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2007年01月 アーカイブ

2007年01月03日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます!!!!

ところで、わたし、去年の1月1日には New Year Resolution を決めました。
これは、日本語にすると「新年の決意」です。いわゆる「一年の計」ってやつでしょうか。

去年のあたしのNew Year Resolutionは、『外に向かって開く!!!!』。
何を開くのかは、自分でもさっぱりわけがわかんなかったのだけど、
とにかくそうゆう言葉がでてきたの。
開けばなんでもいいのか? (笑)

それでも、振り返ってみると、思いのほか、開いちゃったような気が....ヤッター!!!
昨年の1月1日の時点では、リコネクションのセミナーのコスポンサーを
やらせていただくなんて思っても見なかったし、
そもそも、1月1日あたりは、日本でセミナーがあること本家本元のHPでたまたま知って、
びっくりしていた頃でした。

お仕事をとおして、海“外”にいったり、
繁盛すればするほど引きこもりになる自宅での翻訳の仕事から、
ヒーリングのお仕事への転換とか、出張とか。
新しいお友達もがばっと増えたし。
ああ、そういえば、雑誌の取材なんてこともありました。

というわけで、決意が実現して気分がよくなって、
今年もこっそり決意しました。

実現といえば、
リコネクティブヒーリング/リコネクションを受ける受けないにかかわらず、
多くの人が「どんどん時間が加速している」とか、「思いの実現化が速くなった」って言っているのを
あちこちで聞いたり、目にしたりします。

前回のブログにも書いたけど、あたしも特にここ3、4ヶ月ほどは、思いの実現化の速さに
驚いています。
力を入れて願ったり、祈ったりしているわけではないの。
(力を入れて願うって、そもそもそれが実現しにくいっていう思考が背景にあると思うのよねー。
なので、力いれたくなるやつは、本当に実現しにくいと思うから、
そうゆうのはなるべくほっとくことにしております。でも、ときどき、無駄にやっちゃうけど(笑))
ただ、ちょっと思うと、それがすぐにやってくることが増えたんです。
「思う」なんて、ずーっと昔からやってるよね。
あたしなんか相当な思考タイプだから
2歳のときの思考とか覚えてるもの。
3歳のときには、保育所の体育館から外の景色をながめて
人生をはかなんで泣いていた記憶があります。
その昔からやってる「思う」の結果がすぐに出ちゃうのよ。最近は。
しかも、自分に好都合なことが多いのね。
宇宙的に実現化の力が大きくなっていることもあるだろうし、
昔よりは思考や心が”ちょっとは”安定してきて、あたし自身の思いがばらつかないとか、
陰気な思考が大得意だったのが、だいぶ苦手になってきたからかしら。

で、好都合なシンクロとか、実現化、そして予想以上に順調にいっちゃうなんてことが
起こってくると、あたしがもっとも恐れている『特別意識』問題が浮上するのよねー。
前にも特別意識のことはブログに書いたと思うからしつこいようだけど、
本当に恐れてるのよねー。

「おお、あたしって、けっこうイケてるんじゃないか」とか、「特別な使命があるんじゃないか」とかね。
そもそも、もともとは、自分ではどっちかっていうとイケてない感じだったので、
余計、その変化の急激さが特別意識に拍車をかけたりして。

なので、よけいに、敏感すぎるほどに、日々、
特別意識に巻き込まれないように自分を監視している今日この頃なのですが、
今日、ちょっと、アレレレレと思ったことがありました。

「おおお、あたしって微妙にいけてるわー!!!」と思い始めたら (軽い調子こきなので、
すぐにそう思う)、いつも、呼吸をしたりなんかして、
そうゆう調子こき思考を眺めるようにしているだけど、
その作業 (?) をしているときに、
「あたしなんかたいしたことない。」」って気分が背景にひっそりとたたずでいる場合が
ることに気がつきました。

うわっ、これも微妙な特別意識だ。

そもそも、「たいしたことあったり、なかったりする」っていうのが、特別意識だもんね?。

「特別意識」っていうのを完全に消し去るなんて無理だから、
とにかくそれに基づいた行動をするまえに、
その思考が流れて消えていくのをぼんやりと眺めていようかしら、と思ってます。

もちろん、本当に、たいした人 (いい意味です。立派な人) はいますよね。
でも、自分としては、本人がそこに視点をあわせて何かを考えたり、行動するのは、
ちょっと違うでしょと思うのです。

なので、視点があっちゃったら、ぼんやりと眺めるの。

ぼや?。 (お正月モードなので、非常にぼんやりしやすいのであります)

2007年01月09日

初仕事のGパンヒーラー

1月5日。
新しい年になってはじめてのお客様をお迎えしましたが、
年明け、最初のお客さまはかえるでした。
いやー、縁起がいい!!!

いや、その、もちろん人間なんですが、
ご自分でかえるだっておっしゃるもんだから....

昨年、自然生活館の森田先生の集いで知り合い、
数回、お目にかかったことのある方でした。

いつもは、わりかしジミーな感じの装いだったような気がするのですが、
その日は、目の覚めるような緑色のセーターです。
とっても若々しくて
すっごくお似合いだったので、そういったら。

「そうなの、かえるちゃんカラーなの」とおっしゃいます。

あー、あたしがかえるちゃんLOVEなので、
そんなことおっしゃるのかなーと思いつつ、
セッションへ。

セッション中に、あれ、この方、あたしがかえる好きだってご存知ないはず、
ということに気が付きました。

あとで、確認してみたところ、やっぱりご存知なかったようです。

それはそうと、結構、かえる体験するお客さんが多いのよねー。
セッションルームにかえるちゃんが何匹かいる (本物じゃないよ) から、
無意識的に記憶されてそうなるのかもしれないけど、
木とか貝とかも置いてあるのに、木とか貝とかの体験をする人はほとんどいらっしゃいません。

うちのセッション・ルームは、セッションする部屋とお話のお部屋が引き戸で仕切られていて、
セッションが終わった後は、私だけ先にお話の部屋に戻り、少しだけプライベートな時間を味わってもらう
ことができるようにしているのですが、あるお客さんは、お部屋からでてきて開口一番
「わたしかえるになっちゃいました。」と一言。
「いえ、あの、人間に見えますが。。。」

他にもかえるのビジョンを見る方も。

幸せです。

皆さんにはどうでもいいことかもしれませんが、
ついでに理想のかえるさんを紹介します。

ピングさんです。

ほれました。
というよりも、自分自身がこんなかえるになりたい!!!
でも、ピングさんは、男子なのよね…,.


そんな縁起のいい、初仕事の翌日は土曜日でした。
一日のお仕事を負え、おうちに帰って一休み。
したいところだけど、事務処理系がたまっていて、一瞬つらい気持ちに。
土曜日のゴールデンタイムなのに、事務仕事か….
とりあえず、テレビに癒してもらうことに。
うちはケーブルテレビを引いております。
数ヶ月前に、ケーブルテレビがパワーアップして、
視聴可能局ががばっと増えたたけでなく、
ペイパーヴューなんかも見ることができるようになってます。
でも、いつも見るのは無料の FOX チャンネルだけ。
どうでもいい連続ドラマを不連続にみたりしています。
新しくなったリモコンには、50個ものボタンがついていて、
いったいどうやって操作するのかわからないので、
FOX チャンネルに固定してあるの。
なので、いったいどれだけのチャンネルが見られるかも解明されておりません。

その日は、なんだかプチヤケクソで、無目的にとことんチャンネルを
変えてみることに、「進む」を押しても押しても、次々に出てきます。
アダルト局も3つぐらい入っております。
アダルトってあらかじめ契約しないと見られないのかと思っていたら、
ペイパービューで見れるんだということを学びました。
しかも、数分間お試しで無料で見ることができます。
これじゃー、よいこもうっかりと見てしまうけどいいのかなー。
なんて、思いつつ、もうめんどうくさくなって、
普通のTVに戻るボタンを押したつもりがどうゆうわけか、

この番組を購入しますか?「はい」、「いいえ」 525円

という表示が。

あわてて、「いいえ」にカーソルを移動して、ポチっとな、って押したつもりが
ひえー、始まっちゃったよ?。

もう、すごいショック。

え?っ、あたし、これに525円も払うんですか???


あまりにくやしくて、がんばって鑑賞してみることにしました。

そういえば、前日に私の英語の先生 (カナダ人) こんなことを言ってました。
「日本でビデオを見ていたら、人体の一部にのみがぼかされていたので、
やっぱり日本のテクノロジーはすごいなぁと関心しました。
VCRのどこかを操作したら、ぼかしが消えて、普通に表示さるんだろうなぁ。
さすがテクノロジー大国日本。
でも、日本語がわからないし、VCRの操作がわかりませんでした。
べつに、ぼかされている部分をどうしても見たいというわけではなかったのですが、
テクノロジーのすごさに魅せられて、どうしてもぼかしを解除する方法が知りたかったので、
友達に電話して聞きました。僕はとっても真剣だったので、
友達も真剣に答えてくれました。『想像力を使うんだよ』」

そんなことを思い出しつつ、20分ばかり鑑賞したところで、ストーリーもすべて解明したし、
もう降参です。
ちなみに、この番組は日本の最新のテクノロジーを駆使した部分ぼかしではなく、
監督さんとカメラマンさんの芸術性に基づいた創意工夫で乗り切っていました。

降参して、テレビを消して、仕事に戻りました。

というわけで、そそっかしいのは、そのまんま。
プチヤケクソがいけなかったのね。
人に迷惑をかけない範囲のものは、ま、いいか。

ところで、これまでにペイパービューでみた番組は、
このアダルトものと、『ロック・レジェントレッドツェッペリン』の2本のみ。
なんか、やたら男らしい感じ….

12月のLAでのレベル?のときに、ご一緒した数名の方に、
「あゆみさんの女性性が開花したところを見たい」と
応援していただいているですが、ごめんなさい、
いまのところそうとう道は険しそうです….

2007年01月17日

日記2

あたし、結構きまじめな性格なので、
「続く」っていったものは、誰にも要望されてないものの、続けます。

11日以降の怒涛は、ロスでのレベル?ボランティアです。
ややこしい説明は、このセミナーにさそってくれた渡邊愛子さんにまかせることにしますが、
そもそも、11日?15日あたりにリコネ関連の研修が入る予定で、
もともとお休みをとっていました。ところが、それがボツになっちゃったの。
で、《デート・レスト・コンサート》を有言実行しようと思って、
そのままお休みにしてほったらかしておりました。
そんなわけで、愛子さんからお誘いをいただいたときに、
即刻「行く?」となったわけです。
でもって、私のHPでも紹介しているヒーラーだって癒されたいのヒーラーの
渡辺さつきちゃん
も連れて行ってもらえるかなーと、
だめもとでお願いしたところ、OKが出ました。
しかも、さつきちゃんには行けるかどうかも確認せずに、愛子さんにお願いし、
その後でさつきちゃんに電話して、こうこうこうこうこうこうゆことがあって、
お願いしておいたけど、いけるよね、と半ば無理やりな事後報告をしましたが、
「絶対行きたい」という返事。おお、よかった。

というわけで、11日から15日はロスで研修のお手伝い。
とっても楽しかっただけでなく、日々のセッションや次のステップへの
ものすごくよいお勉強になりました。
いやー、ラッキー。そして、私にとっては、新しい出会いの機会でもありました。
ありがたや?。
楽しいついでに、最終日の夜、まるで高校生の修学旅行のようなはしゃぎまくり状態になった
お部屋がひとつ。そして、そこにはわたくしめもおりました。
っていうか、あたしがはしゃいでたんですが。。。
帰りは、しっかり二日酔いで、飛行機の中では爆睡というより気絶。
昔、村上春樹の小説で、ハンマーで殴られたように眠りにつくっていうような表現があったような気がするけど、ハンマーで殴られたほうがまだましっていう状態。
気絶のおかげで、日本に帰国してからは時差ぼけはございませんでした。
あ?あ、ラッキー (違うか…)。

そんなこんなで、15日の夜に自宅にもどり、
27日の午前中までは東京でセッションです。

クリスマスのGパンヒーラー

triangulation.jpg


この写真について説明します。
英語の授業の風景です。
この服装は、とうぜんクリスマスだからです。
で、この姿勢は、リコネの研修で質問したいので、こうゆう姿勢を英語で簡潔に表現したいのだけど、
なんていったらいいのかということを教わっていたのです。
真昼間で、完全にしらふ、ものすごくまじめに授業を受けております。
服装と姿勢をセットにしてとらえるといかがなものかなお写真になりますが、
あくまで別のものとしてご覧ください。


そして、26日
実は、26日に一枠だけキャンセルが発生していたのですが、
キャンセルを待っているお客様には連絡せずに(ごめんなさい)、
お休みにしようともくろんでおりました。
だって、まだ《デート・レスト・コンサート》十分にできてないんだもの?。
ところが、ロスから東京に戻ってすぐに、「緊急なのですが26日に取材したい」というお話を
いただいたのです。
というわけで、ちょうどその枠に取材が入りました。
取材の方が4名もきてくださって、ぷちセッションをしまくり、なんだかとっても楽しい取材でした。

そして、27日は午前中は東京でセッションし、午後から北海道へ
この日の東京セッションには、昔、心理学の研究所で一緒に勉強していた方が来てくださいました。
つまり、大学生のときの私を知っているのです。
私もすっかり忘れていたようなことをおぼえていて、なんかちょっぴり恥ずかしいような。。。。
でも、お互いの恥ずかしいことを知っているので、ばらされる心配はなし。
なんか、核の抑止力みたいでいやだなー。
ちなみに、忘れていたことのひとつは私がハート型のめがね(度数入り) をかけていたこと。
お気に入りだったのよねー。

そして、27日から30日までは札幌出張。
これまた、非常に楽しかったわ?。
セッション中に私の前世っぽいものを見たかたが2人いらっしゃいました。
私がお金をもらってるのに、私の前世っぽいものについて説明してもらったりして、
なんだか申し訳ないような、ラッキーなような。
ときどき、私へのメッセージとか私に関するビジョンを伝えてくださるお客さんがいらっしゃるのですよ。
あたしがお客さんみたいです。

31日は、やっとこさオフ。
とはいうものの、ど田舎にすんでいるので、大晦日には、やることも、
行くところもなく、祖母、叔母、父の3人にヒーリング。
父にヒーリングしたあとの晩御飯は、やきとり。
今年は焼き鳥ばっかり食べてます。
知らなかったんだけど、うちの故郷のとなり町は焼き鳥が有名だそうな。
新聞にも掲載されてました。
普通の焼き鳥とはちがって、もつやきなのよ。

motsu.jpg

実家が飲み屋なので、あけたばっかりのビアサーバーからの生ビール付き。
おいしかった?。

その後、天然温泉でみなさんあこがれの雪見温泉。
ただし、そこのお風呂、天然温泉とは歌っているものの、
ただの銭湯 (390円)で、
お湯の色は黄緑色(バスクリン色)という世にも珍しい泉質のお湯でございます。

はー、無事一年が終わってよかった。

元旦には東京に戻ります。
あけおめ、ことよろでございます!!!

2007年01月22日

Gパン・パパ (ただしGパンの着用なし)

ところで、
直前のブログに、パパ (常識的には父ですね) にヒーリングをしたとさらっと書きましたが、
これって、自分としては相当な度合いで嬉しい出来事でした。

大学生のころからカウンセリングや心理療法に興味を持ち始めて、
自分を見つめるという学びをはじめたわけですが、
当時は、セラピーやカウンセリングでさえ、一般の人々には微妙にマイナーな時代。
父にも母にも (ちなみにこの2人は現在はご夫婦ではありません)、
変な宗教に入っていると思われて、心配されておりました。
私は東京、父と母は北海道だから、別に、毎日、「やめなさい」って言われてうざいとか、
そうゆうことはなかったのですが、何かの拍子にそのことに話がおよぶと、
頭がおかしいとか (あたりっ!!!)、いいかげんにしたほうがいいと、言われました。
そんなことを言われて、あきらめる私ではなかったので、
遠くに住んでいることをいいことに、好き勝手して、親不孝をしたわけです

実際長いことセラピーの勉強をしても、親に対する態度はいまいち悪いし、
せっかく就職した会社も一年半でやめて、派遣社員やアルバイトをしていました。
しばらくして、翻訳の仕事を始め、生活も性格も落ち着いてからは、
特に猛反対するというわけではなかったのですが、
落ち着いたといっても、中年になっても独身だし、突然海外にいっちゃったり、
いつもGパンで学生みたいなラフな生活をしていたわけですから、
心配されて当然ですよね。

どれだけ、私が変な宗教にはまることをいやがっていたかというと、
こんなエピソードがあります。

それまでは、2週間に一度は母から電話がかかってきていたのですが、
ある日を境に2?3ヶ月連絡が途絶えたことがありました。
だったら、私から連絡すればいいものの、特に用事もなかったのでほったらかし。
ちょうど、オ●ムの地下鉄サリン事件があったころのことです。
後で、田舎に帰ったときに、「どうして、しばらく電話とかしなかったの?」と聞いたら、
「あんたが、オ●ムに入っていると思ったから、怖くて電話できなかった」だって!!
普通、そうゆうときこそ、連絡をがんがん入れて、娘の間違った行動をただすんじゃないのかな????
でも、面白いのは、ちょうど事件があった当日、
心理学研究所の合宿があって上九一色村にあるペンションでお勉強をしておりました。
そのペンションでニュースを見たのを覚えてるもの。
微妙に、Gパンママ、勘がするどいです。
やっぱり人間はみなサイキックってことだね。

そんな感じで、両親ともども、私が心理学やヒーリングに興味を持ったり、実践していることを
あまり心よく思っておりませんでした。

2004年の冬にリコネクティブ・ヒーリングをシドニーで習ってきて、
2005年の春に、帰省したときに、父にも母にもヒーリングをできたらなと思いました。
母はたくさん病気を持っているし、父は元気だけど商売が繁盛すると素敵だもの。
信じてもらわなくてもかまわないし、カウンセリング的な要素が入るヒーリングと違って
家族にもやりやすいよね、リコネって。

母は、年とってからは案外オープンマインドで、すんなりとヒーリングを受けてくれました。
父にやったときには、もう、なんていうか、がっちり目をつぶって、そのまましかめっつら。
拷問に耐えているような表情(残念ながらレジスターではありません) になり、
そのままこの表情で固定されました。
なんかもうヒーリングというより、いやがらせになっていたようだったので、5分であきらめました。

2006年は日本でリコネがブレークした年ですが、超田舎
(今、夕張が話題になっているけど、夕張に輪をかけた閉山後のさびれた炭鉱町です。
みのさん、なんとかしてください!)で、リコネはもとより、ヒーリングなんて
みんな聞いたこともありません。
なのにやっぱり日本の波動の変化が共鳴しているのか、
それか単にオーラの泉のおかげか、
パパがパパのママ、つまり私のばあちゃんにヒーリングすることを
許可してくれたのよね。

ばあちゃんは、84歳です。
名前のついた病気はないんだけど、やっぱり年だからほとんど歩けなくって、
家から外にでることもほとんどなくて、家の中でも何かにつかまって歩いています。
ウォーキングマシンを持っているんだけど、5歩あるいたらいっぱいいっぱいだそうです。
そしてお風呂に入っている途中でも背中がつめた?くなっているほど、体が冷えるとのこと。
パパも心配して、ダメモトでヒーリングでもって思ったのかしら。
とにかく、ばあちゃんの家にいって、30分ほどヒーリングしました。
しかし、パパがいつものショートピースをくゆらせながら監視している中でのヒーリング。
それってどうよ???
ま、やってよしだけでも、ありがたいです。

ヒーリングが終わるとばあちゃんは、不思議そうにしていました。
体がぽかぽかしてきたそうです。
施術中は、いろいろな感覚が体中に起こるから気になって目を開けたかったのだけど、
私がお経を唱えているので、怖くて目を開けられなかったそうです。

つーか、わたくしそらでお経なんて唱えられません!!!

と、そんなこんなを話しながら、ばあちゃんは立ち上がってみたのですが、
あら不思議。
すらすら歩けるじゃないの。

そんなわけで、無事ヒーリングが終わり、
パパと私は車に乗り込みばあちゃんの家を後にしたのですが、
なんと、ばあちゃんは外まで出てきて、発車した車を小走りで追いかけ始めました。

それはやりすぎです!!!
無理はいけません、私の心臓に悪いです。

それを、目撃してしまったせいか、Gパン・パパは、
2006年の年末にとうとう3回のフィーリングを受けることを快諾してくれました。
パパはヒーリングのことを、フィーリングって呼んでます。
まあ、たいして間違ってないような…

東京->北海道で 2回の遠隔をすませ、その後、帰省して31日に対面で3回目を行いました。
まあ、ヒーリングでは何も特に目に見えたことは起こらなかったのですが、
ヒーリングに関係なく、帰省してみてパパがずいぶん変わっていたのに私がびっくり。

パパにヒーリングをする前に始まったことだから、リコネに関係あるとは思わないけど、
関係あろうがなかろうが、私にとっては非常に嬉しい変化でした。
なんと、40数年間吸い続けていたタバコをやめていたのです。
両切りのショートピースを一日数箱も吸いまくってたんですよ。
やめた理由が、パートナーの方がたばこのすいすぎで体によくなさそうだから、
自分がやめたら、もしかしたら一緒にやめてくれるかもしれないと思ったそうなの。
人を思い遣って自分の好きなことをやめる。あたしにはそんなことできるかしらって思っちゃった。
禁断症状はまったくなかったそうです。
タバコをやめたせいか、車やお家が前よりもすっきりとした雰囲気になってました。

うちのパパはとってもテレやさんで、いやみとかおちゃらけみたいなことばっかりなので
(私も似てるかも?)、
本当はどんな気持ちでいるのかはわからないけれど、
少しは私の仕事を受け入れてくれたような気がしたのと、
禁煙のことで、なんだかうれしい帰省でした。

パパがヒーリングを受け取ってくれたのは、リコネ周波数の日本への広まりのせいかもしれないし、
オーラの泉 (たぶん見てないけど) のせいかもしれないけれど、
本当はもしかしたら、あたしが自分の仕事をはじめ人生全般を楽しめるようになって、
自分のやっていることに確信のようなものを持ちはじめたからかもしれないなーとも思うのです。
やっぱり、昔は、私自身の心が今よりははるかに不安定だったし、
不幸ぽい感じだったものねー。
今、考えれば、そんな感じの悪?い娘が、「これはいいとか、あればいい」って言ったって、
耳をかさないのは、当然だよね。

事情があって高校生のときに家を飛び出すという大親不孝をしでかしました。
その後、心理療法のおかげで家族との和解が始まって、
おかげさまで親との関係はとってもよくなりました。
でも、やっぱりパパの住むお家にはつらい思い出が多くって、
あまり正直あまり気持ちよくすごせたことはありません。
帰省しても泊まったことはないし、すぐ母の家に戻っていました。
でも、今年は、お家がさっぱりと感じられて、
おいしく焼き鳥を食べながらのんびりとすごせた初めての時間だったような気がします。
「いままであんまり家によりつかなくってごめんね」って謝りました。
「そうだったか?ぜんぜん覚えてないなー。」
いつものように、やさしさなのか、本気なのか、私にはわかりません。
でも、それがGパン・パパ流のやさしさなんだって思うのよね。

なんだか、全体的にめでたい年の瀬だったわー。

ヤーっ!!!! (まだ去年のことを書いているので、ごまかしの気合入れ)

About 2007年01月

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