、何が起こっているんだか、その情報をみんが理解できるように取り出して
説明できないのは、残念だなー…

セッション後の雑談で、第二の”岡田 歩 振り出しに戻る”が発生。
「もう、あゆみはリーディングだのチャネリングだのを一切ほかの人から受ける必要はないし、
シンクロを利用して物事の流れや、自分の意識を知りたかったら、タロットをやりなさい。
絶対に得意なはずだから」とのアドバイスをもらいました。

タロット?。まじで?......

これまた、昔、心理療法を習っていたときのご縁で出会ったものなんだけど、
数年前に数ヶ月に渡りタロット・カードを習ったことがありました。
それはそれは、由緒正しいフランスのタロット・ハウス(タロットを作る大本の家柄みたいなことかな)の継承者が初来日したときに、その人から直接習い始めたのだけど、あまりにそのタロットの力が強烈な感じがして、怖くなってやめちゃった(案外びびり)。
だってさー、私自身を含め習っていた人たちが、何でもタロットを引かないと気がすまないようになってきちゃって、どっちかっていうと、タロットに人が支配されているような感覚があったのよね。
知り合いも6、7人一緒にならっていたのだけど、なんか、習っている期間、みんな、陰気ーな雰囲気がただよっていたような思い出が。
まあ、このタロットの件は保留にして、様子を見てみるつもり。
昔は、自分は、なんでも自分よりも強くてパワーがあるとしか思えなかったんだろうなー。
今は、それぞれの人に中にすべての可能性があるはずだから、カードに支配されることはないかも。

あ、でも、セッションにいらっしゃって、まず、私が妙に熱心に「じゃあ、タロットでも、引いてみましょうか」とか言い出したら、ぜひとも、とっとと逃げ帰ってください。


それはそうと、その後、ノボのおうちへGO。
すっごく楽しみでした。ジャスミンちゃんに会えるから。
ジャスミンっていうのは、ノボのかっているオウムです。写真ではじめてみたときは、セサミストリートなんかで登場するマペットかと思ったら、生のとりだと知ってびっくり。

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toriAyumi2.jpg


ノボの家には、3匹の犬と、6羽のとり、プラス、ジャスミンちゃんがいるのですが、なんか、動物園によくある室内動物園みたいな感じだった。
ジャスミンちゃん、超かわいい。これがまた人懐こくて、ダンスとかするのです。


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得意技の一つ。ここを猛スピードでクルクルまわる芸。
あまりにすばやくて影しか写りません。

ひとしきり、とりと遊んで、晩御飯も済ませた後、またセッションです。
今度は、Burning Bowlっていうやつ。過去にとらわれている自分の思考をクリアにし、強めていきたい波動や、実現したい目標につながっていくというセッション。私の場合、とってもあっさりしていて、20分で終わり。星空を見上げながら、まじで宇宙とつながっているのを体感しながらの20分でした。
われながら、こんなにあっさりしていていいの????と思ったんですが、

翌日、朝、さつきちゃんと雑談しているときに、昨晩セッションで表明したことに反すると自分で感じることをさっそく言っちゃったのです。さつきちゃん自身は、別にぜんぜん気にしていないみたいだし、いつも言い方がだいぶストレートな私としては、これまでも彼女に対してしょっちゅう言っていたようなことでした。でも、その日は、「んんん????いかん」と言った先から気がついて、
すぐにごめんねm(_ _)mをしたのでした。
誤られたさつきちゃんのほうが、びっくりしてたけど。

正直に言っちゃうと、Burning Bowlはとっても儀式チックなの。儀式は相当苦手だし、ヒーリングに儀式を取り入れることの弊害にはとっても意識的だったから、Burning Bowlをやってもらうのは、とても抵抗を感じました。

う?ん、どうしよ?。

とりあえず、実験的に、セッションをしてもらってから判断することにしました。
儀式は、何がいけないかというと、超おおざっぱに言って、
儀式をしないとどうかなってしまうという恐怖心を煽ったり、
知らず知らず無意識のうちに空洞化した儀式に依存だけして、実際には自己の向上には注意をむけていなかったり、そういうことが、あまり望ましくないと思うのよね。
でも、宗教的ではない、個人的な儀式チックなことをかなりの意識を持って行えば、そんなに神経質になることもないかなーって気がしてきた。
儀式はいけない、儀式をやってはまずいという意識に固執すると、儀式をしないという儀式になっちゃいそうかもかも?。
儀式をどうゆうレベルで考えるかにもよるんだと思うのだけど、日々の生活って儀式的な行為に満ち溢れているような気がするしね。何かを儀式チックに行うことの意図や意味を認識して、自分でそれにOKがでればいいのかな、みたいな気になりました。
Burning Bowl は、私にとっては、そうだなー、正月にたてる一年の計をもうちょっと潜在意識や他のいろんなレベルで深く決意するって感じだったかな。
今後の変化をもうちょっと観察して、よかったら、日本でみなさんにも提供するわよ?。

2008年01月05日

セドナ14日目 (12月18日)とセドナ33日目(1月6日)

本日のお祝い - 開店

今日は、1月6日で、Angels of Enlightment (Hp は http://sedonaicpsychicsandtours.com/のグランド・オープンの日。


Angels of Enlightment っていうのは、ナチュスピさんが去年と今年、日本に招いたサイキッカーのお兄さんブライアン・シャイダーさんがセドナに新しくオープンするオフィスです。ブライアンだけでなく、パートナーのクリスタル、他にも、数名のサイキック/ヒーラーさんが所属するセンターで、ボルテックス・ツアーも開催してくれます。

今日は、このあと、お店をのぞいてこようかなっと思っています。
とりあえず開店記念に、12/18日にセッションを受けたときのようすをレポートしてみようかしら。

12月18日

今日は、Angels of Enlightment にて、リーディング・セッションです。グランド・オープン2008年1月6日だそうですが、自分たちで全部手がけた内装もほぼ終わり、最新のオーラ・マシンなどもそろって、セッション可能な状態です。

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正面玄関

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オフィスの周り
ここからスヌーピーの形をしたスヌーピーロックがよく見えます。
でもさー、何回ブライアンに説明してもらっても、どこがどうゆう風にスヌーピーなんだか、さっぱりわからん????
この写真の通行人役は、ブライアンさんです。

まずは、さつきちゃんのセッション。
ブライアンのセッションルームに通訳の私、さつきちゃんのお嬢様の真衣花、そして通訳の私が入り、
レコーダーをオンにして、セッション開始。

3月のカウアイ島でのボルテックス・ツアーのときは、
6名だったし、8月のセドナのツアーのときも、
さつきちゃんとYちゃんと一緒だったので、
ブライアンの個人セッションの通訳は、ド素人の割には結構やってますが、
彼の通訳のときは、比較的(ただし比較的ね)気が楽です。
この方、私がへんな英語を発したときは、チャネリングで理解しているふしがあります。

夏にセドナにいったときに、体中が冷たくなって通訳不能になって毛布にくるまって寝込んでしまったことがありました。そのとき、さつきちゃんが一人でブライアンに一生懸命英語で質問しているのだけど、どーしても英語がわかんなくって、「ブライアン、ヘルプ ミー マイ イングリッシュ」とかなんとか、言ったら、「OK」っていって、さつきちゃんの言いたいことをチャネリングして、それに即したことを答えだしたらしいのよね。
それに、私も、同じようなことを、何度か目の当たりにしております。
めちゃくちゃな英語で質問されて、どう考えても通じないはずなのに、
ちゃんと、適切な答えを返しているのを何度か見たことがあるのよ?。
なんか、種明かしがあるのかしら???

次は、あたしのリーディング。
あたしの場合、自分で何かについて意識的にリーディングぽいことをしてみようと思っても、
なんだかよくからないことがほとんど。
ヒーリングでさえ無意識でやってることも結構あります。
どうゆうプロセスでヒーリングが起きたか自分でもよくわからないのよね。
基本的には、そのときに必要なヒーリングが何らかの形で起こればOKと思っているのです。
この手放す感覚はリコネクティブ・ヒーリングのおかげでだいぶ鍛えられたなー。
でも、やはりときどきは、何が起きているか探求することがきっかけとなって、
人間や宇宙についての理解が広まり、よりいい感じでみなさんをサポートできることもあるだろうし、
自分自身についての理解や平和感も深まると思うのよね。
だから、まず自分でいろいろと思いをめぐらし、そのあと、ブライアンにリーディングしてもらって、
どんな風に感じるかをシェアしてもらうということを、たまーにしてみたりします。
なので、今回も、いくつかヒーリングの例を出して聞いてみました。
あとで、私の推測というか感覚と、彼のリーディングを照らし合わせてみて、自分の中で再度検討・討論するのです。
でも、予定時間の半分でで終わっちゃったし、照らし合わせも、だんだん必要がなくなるのかも。。。。
しかし、3年前に翻訳のみをやっていたころの自分からしたら、
まさか、将来、サイキックの人とこんな話をしているなんて思いもよらないよね。
人生摩訶不思議。

あとは、最新のオーラ撮影器で5分ほど遊ばせてもらいました。
リアル・タイムでオーラとチャクラの変化だけでなく、マインド・ボディ・スピリットの割合なんかもすべてリアル・タイムでみせてくれるという代物。
こうゆう機械の精度って、実際のところどうなのかなー、と思うし、
本当のオーラを反映しているわけではないのかもとも思うけど、
刻一刻と変化するオーラを見ているのは、なかなかおもしろいものです。
リアル・タイムで撮影したオーラ/チャクラをDVDに焼いてもって帰れますよ。
aura1.JPG


最後に、写真撮るから、なんかやっている振りして!と頼んだら、
ちゃんとエネルギーの活性化をしてくれました。

その模様。
BandA2.jpg


おかださん「あ、振りっていったのに、感じるじゃん?なんかやってるもしかして?
振りでお願いします。振りで!」
ブライアン「なんでわざわざ振りしなきゃいけないんだよ。」

(ちなみに私の背中のところにある扉が奥の部屋。
オーラマシンとマッサージ器が置いてあります。プラネタリウムみたいだった。)

BandA.jpg

おかださんの体がびょ?んと横に傾いてしまう。
おかださん「あ?れ?、ははははは、傾いちゃった。」


別にこれ、にやにやしながらやるヒーリングではありません。
基本的にブライアンはリーディングのときは、真剣そのものの表情になります。
今回も、二人とも大変まじめにやってます。
いや、今回はふざけながらまじめにやっています。
いや、ちゃんとやりながらふざけています....

2008年01月15日

セドナ34日目(1月7日 最終日 - ありえません)

9日に無事(?)帰国しました。

年賀状をいただいたみなさん、ありがとうございます。
遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いします。

セドナ日記では12月18日から1月6日までが、何にもないことになっているけど、いろいろありすぎで、ブログを書く暇がございませんでした。とりあえず、帰国報告から。
後で、また、その間のことを書くつもりなので、よかったら、また読んでね。


というわけで、帰国の日です。
セドナには空港はありません。
一番近くの空港はセドナから車で2時間半フェニックスです。
今回は、帰国の日8日の一日前に、フェニックスに入り、フェニックスのホテルに一泊するというプランにしました。
1月7日セドナ最終日、ノボにフェニックスまで送ってもらいました。
ちょうどフェニックスにノボのクライアントさんで、最近双子の男のことを出産したご夫婦がいらっしゃって、ついでに会いに行くことに。

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セドナの最後の3日間は雨模様で、セドナに到着したばかりのときと同じように、赤い岩山に雪が積もり、そして雲や霧が低く垂れ込めていました。っていうことは、たくさんのスピリットがお別れの挨拶に来てくれていたような気がして、嬉しかった。

7日は、午後遅くなってフェニックスへの向かいました。ちょうど、夕日の時間にかさなったので、アリゾナの美しい夕日をながめつつロングドライブです。

そんでもって、夕方も遅い時間にノボのクライアントさんのお家に到着。双子のローガン&オースティンに対面です。さぞかしかわいいとお思いでしょう。みなさん。いや、まじでかわいいのよ。それは、そうなだけど、実は私、赤ちゃんって抱っこしたこととかないのよね。微妙にどうしていいかわかりません。あたしって兄弟姉妹もいなければ、昔からほぼ親戚づきあいもないし、カラオケ・スナックの奥の部屋で生まれ育ったもんで、アダルトな方々に囲まれて生きてまいりました。友人も小さな子供のいる人はたったの若干一組。赤ちゃんとか子供とか、自分とはまったく関係ない世界の人たちって感じなのよ。なので、いや、正直どうしていいかわかんないって言うか。小さくて、壊れそうで、抱っこなんて怖くてできないよって感じ。

ローガン&オースティンの家族は、パパとママといまどきな高校生のお兄ちゃんの5人家族。まじ、絵に描いた幸せって図でした。実は、奥さんは、お医者さんに妊娠は無理とずっと言われていたのだけど、奥さんもだんなさんもどうしても子供がほしかったそうなんだよね。一時期は、子供ができないものだから、夫婦関係もすごく悪くなってしまっていたらしいの。ノボには、絶対に子供はおにいちゃんも入れて3人になるはずだということがわかっていて、ご夫婦を励まし続けて、とうとう双子ちゃんが生まれたらしい。お兄ちゃんも弟たちをとっても大切にしていて、すっごく仲のよいご家族でした。こんなに愛されたらいいよな?って思うほど、いい感じ。ノボも赤ちゃんが大好きで、本当に目に入れても痛くない勢いで、かわいがっていました。私はというと、そりゃもちろん、かわいいなー、と思いつつも、やっぱり怖いので、ソファの端っこにすわって、固まってます(笑)
しばらくそうしていたんだけど、ノボがオースティンをつれて、私の横にやってきて、
ママに「歩は赤ちゃんを抱いたことないんだけど、抱っこさせてあげていいか」と聞いてくれたのです。ママは快くよくOKしてくれました。そんでもって初めて赤ちゃんを抱っこしてみたわけなのです。
案外重いのね。あたしに何か話しかけてきます。なに言ってるかはちっともわかりません。
ニコニコしているしまあいっか。
やっぱり、結構かわいいものです。
でも、しばらくすると、重くて、耐えられなくなり、そのうち、なきそうになって、あ、やばっと思い。
「He is going to cry」っていって、ママの助けを呼びました。
っていうか、泣かせたらどうしようと動揺しちゃって、あたしのほうが泣きそうです。

男子の双子なんだけど、二卵性双生児だそうで、顔もちょっと違っていれば、性格はまるで違うんだって。ローガンはおとなしくて、オースティンは爆竹のような性格(?)。
片方が眠ると、片方は目をさますのです。

オースティンが赤ちゃんようの椅子ですやすやと寝始めて、
ローガンがお兄ちゃんと遊んでいると、チャンスとばかりに私以外の大人たちはみんな外にタバコを吸いに行ってしまいました。
ノボは私に気を使ってくれて、一緒に外にいくかと聞いてくれたのですが、
赤ちゃんの様子を見ているのはとってもおもしろくて、例のソファの端っこで、赤ちゃん鑑賞に励むことに。

ところが、途中でオースティンが目を覚まし、
一生懸命に話しかけてくるので、とりあえず話しをきいてみました。
そんなふうにしてしばらく遊んでいたのですが、なんか、急に様子が変に、泣き顔になったり、笑ったり、なんかわけがわかりません。ああ、どうしよう。
また私のほうが泣きそうになりながら、
「あのー、ボビー(お兄ちゃん)助けてください。オースティンが変です」。
「オーティンはオンオフモードなんだよ。もう眠いんだと思う」と抱っこしてくれたので、
私はどれだけほっとしたことか。
しばらくして、パパとママが戻ってきて、すやすやと眠りにつきました。
なんで私、そんなに動揺してるんだろー。恥ずかしいわー。

その後、夕食をご馳走になって、お礼というわけではないのですが、ご主人が十数年間腰の怪我の後遺症にお悩みだというので、ヒーリングをさせてもらうことに。
ヒーリングを受けるのは初めてだそうです。そんで、痛みもいつもよりやわらいだみたいだし、よかったよかった。
いい大人なのに、赤ちゃんのまえでおろおろしている姿だけが、
印象に残ったらかっこ悪いじゃん。
と、ほっとしつつ、おいとまし、ホテルに向かいました。

ホテル(という名前の実際はモーテルね)が近づくと、ノボがしきりに「このあたりの雰囲気は気に入らない」と言い出します。ホテルにチェックインして、お部屋に入ると、
マジな顔で「頼むから、絶対に今日は、一歩も外に出るな。頼むから!」
もう夜の10時過ぎだし、「別に出ないよ。わかった」と約束し、最後にちょっぴり寂しいお別れして、
ノボはセドナに帰っていたのです。
確かに、なんか、殺伐とした雰囲気の場所で、周りに店もなければ、モーテルも感じがよろしくありません。結局、ほとんど眠れませんでした。
帰国してから聞いたところによると、その地区は、なんと赤線地区で、そんなところに泊まるなんて、
心配で心配でしょうがなかったそうです。

とりあえず、翌日は、何事もなく、フェニックス空港に到着し、帰国の開始です。

その2に続く

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