基本的には、まったく縁のないエリアな六本木にお出かけ。

あの、アマンドとかがある交差点に立つと、迷子になったような気分になります。
クリスティーヌにロルフィングを受けるため、なんだけど、
交差点に立ち、クリスティーヌが書いてくれた地図をくるくるまわしながら、
自分のいる場所が地図とちっとも一致しない気がして、涙目になる私。
やっとのことで交番を見つけ、地図に書いてある絨毯屋を目指します。
つーか、絨毯屋はミッドタウンの隣にありました。
だったらミッドタウンって書けよ!!!!って、思ったら、ネイティブの達筆な文字で書いてあるもんだから、
気がつかなかっただけだったわー。
ここが有名なミッドタウンなんだ?。
リッツカールトンもあります。
何回見ても、リッツじゃなくって、リッチって書いてあるような気がしてならないのは
あたしだけじゃないはず．．．．
なんて、思いながら、地図に従って４分ほど歩いていくと、
今回のセッション・ルームがお目見えです。

昨日は、そこに行くのは２回目だったのだけど、
初めてのときはびっくりしたわ?。

７年ほど前まで、クリスティーヌは十数年間日本でロルフィングを提供し、
その後、オーストラリアに引越しした後も、年に２回来日して、
ロルフィング、リコネクティブヒーリング/リコネクション、レインドロップなど、いろいろな個人セッションを提供しています。

日本に住んでいたときのおうちもそうだったのだけど、
彼女のセッションを受けるたびに、日本における外国人ライフをのぞけるのがちょっと楽しみでもあります。
クリスティーヌのお友達の日本在住の外国人のお宅でセッションを受けることになるのですが、
あるときは、信濃町の古い日本家屋で日本のアンティークがずらりと並んでいるようなお家で、
何体もの仏像に見守られながらリコネを受けたり、
あるときは、六本木のなんとかヒルズっていうタワーマンションで入り口に警備員がいるようなところで、
悪いことしてないのに微妙にびびったり．．．．
そういえば、彼女が日本に住んでいたときのお家も古いアパートだったんだけど、
私、あそこで始めて、紐を引っ張る式の水洗トイレっているのを始めて体験しました。
上のほうにタンクがあって、紐を引っ張るとザーッと水が流れるやつ。
あたしにとっては、あれって、子供の頃のＴＶのコントに出てくるアイテムと記憶されています。
紐をひっぱると、みずがながれるのではなく金ダライがおちてきたり、
洪水のようなどしゃぶりの水が流れてきたりっていうイメージがあるのだけど、
ドリフでそんなコントとかなかったかしら？
わたしの妄想？
でも、なんか、やたら落ち着くお家だったなぁ?。日本人心をくすぐるっていうか．．．

今回のセッション・ルームの住所は六本木です。
期待が高まるなー。しかも、ミッドタウンから５分じゃん。
タワーマンションかしら、なんて思っていると、クリスティーヌからはこんな言葉が
「今回のおうちはそうとうファンキーよ。」

そうかそうとうファンキーなのか．．．彼女がファンキーっていうことは、覚悟が必要かも。
くるくる地図を回し、なんとかレジデンスだか、レジデンシーなんていう立派なマンションを横目に、
目的地に進んでいくと、突然、ごちゃごちゃと小さいアパートが立ち並ぶ一角が現れます。
六本木にこんなところがあるのね。

そのなかでも、ひときわ目立つ行き止まりにあるアパート。何が目立つって、階段のサビが....
そんなところから地面が見えていいの、みたいな....とってもスリリングな階段です。
そんなファンキー・プレースでいつものようにあたたかく迎えてくれるクリスティーヌ。
中に入ると、外から見た感じよりもずいぶん広くって、これまた不思議。
窓も多くて、開放的で、なんか、おかしいんだけど、ハワイのバンガローをセッションを受けているような気分でした。
なんか、妙に癒されます。
今回は、ロルフィングで、後ろにちょっとそり気味の背中と、内側に入り込んじゃうひざを調整してもらいました。
セッション後は、なんかとってもいい気分。
やっぱり、信頼できる人にケアしてもらうっていいわよねー。極楽極楽みたいな...
今度は、アロマセラピーのエモーショナルリリースかレインドロップやってもらおうかしら。
また、秋の来日が楽しみだわー。どんなお家になるのかしら。

ご興味のある方は、連絡先お知らせしますので、
私に連絡くださいなー。
ちなみに、日本から引越してから、日本語をどしどし忘れているらしいので、
超ベーシックな日本語しか話せないけど....