<<ジャンキー(上)の次なので、当然(下)なのですが、
個人的にはこの内容、かなりリスキーな気がしてまいりました。
ただいま、リコネクションのセミナー期間中でしょ。いちおう(っていうか、正式にだけど)あたしはティーチング・アシスタントなもんで、おそらくこの時期、このブログは、セミナーに参加された方からのアクセスが増えたりすると思うのよね。そんでももって岡田さんってどんな人だろうって、
初めてアクセスしてみたら、タイトルは「ジャンキー」しかも、
酔っ払いねた。みんな、引いちゃうかしら?
こんなの書いたらやばいかなー。。。。うーん、どうしよう。うーん。うーん。
きっと、さわやかなことを書いたほうがいいのかなー。
では行きます。
「大阪でのセミナーは初めてでしたが、参加者のみなさんはとっても熱心で、
盛りだくさんの3日間の間中、集中した学ばれていました。
私もまたがんばろーって思いましたよ。
集中しつつも、和やかな雰囲気で、いいセミナーでした!」ほんとだよ。>>
やっぱり、すべては波動で伝わるのか、『耽溺者(ジャンキー)』を読んでいたら自分のジャンキー性が活性化されたような気がします。
『耽溺者(ジャンキー)』を読みながら、こんな自分に気がついて怖くなりました。
「ドラッグってマジ超怖いけど、そんなにそんなに気持ちがいいものなら、
そして、それがいつも身の回りにあったら、私はそれでも絶対に手をださないなんて言えないな?。」
そんなことを考えていると、自分が日本に生まれてここで育ってよかったなと思いました。
日本では、高校生とかは、普通、ヘロインなんか簡単に買えないものね。
いや、ほんと、まじで、日本に生まれてありがたいです。
『耽溺者(ジャンキー)』にも、一度ジャンキーになったら、ずっとジャンキーであって、離脱したとしても、離脱したジャンキーであるだけというようなことが書いてありました。
離脱を続けるには、自分でバランスをとりつづけるしかないらしいのです。
なんかその言葉がとっても印象に残ってるのよね。
私は実際にいわゆる薬物のジャンキーにはなったことがないので、
本当のところはわからないし、そうした体験をなさっている方の中には、
完全に離脱できた方もいらっしゃるのかもと思うのですが、
中毒波動を持つ私には、バランスをとり続けることの重要性がリアリティーをもって感じられました。
中毒性格をあんまり持たない人にはわかりにくいかもしれないけど、あたしのような中毒体質だと、バランスをとりづつける必要があることがたっくさんあったりして、ときどき自分でもうんざりするのです。
うーんと昔は、それこそ、そもそもバランスがめちゃくちゃな状態でずーっと生きていたので、
バランスがくずれているってことすらわからなかったわけだけど、
心理療法やら、瞑想やら、ヒーリングやらを学んだり、そして単純に年を重ねるにつれ、
だんだんバランスがととのってきたし、あるものについては、なにも気にしなくてもバランスが取れている状態をたもてるようにはなってきました。
でも、やっぱり、あるものについては相当な意識が必要なのよ。
で、ときどき、そうゆう自分にうんざりするわけです。
「いつまで、努力しなきゃいけないわけ???」みたいにね。
でも、なんか、ミスティカル数秘術のリーディングと『耽溺者(ジャンキー)』を読んで、
「あ、もう、ずっとなのね」、とある意味、観念しました。
さすがにそんなにうれしい気持ちにはなれませんが、
バランスをとり続ける必要があるという自分の個性を探求することを楽しんでみようなみたいに
ちょっと思えるようになったかも。。。。
今までは、気をつけてバランスをとり続けなければならない、そんな自分に引け目を感じているところがあったなーと思うのよ。
さっと、悪習をぱっと切り替えているように見える人がいたり、
そもそも悪習を持たないように見える人がいたり、少なくとも、
あたしよりはずっと悪習が少なそうな人がいたり。
悪習って、人からみた悪習ってわけではなくて、自分で自分のためになってないなーと思いつつ続けていることってことなのだけど、なんか、自分のためになってないと思いつつ、やっちゃうあたしってだめな女なのかなみたいな、気持ちになることってあるよね?
そんな風に、悪習自体ではなくて、
悪習と苦闘して、もがいている自分がいやだったり、なさけなかったりするのです。
すばらしい瞑想の師やリコネクティブ・ヒーリングに出会ってから「まあ、いっか」がとっても多くなったとはいえ、生きている限り、「またかよ自分っ」て思うことも日々あります。
今回のプチジャンキー体験で、
悪習自体を受け入れているわけではないけれど、それに奮闘する自分についても、少しまあいっかが増えたような気がします。
そもそも、ミステリーにはまるっていうもの中毒だしな?。
長年、微妙に奮闘している中毒は、コーヒー。
もうこれに関しては、かれこれ10年以上取り組み中。離脱できたり、できなかったり。数年前に完全にクリーンになるのはあきらめて、一週間に一日 OFFの日を作るってことで、自分と折り合いをつけてきたのだけど、これすら守るのが難しい。一日たった1杯しか飲まないのだけど、これで中毒になってるのよ。アンドルー・ワイル博士の『ナチュラル・メディスン』を十年ほど前に読んで、自覚しました。
確かにね、丸一日飲まないと、結構頭痛くなっちゃうし、すっごく眠くてぼやーっとしちゃう。
禁断症状ですね。
しかも、逆に飲み続けているとおなかの調子が悪くなるのよ。
一日いっぱいでこれですからね。あたしは極端にコーヒーにセンシティブな性質なんだと思います。
でも、なんでコーヒーっておいしいんだろ?。
しかも、日本中で大流行じゃん。離脱できる日はくるのだろうか?
って、今日も今一番のお気に入りであり、私の贅沢でもあるスタバのアラビアン・モカ・サナニをおいしくいただきながら、これ書いてます (^ ^)v ←まったく反省がない。
あとは、長いブログもやめられません。他人のブログで長々書いてあるのをみると、ほとんどの場合、さっさと読むのをやめる私。知り合いにも、なんどか、あんなに長いのはブログじゃないよ、とか、分けて書けばいいじゃんとご指摘をいただくのですが、なんで、短くかけないんだろう?
それは、あたしが中毒だから!(^ ^)v ←まったく反省がない。
離脱の道は遠そうです。みなさん、この件につきましては、しばらくはあきらめてお付き合いください。