不思議じゃないといえば不思議じゃない(その1)
不思議じゃないといえば不思議じゃない。
不思議といえば不思議。
一言でいえばそんな感じのホリデイ in セドナ。
残念ながらUFOも見なければ、道端に落ちている石さんに
『お願いあたちを日本に連れて行って!大切な役目があるの』とかって
話しかけられることもございませんでした。
でもいまだセドナぼけ。帰ってきても帰ってきた感じがしないな?。
波動調整が続いている感じ。視界にはソフトフォーカスがかかっちゃうし、
ぜんぜん食べないのにぶくぶく太ってきちゃうし。英語のレッスンがある日なのにすっかり忘れて、
吉祥寺をぶらぶらしてたら、先生から電話がかかってきて、あわてて西荻に戻って平謝りしてみたり。
レッスン場所に駆けつけると先生はぜんぜん怒ってなくて、それよりほっとしたようす。
「歩はセドナでカルト教団にはまって帰ってこれなくなったに違いない」と比較的本気で心配していたそうです。ほっとした顔してたもん。この先生、波動のこととか、空の概念とかそうゆうことに理解があるオープンマインドなタイプななんだけど、私に関してはまったく信用がなく、なんでもかんでもすぐに信じ込んで、変な仕事をしていると思っているらしい。どお?周波数感じてみる?って誘っても、いっつも即刻拒否されるし…..
そういえば、親にもカルト教団に入っていると思われてたっけ。
あたしってカルト教団風なのかしら?そんなことないと思うけどな?。
皆既月食の夜、成田からロス→フェニックス→セドナに向けて飛び立ち、
月食がみられずにがっくししているみなさんめがけて飛行機の中からピースを送っていたわけですが、
丸一日近くかけて到着したセドナは、まんまるのお月様がとってもきれいな夜でした。
今回の旅は、ヒーラーだって癒されたいのヒーラーのさつきちゃん、そしてお友達のYちゃんという去年マヤ暦の大晦日に伊勢参りしたときの面子です。
3人ともセドナは初めてだし、いろいろな人から「セドナはいいよー」と聞いていたのですが、
何をどうしたらいいのかさっぱりわからなかったので、セドナ在住のブライアンにボルテックスめぐりをお願いすることにしました。いや、その、こうゆうツアーめいたことは苦手なのですが、今回はおまかせで。
正直砂漠っぽい気候が苦手なのよ。ビーチラブですから。なので、自分であれこれ考える気が起きず、ぜんぶガイドさんまかせ。煮るなり焼くなりしてください。って比喩のつもりが、
本当に煮立つかと思うぐらい暑かった(涙)。
一日目
まずは、ボルテックスの威力を科学的?に証明するためにオーラ写真なるものをとりました。ビフォーボルテックスのオーラ写真はこれ。
訪れたボルテックスを順番に書いていくつもりなんだけど、通訳がへぼくって、どこに連れて行かれているのかとか、自分たちが何をしているのかよくわからないことが多々あったので、名前を覚えてないところもいくつかあるのよね。ってあたしが通訳してたんだけど(あはは?)。
ない知恵をしぼって通訳してたもんで、オーラがまっ黄色じゃん。
最初に向かったのはカセドラル・ロック。
オーストラリアの砂漠地帯アリススプリングスに数ヶ月間住んでたことがあって、娯楽といえば岩山登りばかりだったから、超楽勝気分のあたし。サボテンを足にさしまくりつつどんどん上っていたっのですが、
途中さつきちゃんとブライアンに異変が。
さつきちゃんはまじで死にそうな顔していします。ブライアンもそうとうきつそうなの。
でも、なんとか上までたどりつくと、二人ともすっきりしてました。
とっても気分よかった。
後でブライアンに聞いたところによると、このころブライアンのおばあちゃんが病気になっていたそうで、
へこたれた二人はおばあちゃんの病気をチャネリングした状態になっていたんだそうだとか。
<<続く>>