癒されない!!!
こればっかりは癒されません。
ブログを読んでいただいているみなさんは、岡田さんはどうしてこんなに誤字脱字が
多いんだろうと疑問に思っていらっしゃるかたもいるかもしれませんが、
あたしにもわかんないの。
いくら、リコネクティブ周波数まみれの日々を送ろうとそそっかしいのは、
なおりません (笑)。
フルタイムでヒーリングをする前は、
フルタイムで主に産業翻訳の仕事をしていたのですが、
私の最大の弱点はケアレスミスでした。
特に多かった仕事はコンピューターのローカライズ(ソフトウェアをそっくりそのまま日本語にする仕事) だったのですが、こうゆう翻訳って誤字脱字をチェックする人がいないことも多いから、私がまちがっちゃったら、そのままそれがお客さんに渡ってしまう恐れがあうこわーい仕事だったのです。あまりにも大量の文書量なのでとおして完全にチェックすることは不可能なんです。
で、私がいくら気をつけても「アプリケーション・エラーだす。共棲終了します。」なんて、やっちゃうわけ (これは捏造)。
いくら気をつけても撲滅できなくって、もう、翻訳なんか向いていないだって、ものすごく悩みました。何度枕をぬらしたかわかりません (この部分はうそ)。
まだ、自分の翻訳を契約先の会社の校閲者(誤訳や、意味がおかしいところがないかチェックして修正する人)がチェックしてくれているうちはよかったのですが、数年この仕事をするうちに、いつのまにか自分が校閲者になっちゃって、人様の翻訳を直す仕事をやるはめになってしまいました。できの悪い翻訳者さんにはフィードバックを返すのですが・・・・
「そうよねー、まちがっちゃうよねー。あたしもよくやるもん」なんて書くわけにはいきません。
「ケアレスミスも、読者にとってはただの間違いです。
ケアレスミスであっても、そのために内容がまったく違ってしまうこともあります。
細心の注意を払ってください。」
なんてフィードバックを返すのだけど、ホント、寝覚めが悪かったわよ。
「魂と交換にケアレスミスを防ぐ呪いをかけてしんぜよう」って、
悪魔(って発想が子供)とかにそそのかされたら、
うっかりお願いしちゃったかもしれないです。
そんなそそっかしいあたしが一番恐れているのは、セッションのダブルブッキング。
予約が入ったら、自分のスケジュール帳に記入していくのですが、
どう考えても、そそっかしいあたしが間違えずに記入できるはずがありません。
(自慢ではございません。)
いや、努力はしているんですよ。
この仕事を始めてから、一年と半年以上、一回もダブルブッキングがなかったことが
あたし的には奇跡…..と思っていたら....
先日、とうとう恐れていたことが….
同じ時間に二人のお客さん。
一瞬死んだふりをしようと思いましたが、お客さん二人ともとても穏やかに応じてくださって、そのうちの一人が近所にお住まいの方だったので、時間をずらしていただくことになりました。ぎちぎちにセッションを入れているので、ダブルブッキングなんてしようものなら、ほんとうにどうしていいかわからなかったのですが、たまたまその日は用事があっていつもよりセッション数を少なめにしておいたら、その用事がキャンセルになって比較的時間に余裕があったので、なんとかなったんです。
神様、周波数様ありがとう!
『絶対に私が勘違いしているはず』と、お客様も私もゆずらない (笑) という、
アメリカの弁護士さんに怒られそうなやりとりがありましたが、
なんとかなんて本当によかった。
結局、後になってお客様の勘違いだということがわかったのですが、
時間的にもすべてがまるくおさまって、みんなが満足できる結果に落ち着きました。
あー。ほっとした、のもつかの間。
次のケアレスミスが….
その数日後、今度は、いくら待ってもお客様がいらっしゃいません。
携帯に連絡しても留守電だし、困りました。
しょうがないので、「xxx時までおまちしますが、
それ以降は当日のキャンセルになってしまいます。事故か何かでなければいいのですが、心配しております」と留守電に入れさせていただきました。
『当日のキャンセル』というのはつまり「セッションはしないけれど、料金は全部いただく」というやつです。そんな風に留守電にはいれたものの後味がとってもよくありません。「料金をいただくのはなんとなくいやだなー。別にお金がほしいわけじゃなくて、抑止力として料金をいただきますよと、お伝えする部分って多いと思うんだけど、抑止力にこうゆうのを使っていいのかしら。なんか、おどしっぽくもあるし.... そもそも抑止なんて意味があるのかしら、etc」、などと、まるで死刑擁護派と反擁護派が頭の中で議論しているような感じで、もんもんとしちゃった。
でも、あれ、なんか変だわ、と思い、家に帰ってもう一度メールを調べたら、
その時間には誰の予約も入っておりませんでした。ヒェー。
あるお客さんにこのお時間はどうですかと提案したのですが、
都合が悪いとお返事をいただだいていたのにもかかわらず、
そのお客様の名前をスケジュール帳から消すのを忘れていたのでした。
即刻、再度留守電にお詫びのメッセージを入れました。申し訳ありませんでした。
そそっかしいのを治す特効薬があったら、誰かおしえてください。
催眠術とか、サプリとか、魔法とか、呪文とか、もうこの際なんでもいいです。
あ?でも、火渡り以外でお願いします (笑)。