三週間に渡った週末のセミナー。
始まる前は、「三週間ってほぼ一ヶ月じゃん。長いなー」と思っていました。
が、終わってみたら、あっという間。
記念に(?)私なりの総括をしてみようと思いますが、
プラクティショナーの皆さんがお読みになっても、
ながなが書いてあるわりには、
みなさまの今後のヒーリング活動に役立ちそうな成分は
あんまり含まれていないことが予想されますが、なにとぞご了承ください (笑)。
■自己紹介
今回は、初めてTA(ティーチング・アシスタント) のお勤めをさせていただくことになりました。
TAさんは、セミナーで自己紹介をしなければならないことは、ええ、知ってましたよ。
で、レベルI&?3日間のセミナーのうち、初日は短くて、二日目はほんの少しだけ長いってことも
だいたい予想がついていました。す。
とはいえ、たかが自己紹介なのに、大緊張しまくりの私。
自己紹介が苦手っていう人、少なくないと思うけど、私もその一人なのでした。
大勢の人前に立ったことがないっていうわけじゃないのよね。
学生の頃は、演劇をちょびっとしていたり、大人になってもバンドごっこをしたりしたので、
人前で出たことがないわけではないのです。
でも、そうゆうのと自己紹介ってぜんぜん違うのよ?。
わかってください、お願いします。
演劇も、歌も、微妙な緊張感が逆に快楽だったり、
普段の自分とはちょっと違って、ある意味演じてる状態でやるので、
やだなーって思うほど緊張しません。
特に、お芝居だと、ぜんぜん緊張しなかったな?。
でも、自己紹介って、素でやらなきゃいけないってところが、恥ずかしいの。
ヒーリングの仕事を始める前は、7年以上もの間、自宅で翻訳という引きこもり仕事だったし、
会社員時代もある程度まとまった人数の前で話すっていう機会がまったくない仕事でした。
なので、大勢の前で挨拶なんて、中学生のとき以来。
しかも、このブログを読んでくださっている方はおわかりのように、
このだらだらしゃべり。今も書きながら、何を書こうとしているのかも、
どんなに長くなるのかもわからずに、だらだら書いてます。ダラ?。
そんなの自己紹介では禁じ手だよね。
ああ、しかも、あのマイクってやつが大の苦手。
なぜか私、声が高いときと低いときの差が激しいのだけど、
マイクを通すときにどんな声でしゃべっていいかわからないのよね。
3月3日のほんのちょっとだけ長くしゃべる自己紹介のとき、
一分ぐらいと言われました。
そろそろ自分の番かなと思い、ふと前のほうを見ると、
うわっ、自分の顔がスクリーンに大写しになっています。
それをみて相当動揺。
そして、マイクが渡ってきて、「おはようございます」と言ってはみたものの、
自分の声が微妙 (たぶん微妙、お願い微妙だったって言って!!!!) に震えているのに
気がついて、動揺が加速します。
しかも、一分って言われたけど、2分ぐらいしゃべっちゃったかも。ごめんなさ?い。
って思っていましたが、後で受講生の方に、
「おかださん、えらいしゃべってましたね?。2番目ぐらいに長かったですよ」って指摘され、
が?ん。
結婚式とかのスピーチで、えんえんと一人でしゃべりまくりうんざりされる人。
え?ん、それだけは避けたかったよ?。
リベンジってことで、10日のレベル?での自己紹介のときは、
とにかく短くさっぱりとということを心にとめて自己紹介に挑みました。
たぶん、短く終了できたと思います。やればできるじゃーん。と
自己満足に浸っておりましたら、
休み時間にお友達で受講生の方が
「おかださーん。自己紹介のときに自分の名前を言うのを忘れてたよー」。
つーか、それって自己紹介じゃないじゃん。
どうりで短く済むはずです....
一応「Gパンヒーラーでーす」とは名乗ったのだけど、名前は忘れちゃった。
当日はGパンもはいていなかったし、
ブログを見てない人には何のことやらさっぱりわからなかったでしょうね。
再リベンジの17日のときには、あまり長くならず、しかも自分の名前も言えたと思うのですが、
とくにフィードバックはなかったので、実際はどうかはわかりません。
あ、このブログのコメント欄にフィードバックしてくださるという
親切な受講生の方がいらっしゃる場合、
「普通の自己紹介として、さらっと聞けました」以上の好意的なフィードバック以外は、
厳重な削除対象となりますのでお気をつけください!!!(笑)。
■なんでここにいるの...?
前回の9月のセミナーでは、出張でであったお客さんとの再会で同窓会気分でしたが、
今回のセミナーでは、それプラス、通訳さんやボランティアさんとして
参加してくださった方がたとの意外な再開がありました。
まだ、私がプラクティショナーになるずっと前に日本でリコネが無名だった頃、
「リコネを習いに行くんですがどうでしょうかね?」って
聞いてみた透視の人とか、ご近所に住んでいるお客さんで一度来ていただいて、
あれからどうしたかしらって思っていた方がボランティアで参加されていたりして、うれしいサプライズ。
さらに十年以上前、心理学のお勉強時代に数回一緒にワークショップに参加した方も....
この方とは、実は去年、伊勢に行った時に旅館ですれ違っていたことが判明。
旅館でわらじを物色しているときに、どっかでみたことあるなー。
でも、誰だっけ? あ、xxxかも。でも、こんなところにいないよなー....
でも、私はどっちかっていうと、わらじにすっかり心を奪われていたので、それっきりに。
今回確認したところ、やっぱりその方でした。だいぶサプライズでしたよ?。
■ギフト・ヒーリング
「ヒーリングは宇宙の愛からの贈り物です」って意味じゃなくて、
家族/お友達/知り合いetcに、本人に内緒でプレゼントするヒーリングのことです。
よく、ヒーリングにおいては、ヒーリングを受ける側の許可ということが問題になりますよね。
「せっかくヒーリングを習ったので、病気のパパにヒーリングしたいのだけど、
パパはヒーリングみたいな目に見えない世界のことは毛嫌いしていて、
いっさい受け付けてくれません(涙)、
本人に内緒でヒーリングして問題ないでしょうか?」っていう質問がよくあります。
答えは、「問題ありませ?ん」なのです。
ここで、ヒーリングする側が気にしているのは、
「相手の自由意志を奪う」とか、「この病気は本人に成長をもたらすチャンスなのだから、
勝手にヒーリングして病気が癒されてしまったら、成長のチャンスを奪ってしまうことになる」
なんてことかなと、思います。
私自身、このことについては結構いろいろ考え、悩みましたが、
結局、ヒーリングが起きた場合は、ご本人のハイヤーセルフなり、無意識なり、
なんらかの部分で「ヒーリングを受け入れている。受け入れた。」ということなので、
問題ないと理解するようになりました。
もし、本当にそのヒーリングが必要なくって、
その病気なりチャレンジングな状況なりが本人の成長に不可欠なものであるなら、
それに関してはヒーリングを行っても変化はないということになると思うのです。
チャレンジングなまま、病気のままってことね。
つまり、どうころんでも、人にヒーリングを押し付けることはできないと思います。
と、納得しているとはいえ、
私自身どうしてもYESといえないことがありました。
お仕事でのギフト・ヒーリングです。
「お仕事でお金をもらうヒーリングでは、本人に無断でのギフト・ヒーリングはしない」という方針で
これまでやってきました。
なぜ仕事でのギフト・ヒーリングに抵抗があったかというと。。。
1) エネルギー交換が完全な形でできてないのではという懸念。
Aさん依頼者、Bさんヒーリングを受ける人、そして私。
私がAさんから、お金をもらっちゃったら、Bさんとは何も交換していないじゃん。
--->
でも、宇宙は頭がいいから、変則的な交換でもちゃんとうまくヒーリングの方程式を
成立させてくれるということに納得できました。
2) やっぱり、自分の思考のくせ、自分の枠組みのとらわれていた。
「そうはいっても、私は、やっぱり、人に勝手にヒーリングされたくない!
自分の顕在意識がわかっているところで、やってほしい」って
私のエ ゴがうるさく申すものですから、これに屈して、お客さんにも、
自分の思考の癖を押し付けていたってことに気がつきました。
私がしていたことって宇宙を信頼するよりも、自分のエゴでヒーリングを
コントロールしようとする試みだったんだなーって、はっとしたんです。
またも、オカダさん、口で言うことと、本人の行動がずれてました。
すみませ?ん。
「自分に本当に必要なものは、 自分では気がつかないって多いですよね」って
いつも言っているじゃないの。
いやー、失礼いたしました。
自分に課している制限って、やっぱり、なんらかの形で人様にも課しちゃうものなのよね。
ここで一つ自分の制限・枠組みをはずすことにしました。
というわけで、ギフト・ヒーリングも受け付けちゃうわよ?!!!
初TAとしては人様のサポートというよりも、
未熟すぎて学ばせていただくばっかりだったような3週間でした。
枠組みもはずすこともできて、明確な変化も受け取れたし、ラッキー!
やっぱり、『人を癒し、自分を癒す (順番逆だっけ?) 』って感じだったわー。
コメント (7)
お疲れ様でした!
あの自己紹介確かに長い方だったけど、道のりがわかって良かったと思いますよ。受講生の方々も色々と不安に思っている事があっただろうから、あ?、いいんだ、いろんな道があるんだ(ホッ!)ってした人もいたのではないかしらん。
これからはメンターとして頑張ってくださいませ?(^o^)/
いまだに、Karenさんのメンタリング・セッションを受けたいのですが、という問い合わせを受け取ります。その方々には歩さんを紹介しますわ。宜しく!
投稿者: れいこ | 2007年03月23日 18:32
日時: 2007年03月23日 18:32
>れいこさん
コスポンお疲れ様でした。
今回から、れいこさんが加わってくれて
とっても心強かったです!
自己紹介について掲載対象なコメントありがとうございます(笑)。ちょっと、ほっとしました。
メンターデビュー、がんばります。れいこさんもいっこくも早く加わってください。まってまーす!!!
投稿者: おかだ あゆみ | 2007年03月24日 16:38
日時: 2007年03月24日 16:38
はじめまして。3月2,3,4日のセミナーでは、
ご指導どうもありがとうございました。
あゆみさんの自己紹介(特に問題とされる?3日
の方)、とても素晴らしかったですよ!
私はこのブログを読んで逆に驚きだったのですが、
心のこもった&実体験の感動的なお話だった故に、
時間の長さなんて全く感じませんでした。
この種のセミナーは全く初めての参加だったので、
参加前は、私には場違いの所かもしれないとやや
危惧されたのですが(一人だったし、全くの専門
外だったし、しかも、受付前の長蛇の列は、女性
の方ばかり!)、私にとって期待を遥かに超える
セミナーと感じられたのは、TAの先生、スタッフ
の皆さんのおかげだったのでしょうね。
投稿者: Hiro | 2007年03月25日 00:35
日時: 2007年03月25日 00:35
3月17、18日に参加させていただいた者です。
ブログなどで名前だけは知っている、岡田さんをみて
おぉー岡田さん~てこんな感じの女性なのね!
一人で納得しながら雲の上の存在的に見てました。
自己紹介も3週連続をされてさぞ大変だったの
ではないでしょうか?
時間の短い長いは紹介にはあまり影響しないと
思う私です。
第一インパクトが大切ですよね!
ではまた書き込みさせていただきます。
投稿者: ひろと | 2007年03月25日 22:28
日時: 2007年03月25日 22:28
電車の中
人混み
映画館
あらゆる所で周波数を受け取り広げてます。
心の中で、
必要だと思う、ハイヤーセルフ、ガイドその他 うけとってーーーー!
というかんじで。
早くしなくちゃ、時間がないんだから。
投稿者: ドンタコス | 2007年03月30日 16:11
日時: 2007年03月30日 16:11
初TAお疲れさまでした。
岡田さんがいてくれたお陰で
外人がいっぱいで、都会に慣れない
私達姉妹もちょっぴり安心して
参加することが出来ました。
細くてちっちゃい岡田さんのワンピ姿も
可愛かったでーす。
あれからリコネクティブ
ヒーリングやってみてます。
本当に十人十色の反応でビックリ。
始めてから、出てくる様々な疑問もあり
一度ゆっくりお尋ねしたいところです。
レイキが取り込まれてしまって
マイッタナって感じだったり・・・・。
とにかくこのヒーリングの強力なのに
ビックリ日々です。
ではお忙しいとは思いますがどうぞ
ご自愛下さいませ。
投稿者: どさんこ妹の方です | 2007年03月31日 21:34
日時: 2007年03月31日 21:34
うわー、また、ものすごいおそれすごめんなさいm(_ _)m
> Hiroさま
ありがとうございます。
そんなふうに受け取っていただいた方もいらっしゃったのですね。よかった?。
場違いなんてことないと思いますけど。。。
確かに女子率は高いですが、
ざっと会場を見回しても、本当にいろいろなタイプの方がいらっしゃってなんの集まりかよくわからない団体だなーと思いました。
> ドンタコスさま
おいしそうな名前ですね。
ぜひぜひ周波数ひろげてくださいねー。
>どさんこの妹のほうさま
セミナーであえてうれしかったでーす。
6月に札幌に行きます。よろしくね!
投稿者: おかだ あゆみ | 2007年04月08日 23:21
日時: 2007年04月08日 23:21